四大陸フィギュアスケート選手権2014女子フリー

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この番組のまとめ

四大陸フィギュアスケート 選手権女子フリースケーティングは 第3グループの選手の演技が始まっています。 全米選手権、ファンを魅了した 「ジェームズ・ボンド・メドレー」。 2週間前に行われた 全米選手権のあと体調を崩して練習が思うように できなかったという長洲。 ただ、全米選手権が 先週末ありまして四大陸まで時間もない中 しかも体調も悪くしての出場でしたので。 全米選手権は3位。 四大陸選手権。 全米選手権6位から。

ダブルアクセル。 後半のトリプルルッツ。 ダブルアクセル。 トリプルフリップ。 四大陸選手権 初めての出場です。 最初の コンビネーションジャンプで第2ジャンプは転倒。 最後のジャンプがもしかしたら後半に、もう一度 トリプルフリップを跳んで…。 それぞれの目標に向かって 戦っていくそれがこの四大陸選手権。 トリプルルッツ ダブルトゥループ。 まずコンビネーションジャンプ 2つ、決めました。 ダブルアクセル ダブルトゥループ、ダブルループ。

トリプルサルコウ ダブルトゥループダブルループ。 6分間練習を終えた 村上佳菜子選手は真っ先に控室に戻り一旦、スケート靴を脱いで 廊下で軽いジョギングを始めました。 日本勢3選手の前に ここで、アメリカサマンサ・シザーリオの 演技となります。 トリプルサルコウ。 トリプルフリップ ダブルトゥループシングルトゥループ。 バックエントランスから チェンジフットコンビネーションスピン。

中盤、ダブルアクセルとトリプルトゥループの コンビネーションのところがアクセルジャンプが1回転で 回転が崩れてしまったんですけれども そのあと、リカバリーをしてコンビネーションを つけたところなどとてもよかったです。 プログラム全体の動きに関してもショートが終わった時点ではトップ、村上佳菜子との差も 2.01ポイントとわずかなものでした。

最終滑走者を務めるのは宮原知子、15歳。 今回、全日本選手権4位から。 トリプルルッツ トリプルトゥループ。 難易度の高いファーストジャンプを決めて。 日本代表3選手、収穫たっぷりの四大陸選手権。 後半の一番疲れるところでも 難易度の高いジャンプで確実に質のいいものができる それだけの練習をやはり、してきたというのが 大きかったでしょうね。 ジャンプ1つだけの練習ではなく流れの中でいかに 確実に決めていくか。 しかも練習よりも宮原選手うまかったような感じがしました。

今日のフリー そして四大陸選手権を振り返っていかがでしたか?始まる前はすごく緊張していてうまくいくか不安だったんですがすべてのジャンプ いい出来だったとはいえないんですけど 形にはなって少し足首がぐにゃっと いってしまって後半のジャンプ、ちょっと 全部、大丈夫かなって思っちゃったんですが。 しかもオリンピックに向かう 村上選手が見事、表彰台の中央にという本当に収穫のあった 大会だったと思います。

足の痛み、不安を抱えながらもとにかく、ソチの本番 女子のショートで世界ランキングを 上げておくことでいいポジションから スタートを切りたいというその思いを、最高の形でかなえた 村上自身初めてのチャンピオンシップ 表彰台の中央です。 宮原は四大陸選手権 初めての出場で表彰台で銀メダル。 最終滑走というプレッシャーをはねのけての ショート4位からの表彰台独占だった 日本ですが中国のジジュン・リがその一角を崩したという形です。