ソチオリンピック 2014フリースタイルスキー女子スロープスタイル予選

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この番組のまとめ

それが、新種目 フリースタイルスキースロープスタイル。 コース上に設置された障害物を アクロバティックな技を繰り出しながら乗り越えていく スロープスタイル。 フリースタイルスキーの 新たな可能性スイッチを決めることが 初代クイーンへの鍵となる。 スキーのスロープスタイルはこの場所は先日スノーボードで 角野選手が滑ったのと同じコースということで 設定が非常に難しく選手たちは恐怖心との戦いも 強いられそうです。 そんな中唯一日本人のエントリー 高尾千穂選手は22人中15番目の登場。

ただ、グラブがしっかり入っていないのでこの競技の中でグラブというのは 非常に高い評価を得るんですが、こちらも ちょっと回転が多すぎたのか。 それから正面からのエントリーレフト、ライト両方使い分けてきたので 彼女は、AFPランキングが18位なので そこそこの選手なんですが先日、彼女のコーチと 話していたらAFPの大会は ほぼ北米でしかやらないのでなかなかポイントを取れないと。

レフトサイドの360ですね。 彼女の場合 ジャンプが得意なのであえて、ジャンプに スピードをかけてくるために安全に最後のキャノンレールを降りたとも考えられますね。 日本の高尾千穂選手は22人中 15番目の出場となります。 ジブセクションも評価されるんですが なかなかジャンプではアピールする着地になりました。 これは、一度ジャンプで スイッチに切り替えてから540ですね。 コーク軸の場合、若干、体が 斜め後ろになる軸なのでしかも、ミュートグラブを つかんでいるのでこれで点数は少し上がりますね。

ジャパングラブですね。 キャノンレールで そのままスイッチレールですね。 トラックドライバーの 540ですね。 トラックドライバーは グラブの種類ですね。 しかも両手でグラブなのでダブルグラブ。 非常にグラブの難易度としては 高い。 ロデオ気味のトラックドライバー。 ちょうどトラックの運転手が ハンドルを握るようにグラブをする トラックドライバーですがトップに立っています。 一度、後ろを向きながら 270度向く技なので女子としては非常に難易度が高い ボックスに乗る乗り方ですね。

回転数が多ければ多いほど 難易度は高いと評価されます。 ライトサイドの360。 着地も完成度の中に見られていて理想的にはほとんど 下に沈みこまない着地がプレッツェル。 正確にはプレッツェルは 270度以上のものなんですが今のはチェンジですね。 予選、これからイギリスの ケイティー・サマーヘイズです。 イギリスのケイティー・サマーヘイズ。 ライトサイドの540 若干グラブ入ったか。 ライトサイドからの720ですね。

ショーン・ホワイト選手でさえも このコースの難しさがあったためにこのスロープスタイルを 見送ってハーフパイプに集中するっていうぐらいですから 世界的なスキーヤーから見て…。 高尾、最後まで フィニッシュ点を目指します。 今フィニッシュ地点 拍手で迎えられました高尾千穂です。 飛びすぎると トランディションが短いので十分にスピードを 次のジャンプ台に持っていくことができないんです。 キッカーとキッカーの間一応100mはあるんですけど それでもやはり次のジャンプに向けては 幅が短いですね。

レフトサイドもライトサイドもコーク軸で行いました。 多彩性という意味では僕自身モーグルという 競技をやっていて僕は左回転しかできないんですがレフトサイドとライトサイドの 違いを使い分けること自体がすごい難しいですよね。 レフトサイドの540ですか。 レフトサイドですね。 これもレフトサイドですね。 両方ともレフトサイドでした。 レフトサイドのコーク気味の720ですね。 レフトサイドの コーク720ですね。

本当にいろいろな新しい技に 挑んできてこのスポーツを発展させた選手の 1人でもありますのでこのオリンピックの舞台でそれは後ろ気味に軸を崩すのでそういう入りにしようとしたのか。 ソチオリンピックの新種目フリースタイルのスキー女子 スロープスタイル予選の1回目が終わりました。 怪我を抱えながらの出場本人としては日本の皆さんに ぜひスロープスタイルという競技を知ってほしいという 思いで怪我を抱えながらの出場となりました。

ストロムコヴァーの得点は 伸びませんでした。 決勝進出はなりません。 もう少し得点を 上げていかなければ決勝進出はありません。 先ほどのズザナ選手のストックですね。 レフトサイドの540ですが 回転のコントロールが甘かった。 なかなかロデオ軸でかけてくる選手が少ないので ちょっと決勝でも見てみたいですね。 ただ、本当に 実力のある選手なので無難に攻めるだけで 十分得点にはなると思います。 レフトサイドの360です。 そしてレフトサイドでした。

レフトサイドのなかなか小さいころから スキーをしてきてホールドの長さ。 スイッチアウトですね。 ここからスイッチの技に 持っていくのが見せ場です。 レフトサイドの720ですね。 やはり、スイッチからの技 スイッチからのエントリーというのは 非常に珍しく回転もそこでかけるのは難しいとはされているんですが 同じ回転数だとちょっと 多彩性に欠けてしまいますね。 レフトサイドの540。 スイッチからのレフトサイドの また戻した。

ライトサイド360ですね。 高難易度高得点ですね。 2月3日に 二十歳の誕生日を迎えました。 難度はやはり 難易度以上に完成度という点はこのスポーツの非常に 重要な点とされていますのでやはり手をついてしまうと スタイリッシュではないと選手が落ちてしまうんですから。 どんどんコンディションがやわらかくなるのでその辺りに調整するのも…。 ライトサイドの最初のほうのジブでも テクニックを見せました。 降りるときにこれで、まずは 1回転以上ですので450ですね。

日本、高尾千穂。 得点伸びずに高尾千穂 決勝進出はなりません。 やったこともないのに かなり勘違いしていたけれどもとは 言われてたんですがとにかく 後ろ向きに滑るスイッチを高尾千穂選手に きっちり鍛え込んできたんですが。 高尾千穂選手 ゆっくりとフィニッシュ地点に向かっています。 スイッチという技は 後ろ向きにジャンプ台に入るので非常に、恐怖感を覚える 技術なんですけれどもそれをいち早く取り入れた 選手なんですけどもね。 高尾千穂、今 フィニッシュ地点に拍手で迎えられました。

よく体操では小さいほうが 有利とされているんですがこういう身長の高い選手でも スタイル点そして、ジャンプ台が大きいので回転軸をゆっくりかけても 回れるんですよね。 女子スロープスタイル 予選2回目はいよいよ残りが2人になりました。 波乱の展開で現在ハウエルがトップ 88.80という点数ですが世界チャンピオンの タースキー選手が本当に得点を出していませんからこのあと、得点出せるかどうか。 ソチオリンピックから採用された新種目になります。 徐々にファンも増えてきている 新種目スキースロープスタイル。