ソチオリンピック 2014アイスホッケー女子予選 日本×ロシア

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この番組のまとめ

今日は、私の後ろに見える シャイバアリーナでまもなくアイスホッケー女子 日本代表スマイルジャパンが強豪ロシアとの戦いに挑みます。 スマイルジャパンの 愛称と同じく笑顔で日本に 勢いを与えられるのか。 どんな戦いをスマイルジャパン 見せてくれるんでしょうか。 アイスホッケー女子日本代表 通称スマイルジャパン。 それがスマイルジャパンの 強さの源になった。 完全アウェーでの戦いが スマイルジャパンを待ち受ける。 スマイルジャパン ロシア戦勝利へ。

スマイルジャパン 注目の女子高生、浮田選手ですが日本人離れした体格と センスのあるテクニックがキャプテンの大澤選手です。 氷上練習ではコーナー 22歳の誕生日を迎えたキャプテンの大澤ちほや チーム最年少17歳のポイントゲッター 浮田留衣など中心選手が軽快な動きを披露。 やっぱり日本のスピードを 生かしてどんどん、フォアチェック バックチェックなど自分たちのできることを 精いっぱいやったら絶対勝てると思うので それを60分間続けていきたいと思います。

オリンピックの舞台で 笑顔の花を咲かせることができるでしょうか。 ソチオリンピック 女子アイスホッケー予選リーググループBの第2戦 ロシア対日本。 地元ロシア相手に スマイルジャパンがオリンピック初勝利を目指します。 解説は元日本代表で 母校、東洋大学の監督を務めていらっしゃいます 鈴木貴人さんです。 スマイルジャパンが 初めてのオリンピックの舞台での勝利を目指します。 2度目の挑戦で オリンピックの舞台を引き寄せました。 第22回冬季オリンピック ロシア・ソチ大会第2試合です。

スマイルジャパン 日本もロシアに対してまずは先制点を挙げたい。 一旦ディフェンディングゾーンに 戻りましたがアタッキングゾーンから出ますと オフサイドのルールがあるために一旦、全員が 戻らなければならない。 スキバゴール裏からのパスに対して鈴木さんもいいという立ち上がり 何が特にいいんですか?いつものいいところを オフェンシブゾーンでのフォアチェックはもちろん 今日もいいんですがどのゾーンも ディフェンディングゾーンニュートラルゾーンも すごく全体的に日本はいいですね。

2大会ぶりに このオリンピックの舞台に地元ということもあって 戻ってきました。 スマイルジャパン 日本としてもまずは先制点。 去年、世界選手権3位という 過去最高タイの成績を残して 地元オリンピックを迎えているロシアに対して 世界ランキング4位に対して世界ランキング10位の 日本が挑んでいます。 8か国のうちランキングでは日本は一番下。 60分間、第3ピリオドの 終了まで走り続けられるのが スマイルジャパンの戦いです。 諦めないのが スマイルジャパンですよね。

その試合でも8番のガヴリロワには ゴールを許しているスマイルジャパンです。 8番のガヴリロワは 日本のゴールに近いところでプレーすることが多くなります。 今、ちょっとペナルティーには なってしまったんですがやっぱり、この選手には 激しくプレッシャーをかけなきゃいけないんで スティックを下ろして激しくプレッシャーを かけたいですよね。 日本のキルプレー 1人少ない状況になりました。 ただ容赦なくプレッシャーをかけていく日本です。

第3ピリオドまで 体力負けはしない自信はある日本スマイルジャパンです。 日本はあれはゴールだったのでは ないかというシーンもあっての1対0という このロシアリードの第1ピリオドでした。 地元 世界ランキング4位のロシアに第1ピリオドを終えまして 0対11点のリードを許しています。 シュート数ではロシアの14日本の8ということで 少し差をつけられたんですが2回のキルプレー 日本にありますので内容的には 本当にそんなに悪くない本当にいいピリオドだったと 思います。

越えているようには 見えるんですがあとはホイッスルの タイミングもありますので越えきる前にホイッスルが 鳴っていた可能性がありますよね。 気を取り直して いいアイスホッケーをスマイルジャパンも 見せていますので期待をしましょう。 長野オリンピックはスマイルジャパンにとって もう負けることは許されない状況になっています。 今日のこの相手も 去年の世界選手権トップリーグで3位ですから 銅メダルのチームですからね。

フォワードが3人そしてディフェンス2人のペアで セットを組んで戦います。 ディフェンスの青木香奈枝が 高い場所に位置していました。 長いパス 今日はつながっていますね今もリフレクションと呼ばれる今は、バーの上を越えていって なんとか難を逃れましたが遠めからもディフェンスの ゴンチャレンコが打ってきてちょっと1対1 ロシアのスキルのところ2ピリスタート 止めきれなく苦しんでますね。 ここまで、第2ピリオド ご覧になってカナダでトリノ、バンクーバーと 金メダルを獲得しているディフェンスの専門家です。

第2ピリオドは両チームともなんですけど エンドが変わりますので今みたいな チェンジのあとのタイミング気をつけたいですね。 第1、第3ピリオドはロシアは 作り直さなければなりません。 床と鈴木という ディフェンスのペアからそして、得点力のある 21番の久保英恵が出てきています。 21番の久保英恵は 一時期引退して戻ってきての、この大舞台。 ディフェンスがしっかりと チェックをしています。 ディフェンスは床と鈴木です。

米山知奈選手といいますと どちらかというと澤穂希 決めるべき人が決め勝ったシーンを見て 私もと思ったそうです。 かなり、シュートの数 ショッツオンゴールただ、そのあとは まだ失点していません、日本。 あるいはウイニングショットで 勝てば飯塚監督も 無駄なリバウンドを出さないこぼれ球を出さないという 話をしていました。 日本との練習試合 6日前の試合でも先制点は8番のガヴリロワ。 ドイツ戦でも反撃ののろしを 上げる同点ゴールは8番の ガヴリロワです。

アイシング、自陣から クリアをしても第3ピリオドの冒頭まで ペナルティーの状態1人少ない状態が続きます 日本です。 平均体重でも7kg66kgという平均体重のロシアに対して 小柄ではありますがアイスホッケー女子 予選第2戦の模様をお伝えしています。 日本対ロシア ロシアの1点リードは変わりませんが第2ピリオド 日本はとにかくよくしのぎました。

床亜矢可もついていたんですが ペナルティーもまずは 第1ピリオドの基本に戻ってしっかり奥にパックを運んで 足を動かすことですよね。 第2ピリオドの終わりにカーラコーチ レフェリーと少し話したい様子があったので ちょっとどういうことを話しているか わからないんですけど。 カーラ・マクラウドコーチはカナダチームで地元での バンクーバーを含めてトリノから2大会連続 金メダル。 入りました!見事に初めての 日本、スマイルジャパン床亜矢可!今、ロングシュートだったんですけど いい角度でいきましたね。

4番の床亜矢可は 高校1年のとき甲状腺肥大の手術を6時間に及ぶ手術を受けて 首元には実はペナルティーですね、これ。 高校生、浮田も第1ピリオドには 思い返せば惜しいシーンがありましたよね。 将来の日本を背負って立つと いわれる浮田の活躍もあります。 日本としては初戦スウェーデンに 敗れました。 アイシング。 アイシングというのは センターライン寄り手前自陣から出したパックが 誰にも当たらずに相手ゴールラインを越えた場合に とられるものです。

日本中に笑顔の花が 咲いているでしょう。 日本は カーラ・マクラウドコーチというディフェンスの専門家をカナダから招へいしました。 前向きに選手たちがとらえる メンタルの作り方を指導しています。 選手、スタッフ全員で初勝利をつかみたい。 長野オリンピック開催国枠で出場しました。 ただ、初めて自分たちで 出場権を獲得してのこのオリンピックの舞台です。 そしてこれまで歴史を 築いてきてくれた先輩たちのためにも 勝ちたいこのスマイルジャパンの戦い。

このアイスホッケーの パックを意味するロシア語、シャイバが 会場の名前になっています。 そのパックを1つ ロシアのゴールに放り込みました日本。 藤本選手21番の久保が粘っていましたがゴールキーパープルゴワが抑えています ロシアです。 フッキングの ペナルティーですね。 ここで日本は しっかり走っていけばロシアもスティックを使って ペナルティーをするしかなくなりますよね。 攻め疲れも もちろんあるんですが日本は第2ピリオドで守りで体力を 使っているんですけどそれでもやっぱり 運動量、落ちないですね。

しかし、この時間まで 世界ランキング4位のロシアを苦しめています。 第2ライン、17番の平野 坂上そしてポイントゲッターの 21番の久保。 ロシアも 2連勝ということになりますと勝ち点で 最後にドイツに日本が勝っても決勝トーナメント進出は ありえなくなってしまいます。 1試合目から 大澤選手チャンスありますよね。 最初ニュートラルゾーンからフェースオフかと ここで奪えればチャンス。

本当にスマイルジャパン 魅力的なチームですからね。 この1点というのは ご自身にとっても非常に大きな1点だったと 思いますが?これでロシアで2戦目ですが オリンピックで憧れの舞台ということで ロシアで戦ってみていかがでしたか?非常に厳しい戦いだったかな というふうに思うんですが今日の感想、いかがですか。 試合前には スマイルジャパンらしい得点しなければいけない 使命があるのでちょっと悔しいですね。

責任感というのは 何かありますか?責任はやっぱり キャプテンとしてだけでなく日本代表にいる以上は、みんな 日本を背負っているという責任感あると思うので みんなと一緒に同じ責任感を持って キャプテンとしてはチームをまとめるという意味で いろんな責任感を持ってプレーはしています。 第1ピリオドから集中していたと思いますが 今日の試合いかがでしたか?今日の試合は 本当に勝たなければいけない試合ということでシャットアウトするっていう 気持ちで強く入ったんですが1ピリから失点してしまって…。

ご自身の中では もう少しタイムを上げておきたかったって 部分ですかね、1本目は。 タイムもそこそこ 出てたんですけど何回も言っちゃうんですけど オランダの選手が思ったより出してきた。 1本目よりも2本目のほうが ご自身の中では満足度高いですか?はい 可もなく不可もなくというか。 ちなみに、オランダという話が ありましたが今回、オランダ勢が表彰台を 独占という結果になりましたよね。