今夜は、ニュースJAPANが震災直後か ら復興の様子を追い続けてきた宮城県南三陸町からお伝えします。 福島第一原発では、汚染水が毎日 400トンずつ増え続け、およそ43万トンがタンクに貯蔵 されている現状。 人為的ミスなどでの汚染水流出も 相次ぎ、この3年間に福島第一原発でのト ラブルは、200件を超えている。 今もこの海に潜り、がれきの撤去や行方不明者の捜索 などを続けるダイバーがいる。 歌津地区を拠点とするボランティ ア団体、つながりの代表、勝又三成さんだ。
これまで一度もレジャーダイバー を受け入れておらず、勝又さんは、復興を担う若手漁師たちと模索を 続けている。 そしてきょう、震災から3年を迎えた海で、 勝又さんは、これまでがれきの撤去や、行方不明者の捜索を行ってきた仲 間たちと、静かに祈りをささげた。
その鍵を握るのは、この南三陸産 のワカメとソルトブッシュというこの植物、そして羊です。 海の町、南三陸町で、見慣れない羊の姿。 ワカメですか?餌に混ぜてあるのは、南三陸 町特産のワカメ。 被災地では、理化学研究所は、小保方晴子さんらが発表した、STAP細胞の作成を報告した論 文について、取り下げを勧告することもありう ることを明らかにしました。 では再び、南三陸町から大島キャスターです。