逃亡17年の男~麻原法廷漫画〜

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この番組のまとめ

しかし 一連の裁判は2011年 11月に 全てが 終結したはずでしたところが その翌月には地下鉄サリン事件から 17年間に わたって逃亡を続けていた 平田 信 特別手配犯が突然 出頭してきたのです。 仮谷事件の捜査本部は 大崎署だと 思っていて古いこととはいえ 私の手配写真が なくて「あれ?」と思って 立ち番というのでしょうか。 平田被告が 出頭した 本当の狙いそれは 逃亡生活の中に ヒントが ありました大阪から上京して 出頭する。

マンションの一室に 潜み続けたのだそれも かくまってくれる 女性の寮で女性の収入だけで ひっそりと ストイックな 専業主夫として事業主が 借り上げたマンションに 住まわせてもらおうと考えてです。 そういうことを 被告人から 感じたことは ありますか?そういう状況に 陥っているのももともと 自分が行った 報いですので受け入れようと ストイックな感じは ありました。 不安と緊張の ストイックな生活献身的な 愛の形究極のヒモ男。

この 1,200万円も東北の温泉街を 転々とするうちに 使い果たしてしまったと平田被告は 言うそして やがて 2人は 男女の関係にその潤沢な資金を お布施という名目で女性信者を 出家させることで多額の お金を 引き出そうとした事件ところが 平田被告は事前に 拉致という言葉は 聞いていなかった現場にいても 拉致するなんて 知らなかったと主張するそして この裁判にはこれまでと違った 大きな特徴が あったそれは 元信者の 死刑確定者が 法廷に 呼び出されることこれは 過去には ほとんど 例がない私は 見てきまし

その平田被告は オウムの内情を こう語っているあなたが オウム真理教を 知ったのは いつですか?確か 昭和60年か 61年ごろ 麻原の本を見たのが 最初でした。 当時 オウム事件の 信者たちは 教祖の出版物を見て入信する者が 少なくなかった当時 大学生でしたね。 麻原を 初めて 見たのは?昭和62年の ゴールデンウイークに秩父で キャンプがあって 2泊3日の そのラストに麻原を 初めて 見ました。 頼りになる 兄貴的存在で やってはいけないと されている外食や レンタルビデオを 借りてきて 見ていました。

依存だけで 生きてきた男他人と自分を 重ねられない男この男は さらに 罪を重ね やがて 教団は地下鉄サリン事件へと 暴走していくこの仮谷さん拉致が次第に 教団の犯行によるもので あることが報道されるようになる一方 教団内部では地下鉄サリン事件の実行役に 選ばれている。 そして…地下鉄に サリンをまいたら強制捜査が来るか 来ないか どう思う?関係なしに 来るでしょう。 なぜですか?地下鉄サリン事件の 前日のことでした目的もなく ぶらぶらです。

これが 平田被告が 全国に 特別手配された もう一つの事件宗教学者宅 玄関爆破事件だった平田被告は この事件も 事前の説明は なかったというそりゃ もう びっくりしました。 平田被告を 17年間 かくまった女性はそのとき 60歳になっている教団の犯罪が 発覚してから 19年そう 反省と謝罪を 口にしていた 平田 信被告その被告人に この人も 質問に立った「そもそも そんな答えなんて ないのは初めから 分かっている。