「世界フィギュア開幕直前SP フィギュアのナゾすべて解きます!」いよいよ今週水曜日に開幕する 世界フィギュアスケート選手権。 今日はフィギュアスケートに まつわる謎についてじっくり解明したいと思います。 こちら、世界選手権で2008年の世界選手権で獲得した 実物なんです。 ということは浅田選手が スウェーデンで初めて世界選手権を 制覇したときの貴重な貴重なメダルです。 まず初めに 解き明かしていくのは意外とフィギュアファンでも 知らないこちらの謎です。
最前列にいる9人の 演技審判、ジャッジと一段高いところにいる 3人の技術審判テクニカルパネルである。 スピン、ステップのレベル判定ジャンプの回転不足などを演技中即座に判定しているのが テクニカルパネル。 採点表を見ると高い基礎点にGOEが足され 驚異的な技術点となった。 それが、技術点と並ぶ 重要な得点演技・構成点。
こちらは、浅田真央選手が 年末の全日本選手権衣装なんですけど、八木沼さん 先日のソチオリンピックのときは変えてきましたよね。 シーズン最初に着ていた衣装を オリンピックのときにも着用してこの衣装よりも軽量化されている 衣装だったんですが。 まずはソチオリンピックで 強烈なインパクトを与えたユリア・リプニツカヤ。 まだ少女らしいですが続いて、世界選手権で 銀メダルをとった翌年「チャルダッシュ」のときですがこのときから赤。
その年、世界選手権で 金メダルとってますから。 フィギュアスケートも ちょっと試行錯誤していた時期もあり衣装にも 試行錯誤していたということですね。 その辺りも世界選手権では 注目してみたいですね。 悔しさをかみ締めただけに 世界選手権にかける思いもひとしおです。 カリキュラムは フィギュアスケートの基本技術の研究から始まり 歴史、指導法審判、施設に用具。 そんな競争激しいロシアの トップランナーこそ今回の世界選手権代表 リプニツカヤ。
18歳ながら ソチオリンピックで今年の四大陸選手権で 3位とポテンシャルは十分。 ソチオリンピック銅メダリストのイタリア代表 カロリーナ・コストナー。 一方、ソチオリンピックで 熾烈な4回転バトルを見せた男子フィギュア。 ソチオリンピック終了後 わずか3日間だけの日本滞在で現在の 練習拠点へと戻った羽生結弦。 今シーズン、最後の大舞台世界選手権が終わるまでは 緊張感を切らせたくない。 2年前までアイスリンク仙台を ホームリンクにしていた羽生選手ですが そのすぐ近くにあるこちらのお店にいらっしゃいます。
ソチでオリンピック直後に 世界選手権への意気込みを書いてもらいました。 続いては 大事な大事な音楽にまつわるそれぞれの個性が光る プログラム。 ソチへ向けて動き出した 村上佳菜子のプログラム作り。 そう、プログラム作りに 欠かせない存在それが振付師。 羽生結弦の振り付けを選んだ音楽をどう解釈し どう振り付けするかが1つ目の候補は ミュージカル「キャッツ」。 村上は、世界的ダンサーの 平山素子さんと細やかな動きを追求し プログラムを必死に練り上げます。
フィギュアスケートの 大切な要素、音楽。 プログラムの幅が広がり フィギュアスケートがもっと面白くなるはずです。 ソチで引退を決めていた彼女のその年、第1回世界選手権が ロシアで開催される。 女子では世界初となる トリプルアクセルを成功させアジア勢が初めて頂点に立った。 豊かな表現力で最大のライバルは ロシアのイリナ・スルツカヤ。 このとき、日本人初の 4回転ジャンプを成功させた本田武史も表彰台に。 トリノオリンピックの2年前同じ曲で女王の座を射止めていた。 世界選手権史上初めてアジア勢が表彰台を独占。