いよいよ明日開幕する 世界フィギュアスケート選手権。 まもなく日本の女子３選手浅田真央選手、鈴木明子選手 村上佳菜子選手がこちらで公式練習を行うんですが スタンドには練習にもかかわらず 非常に多くのファンが詰めかけています。 ４年前、オリンピックの雪辱を 世界選手権で果たした浅田真央。 そのスター性は世界選手権で ５度の金メダルに輝いた伝説のスケーター ミシェル・クワンを彷彿とさせる。 開幕を明日に控えた世界選手権さいたまスーパーアリーナ決戦。
この公式練習 ６分間のウオーミングアップ後に試合と同じように 曲をかけていくんですけれども今やっている公式練習は 鈴木明子選手が１番滑走ということでこれは曲をかけて全部ジャンプは 跳ばないとは思うんですけど本当に最終段階ですので 曲のイメージを会場の雰囲気、氷の感覚を 確かめるといった作業もこの中で行っていきます。 なので、そういった意味では世界フィギュアスケート選手権 さいたまスーパーアリーナメーンリンクから女子公式練習の模様を お伝えしています。
オリンピックを 制することはなかったがミシェル・クワンと スルツカヤは世界選手権の舞台で競い合うことで 女子フィギュアの時代は前へ前へと進んだしこの４年、男子を 引っ張り続けたのは間違いなくオリンピック直後の世界選手権で 表彰台に立った高橋大輔とパトリック・チャンの２人だった。 そう、世界選手権の 金メダリストは日本男子初の オリンピック金メダリスト羽生結弦も２冠を成し遂げ 真の王者になることができるのか。
やはりオリンピックで 世界最高得点を出していますがまだまだ、点数を 伸ばせる可能性がありますのでやはり細かい部分の調整 ジャンプの確認などをしてますね。 やはり今回 オリンピックチャンピオンとして迎える世界選手権ですが 本人、プレッシャーも相当あるんじゃないでしょうかね。