先ほど盛大な オープニングセレモニーとともに開幕しました 世界フィギュアスケート選手権2014。 そして羽生結弦選手は第104回 世界フィギュアスケート選手権男子ショートプログラム。 本田さん、まずは 町田選手が公式練習を見る限り本当にいい状態 そういうふうに見えました。 世界選手権 男子ショートプログラム。 いよいよ町田選手と小塚選手が演技を迎えますが まずはこのショートでどんなパフォーマンスを 見せてくれるかそこですね、注目は。
これからアメリカ ジェレミー・アボットがショートの演技を迎えます。 日本には多くの ジェレミー・アボットのファンがいます。 ジェレミー・アボットらしい 後半の盛り上がりでしたね。 ソチオリンピックでも 激しい転倒がありましたが今回は荒川さん あと少しというところでした。 今回のショートは アボットがフィギュアスケートを始めるきっかけになったオリンピックチャンピオンの振り付けです。 アボットにしかできないという 世界を作ってそして、このフィギュアスケート 現役を去ることになります。
もちろんこの人の持ち味は 2種類のショートプログラムから 2種類の4回転を使ってこられるということは 18歳という年齢を考えるとこの選手も 新時代をこれから引っ張っていくという期待が 高まりますよね。 4回転サルコウを3回転ジャンプの コンビネーションで成功させましたが ジャンプの評価は本田さん、いかがですか?最初の4回転サルコウ降りたときに バランスを崩しましたがそこから、よく3回転トゥループ きっちり持っていきましたね。
2年前の世界選手権は 4位でしたがそのときはショートを終えて 2位につけました。 4回転サルコウ ダブルトゥループ。 トリプルアクセルの予定が シングルアクセル。 自身6回目の世界選手権。 それがこの 世界選手権のテーマです。 そしてまたジャンプもスピンもステップも 丁寧に1つ1つこなして小塚選手の よさ、スケーティングの伸びやかさですとか 細やかさというのが今日も光ってましたよね。 本田さん、まずは最初の 4回転ジャンプ。 両足着氷ですが 回転も多分大丈夫だとは思うんですけれども。
町田樹史上 そして、間違いなく日本フィギュアスケート史上に 残る名作です。 オリンピックを経験して 本当に自信をつけたんだなって演技からも感じましたし。 町田樹史上、最高傑作は間違いなく ここに実を結びました。 4年前までは オリンピックに行くとは本人もなかなか 信じられないでいた。 なんと、98.21!オリンピックシーズンの 最後の決戦は世界フィギュアスケート選手権。 世界選手権を含めてオリンピックを終えても シーズンなんだからというふうに導いてくるコーチでも ありますので。
最初の4回転トゥループの 予定でしたがダブルトゥループになってしまい それからトリプルルッツからのダブルトゥループですね。 同じ表記のダブルトゥループがショートプログラムでは 繰り返しができませんのでトリプルルッツ ダブルトゥループが0点になってしまいます。 ベルネルは出場選手中最多12回の世界選手権に出場です。 12回目の 世界選手権のベルネル。
オリンピックのときも そうでしたがたとえ4回転ジャンプに 失敗しても羽生はトリプルアクセルに 絶対の自信を持っています。 やはりオリンピック チャンピオンらしい評価でソチオリンピックのショートでは 鮮やかな4回転、3回転コンビネーションジャンプを 決めました。 2007年の東京世界選手権がフェルナンデス 初出場の世界選手権です。 ソチオリンピック4位。 スペイン ハビエル・フェルナンデス。 スペイン国旗も 多く揺れていますが荒川さん 本当に最初のジャンプから観客の心を つかんだ演技になりました。
最終滑走、中国、ハン・ヤンが 4回転ジャンプを成功させました。 そして最後がトリプルルッツ トリプルトゥループの予定だったんですけど ダブルトゥループに先に入ります。 スピンのレベルは 取れているんですが少し回転も速度なんかで 加点の伸び幅は薄いかなという印象はありますが ただミスをしないということがこのショートプログラム 大前提のところで今日はミスがなかったので よかったなと思います。 これで、ショートプログラム 結果が出ました。