博多の夏の風物詩 「博多祇園山笠」のぼせもんの真骨頂です博多っ子たちは 血をたぎらせ ひと夏を駆け抜けるのですねえ 八重山さん。 八重山さん どげんかあると？大将とは 戦後の闇市で会うて俺は 当たり前のように 大将のそばにおりました。 大将 俺からも お願いします！八重山さんの分まで働きますけん。 あんた いつまで寝とくつもり？八重山さん 今日の夕方には ここ 出ていくとよ！みんな 世話になったな。 今日は 八重山のねぎらいと 新しい旅立ちを祝う。
明太子の鮮度ば保てる 大型の 冷蔵庫があれば よかとですよね？百万円分が入る冷蔵庫なんて 置く場所んなか！ 買えんし。 あの アイスキャンデー屋の？金は いらん。 世の中には アイスキャンデーば 買う金もない子どももおるとです。 何で？アイスキャンデーの製造機が 盗まれてしもうたっですよ。 そんで また 子どもたちに うま～か アイスキャンデーば作っちゃり！あのアイスキャンデーが きっかけで事業を興し全部 そろえられます。
ふくのやの「味の明太子」爆発的な人気ですね？はい。 私もね ふくのやの明太子 大好物です。 私 福岡観光協会の山本と申します。 「福岡観光協会」？日本と韓国は国交を回復しました。 観光協会としては 釜山と友好を結んで観光の発展につなげたいと 思うとります。 うちは あんたの作りよう明太子が 一番っち思っとうけん釜山は うちの心の中に しまっとく。 「バカチン明太子」。 「明太子は一日にして成らず」。
うれしか～！ アッハッハー！千代子 千代子 ありがとう！お父ちゃんも ありがとう。 ３０年ぶりに この釜山の地を踏みましたかつて この海峡を渡り日本に戻ったのは 敗戦の翌年の引き揚げでした千代子。 千代子！ 千代子！海野さんですか？はい。 釜山観光協会の朴です。 オイサー！田所さんとこの千代子さん いうっちゃろ？そうやけど 何？黄金の国か…。 ミョンテが 日本で…。 めんたい… そのミョンテは まだ 売っとうとですか？ミョンテは 韓国の総菜ですから。 この先？でも もう 日本人街は ありませんよ。