こちら 極牛名物 超特選 限定ロースで～す。 ネギ食え ネギ！名探偵だろが！はい 天災。 付き人の分際で 私に 「あ～ん」を させようなどとは分不相応にも…。 島の西側にある温泉街。 名探偵は 太らない。 何でも 名探偵 付けんな！あと お前らの分の飯なんか 作らねえからな。 重護の意向は 関係ない。 七々々殿から いつでも 遊びに来てと言われているのだ。 でね 今度 行く その温泉街に隠されている七々々コレクションなんだけど…。
若にとって 私は何ですか？えっ… はい？八真 重護にとって不義 雪姫とは どういった存在ですか？えっと… その…。 まったく… 重護が ゲームソフトなんて 買ってきちゃうから私は ネトゲに テレビゲームに 大忙しだよ。 ようこそ ギルド 第三高等部支部へ。 あっ！ お前… 天災！？重護には この名探偵のライバルとして立派な 悪の道を 進んでもらわないとな。 何だよ その黒髪！変装は 名探偵の基本だ。
そういや 若が この前 返してくれた七々々コレクション あるじゃないですか。 雪姫が かばってくれたことが うれしかったんじゃないっすか？いえ 自分の人間性の低さに がく然としただけです。 ガオー！ぴぎゃ～！アハハハ！うわっ！ごめんなさい。 ホ… ホントに 気を付けるんだぞ！姉御は ツクヨミ街のドンで 大悪党で超クールで おっかないんだからな！これは…。 お前 七々々コレクションって 知ってるか？い… いえ。 あれ？ぷ… アハハハ！何 全力で 飛んでんの？ こいつ。