そして ブラジルワールドカップの開幕戦にふさわしい スペシャルゲストにお越しいただいております。 2010年南アフリカ大会日本代表 名古屋グランパス田中マルクス闘莉王選手です。 4時半を過ぎていますがブラジルワールドカップへの期待、現地相当なものでしょう。 キックオフまでそして元ブラジル代表 ジョルジーニョさんにお越しいただきました。 いよいよ、ワールドカップブラジルで始まりますね。 ブラジルもちろんプレッシャーを 最初からかけると思います。
ブラジル、開幕戦。 2014FIFAワールドカップブラジル。 開幕戦、ブラジル対クロアチアのキックオフまで 23分となりました。 開幕戦のブラジル対クロアチア。 すでにブラジル そしてクロアチアのスタメンが発表されました。 まずはブラジルまさにベストメンバーです。 一方のクロアチアは エースのマンジュキッチが今日の開幕戦のみ出場停止です。 マンジュキッチがいないのは非常に痛いんですが そのほかは中盤もきっちり固めていますし ベストメンバーといえるでしょう。 サッカー王国ブラジル。
まだ、あの1950年 前回のブラジルワールドカップマラカナンの悲劇が 心の中にすみついています。 98年 フランスワールドカップ3位のクロアチアです。 キャプテンのチアゴ・シウヴァは この大会ブラジルにとっては 優勝しかない。 そして史上初めて日本の審判団が国民の大きな期待を背負った セレソンブラジル代表 スコラーリ監督。 グループA ブラジル対クロアチア。 そして日本の審判団ベストメンバーのブラジルです。 先ほどからカフーカカという ブラジル代表のレジェンドの姿が映し出されています。
やっぱりクロアチアのほうが ある程度ラインを下げて 守備陣形を整えていますね。 クロアチアも序盤から 2つ、これでチャンスを作ったことになります。 オープニングシュートが クロアチアだったというのが意外でしたね。 ですから、今みたいなブラジルのちょっとした ミスを突いてのカウンターがクロアチアの得点の チャンスになるでしょうね。 ただ今回は非常にワールドクラス 例えばモドリッチそれから今日は出場停止の マンジュキッチという選手がいて国民の期待も 高いチームです。
なんと、先制点はクロアチア!まさかのオウンゴールで ブラジル大会の最初のゴールはクロアチア!信じられない展開で ブラジルがオリッチのクロスです。 クロアチアの ニコ・コヴァチ監督が目指しているサッカーは 縦に速いモダンなサッカーということをテーマに掲げていますが その縦の速さでここまで開催国ブラジルを苦しめています。 ここまでのクロアチアの ゲームプラン、戦い方というのはほぼ監督がイメージするとおり 守備隊形をしっかり組んで効果的なところで ボールをとってカウンター。
パウリーニョ、守備的な中盤の選手が あそこまで入ってくるというのは少しずつブラジルのリズムに なってきたような感じがします。 クロアチアの選手 長身が多いだけにこのゴールエリア付近での フリーキックは直接、ヘディングで たたきこめる状況がシュートもいけそうな 助走をしているような…。 ブラジル大会の ブラジル最初の得点はやはり、ネイマールから 生まれました!スーパースターですね さすがに。 同点ゴール、ブラジル!ベンチのメンバーも 今、1つになります。
そしてかつては日本のジュビロ磐田 藤田俊哉さんの監督でもありましたブラジル代表のスコラーリ監督。 もしブラジルが優勝すれば監督として 2回目の優勝になるのですがこれは実は 史上2人しかいないんですね。 もちろん引き分け狙いでは 入っていませんがそういったところの ゲームコントロールというのは間違いなくモドリッチが してくると思います。 クロアチアの闘将と呼ばれた ニコ・コヴァチがまだ42歳なんですが 若き監督としてこのチームを率いています。 今、モドリッチですねディフェンス。
オウンゴールがあったマルセロです。 どうでしょう、藤田さん 展開としては五分に戻ったとみていいですか?ブラジルが先制点を奪われたあと ちょっと、ゲームプランが崩れたかなと。 この前半は11分に ブラジルのマルセロのオウンゴールでクロアチアが先制。 その後、29分にネイマールの ゴールでブラジルが 同点に追いついています。 隙があればサイドに長いボールを入れてというところが あるかもしれませんがブラジルは無理はしないですね。 2014 FIFAワールドカップブラジル。
サッカー王国ブラジルでの ワールドカップ開幕戦。 ブラジル対クロアチア 前半は1対1。 ブラジル対クロアチアです。 クロアチア それからブラジルの選手が開幕戦です。 後半、当然ブラジル国民はネイマールの活躍というのに 期待していると思いますが先ほど藤田さんは あえてフッキフレッジという名前を おっしゃいましたが。 12年ぶりの ブラジル代表の監督です。 コンフェデレーションズカップで 本当にネイマールは左から中に切り込んで というプレーが多かったんですが。
オスカルに対して クロアチア、最後は3人。 それにしても 今日のオスカルはやはりクロアチアが 止められずにいます。 クロアチアの守備に関しての集中力というのは 全く変わらず非常にすばらしいものがあります。 FIFAランキング 18位のクロアチア。 非常にブラジルにとっては 苦しい相手が続くという中この開幕戦の相手 クロアチアも、さすがです。 ワールドカップクロアチアは日本と2大会で 対戦している国です。 そのクロアチアが ブラジルを相手に互角の勝負を演じています。
この崩しがクロアチアの ストロングポイントですよね。 並びは どうなるかというところですがどうやら、そのまま ブロゾヴィッチは同じポジションに スタートの位置で入りました。 ブラジルとしては非常に攻撃的なインテルの エルナネスを投入しました。 エルナネスもやはり パウリーニョと同じポジションに入っていますね。 あの50年大会は マラカナンの悲劇がありましたがそのリオの マラカナンスタジアムにブラジルが行くためには決勝まで勝ち上がらなければ リオでのゲームはありません。
こういう小柄ではありますが テクニックがあってブラジルは 早くも2人目の選手交代です。 やはりこの交代からも 藤田さんこの試合は勝つんだということは 感じますか?ここまでの時間 どちらかというとブラジルの 右サイドからの突破というのが目立つ中で、ベルナルジを 入れることによって左からも同じような攻撃で 得点を取っていこうというようなメンバーチェンジですね。 クロアチアのセットプレーでは 非常にまだまだ可能性のあるセットプレーが非常に多いのでブラジルとしても その辺は要注意です。
今回のブラジルはワールドカップの経験者は 6人しかいません。 ネイマールの 今のようなドリブルは本当に迫力がありますしボールの運び方というのは 相手ディフェンダーにとって本当に触れそうで 触れないところでボールを置きながら ドリブルをしてくるんです。 しかし、ここは クロアチアボールになります。 クロアチアは 選手交代を2人終えて同点に追いつくための ここから、残り時間となります。 ここは、クロアチアは 大きなチャンスでした。 同点の2点目を求めて 激しいプレスのクロアチア。 クロアチアのファウルです。
攻めたクロアチア。 それでもクロアチアは最後まで戦う姿勢を見せます。 スタンドのファンからは もう、ブラジルコールがネイマールの2ゴール。 3対1でブラジルが クロアチアを下しています。 存分に発揮されたゲームでこのクロアチアの 戦いぶりがあったから思うんですね。 グループAはメキシコ カメルーン、ブラジルクロアチアという非常に厳しいといわれる グループですが、クロアチアはその中で、自分たちの力を 証明しました。 今日は間違いなく クロアチアのチーム力というのをワールドカップ全体に 見せることができた。