2014 FIFA ワールドカップ ブラジル スペイン×チリ

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この番組のまとめ

本日は前回大会王者スペインと 2大会連続9度目のワールドカップ出場を 果たしているチリの対戦を生中継で お届けしてまいります。 前回大会決勝の再現となった スペイン対オランダは誰にも予想できない 壮絶な戦いになりました。 一方、バルセロナの アレクシス・サンチェス擁する更にその2分後にも サンチェスのドリブルからヴァルディヴィアがネットを 揺らし、試合は完全にチリペースかと思われた 35分でした。

スペイン対チリですが スターティングメンバーをご紹介いたしましょう。 ですから、あとはスペインが どういう布陣をとってどういうスタイルでやるか。 しかし、そう ラインを上げすぎると世界中に大きな衝撃を与えた王者スペインの大敗。 追い込まれた 前回大会優勝国スペインが勝負の一戦を迎えました。 FIFAランク1位、スペインと南米代表チリの一戦を お伝えしてまいります。 舞台はリオデジャネイロ 世界最大規模のスタジアムマラカナンスタジアムです。

スペイン対チリ この試合、解説は元日本代表 藤田俊哉さんですよろしくお願いいたします。 マラカナンスタジアムのピッチへ その入場のときを待っていますがこの時間 入場前の表情どうご覧になりますか?非常に気合の入った やってやるぞというそんな表情をした スペイン代表の面々ですね。 まずディフェンディング チャンピオンのスペインが初戦はオランダ相手に5対1。

追い込まれた 前回大会王者スペインが自分たちのサッカーを 取り戻すことができるのか。 組み立て、攻撃のチャンスを 作る意味ではスペインが圧倒的に 力があるわけであとは、どのタイミングで どんな選手が決めてくるかという ここの決定力が上がれば、安定したチーム力でスペインの スターティングメンバーシャヴィを外しました。 スペインリーグ 全体の4位という得点を挙げています アレクシス・サンチェス。

そして、先ほど お話をいただきましたがスペインのパススピード パスサッカーの迫力が初戦のオランダ戦は ちょっと気になりました。 前回大会、優勝国の スペインがグループステージ敗退の危機に さらされています。 先ほど最終的にはラストパスがミスになりましたけど 少しスペインらしい相手をいなすようなパスで チャンスを作り出しましたね。

2試合連続 スターティングメンバーでそして、またチャンスを作って スペイン代表もまたもう1つ、落ち着ける 部分もありますかね。 スペインのパスサッカーの中心 シャヴィはこの試合 ベンチスタートとなっています。 もし今の タイミングで1テンポ遅れたらスペインのカバーが きていましたからシュートチャンスがなくなった。 前回大会優勝国スペインが更に、更に苦しい状況に 追い込まれました。

最強スペインですが この空気にのみ込まれているそんな雰囲気すら漂っています。 先発メンバーに 中心メンバーのシャヴィを欠くスペインです。 自分たちのパスサッカーが再びできつつある中で失点を喫しましたスペイン。 去年スペイン国籍をとりましたブラジル出身のスペイン代表 ジエゴ・コスタです。 それだけに早めの1点が ジエゴ・コスタにとっても裏を突かれている 狙われているスペインです。 チリに対してスペインフリーキックのチャンス。

それがスペインらしい パスサッカーができていない原因の1つと。 特にスペインは ショートパスを中心にゲームを進めてくる。 ですからスペインとしたら 組み立ての中からいかに相手の背後を突く 縦パスが出てくるかが得点チャンスを作ることに つながりますね。 その勢いをもって後半に臨みたいというのが スペインのゲームプランだと思うので 前半のうちに是が非でも同点に追いつきたいという スペインですね。

決まった!追加点はチリ!アランギスのゴール 2対0!このフリーキックも すばらしかったですが跳ね返りですね。 セカンドボールに対してのスペインのディフェンダー陣 非常に足が止まってしまいましたね。 このゲーム 決勝トーナメントへとにかく勝たなくてはいけない スペイン。 絶体絶命の状況です スペイン代表。 王者スペインがまさかの2点ビハインド。 2014 FIFAワールドカップブラジルグループB、スペイン対チリ。 そしてサンチェスのフリーキック こぼれ球をアランギスです。

スペイン対チリ前半は2対0。 スペインは グループステージ2戦目にして敗退が決まります。 2点を追いかける ディフェンディングチャンピオン、スペイン代表です。 後半から選手を入れ替えて 臨んできているスペイン代表。 前半からボールを 持っている選手に対しての少し遅いスペイン。 ただ、後半の立ち上がり 前がかりにいっているスペイン。 早いうちの得点が欲しいという スペインの攻撃の姿勢の表れが今 出ていますね。 スペインらしい崩しでしたね。 その辺が、合っていない ここまでのスペインですね。

前回大会王者のスペインです。 先ほどのスペイン ビッグチャンス。 ゴールを一瞬確信した スペインサポーターです。 この時間でも まだ押し込まれてしまうスペイン。 スペインが 走らされている状況が多々あって。 スペインのほうが 体力消耗しているんじゃないかという展開ですね。 こういうリスクを背負っても スペインは前に出ないといけない。 1点取らない限り スペインは勝ち点奪えない。 やはり、相手を揺さぶらずにボール回しから 左右にチリを動かすところまでいってないですね、スペインは。

スペイン、3人目の選手交代です。 本当のスペインの底力が ここから見えてくる時間です。 完全に揺さぶりきって 縦パスを送るスルーパスを 送るというところまでまだいっていない スペインの攻撃という形です。 EURO2008 2010ワールドカップそしてEURO2012 3連覇を成し遂げたデルボスケ監督、スペイン代表。 このフリーキックを見てもなんとなく、スペインの シャープさが感じられないような フリーキックの軌道になってしまってますね。 最強スペインという 1つの時代が終わってしまうのか。

もう一度コーナーキックダイレクトで打っていった!1点が遠いスペイン。 ディフェンディング チャンピオンがここまで苦しむ姿 誰が予想できたでしょうか。 スローインはスペイン。 スペイン代表が 攻められません。 最強スペインの時代が 終わりを迎えようとしています。 そして、ディフェンディング チャンピオンスペイン対チリは0対2スペイン、アウトです。 スペイン、食らってしまいます。 多分、スペインチームの世代が1つ終わったという 感じがするんですが。