2014 FIFA ワールドカップ ブラジル オランダ×チリ

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この番組のまとめ

ビバ、フットボール!2014 FIFAワールドカップブラジル。 ワールドカップフランス大会に日本代表不動のボランチとして 出場。 そして今夜お届けするオランダ・チリはともに2連勝ですでに 決勝トーナメント出場を今日は何をしますか?しかし、誰が思ったでしょうね。 開幕戦でスペインを あの点差で破るというオランダ。 素さん、これ 挙げた8ゴール、すべてオランダ、セットプレーの 中からのゴールなんですよね。

両チームとも、ここまで スペインとオーストラリアに勝利して 無傷の勝ち点6を獲得しています。 よって、今日オランダは引き分け以上で首位通過。 グループステージ初戦で 前回王者スペインを5対1と粉砕したオランダとグループステージ2戦目で そのスペインを2対0と完封してきたチリ。 そのブラジルとの対決を 避けるためにはこの戦いで勝って グループ首位通過を決めておきたい両チームです。 両チームともここまで 無傷の勝ち点6首位通過をかけての グループステージ最終節です。

この首位通過をかけて 最終節を戦うことになります オランダとチリ。 この散らばりを見るとオランダ3バックできますかね。 オランダ、バックラインは 3バックで両ウイングバックが下がるときに 5人で下がるような システムを組んできてるでしょう。 前回のオーストラリアは マルティンス・インディが終了間際に 怪我をしたこともあって途中から3バックから4バックに変えて 局面を打開して勝利を手にしたという そういうフォーメーションの変更も見せていたオランダ。

チリの選手は 最前線にも2人か3人はダイレクトプレーを好んでくる 傾向があります。 サンチェスが右サイドに位置しているので これはカイトであったりブリントであったり。 カイトが左の ウイングバックの位置に入って右の位置はヤンマート、最終ラインは ブリント、フラールデフライと並んで デヨングが真ん中。 両ウイングバックが両サイドにそれは最前線に速い選手がいる ということですよね。

オランダは最終ライン 横に並べてそこから、くるところ ボールサイドにどんどん選手が出て とりにいくという形ですね。 スペイン戦でもゴールを挙げた ヴァルガスのヘディングシュートでした。 エッジの利いたドリブルが 武器のサンチェスです。 ですから、そこにオランダがついていけなくなると 今のようにチャンスが出てくるので そういう意味では、相手がこれだけ下がってしまえば後ろの選手が出ていっても なんの危険もないわけですから。

最終ラインがこれだけ身長が低くてもやはりこれだけ 相手をゴール前に近づけなかったらむしろ、スピードもありますし テクニックもあるので非常にいい3人ですよね。 オランダのほうはそういう意味では とっても、なかなか前を向けない。 オランダがゴールキーパーを 使うシーンが増えてきています。 中盤からチリが 激しくプレッシングしてきてオランダがうまくビルドアップ できてないという状況に。 ですけど、人がたら つかなければなりませんからオランダも。 オランダはチリの選手 人をつかまえているという守り方になりました。

オランダ、フリーキックの チャンスを得ました。 前回大会で大活躍を見せたスナイデル。 前回大会は活躍を見せましたがこの4年間では 少しパフォーマンスは落ちたのではないかという そんな懸念の声も上がっていた現在はガラタサライに 所属してプレーしています。 ただ、今シーズン ガラタサライでは12ゴール、2桁得点を マークしているスナイデルです。 特に、大会の2日目オランダがスペインを5対1と粉砕したことで 今大会の潮目が一気に変わってきたという印象がある ワールドカップです。

ポゼッションはチリ66% オランダ、34%。 オランダは、今大会 2試合続けてPKを謙譲してもいます。 ちょっとした ステップの踏み変えについていけてないですからね オランダの選手たちは。 オランダもロッベンが いるということでこれだけ守っていても 自分たちの、得点を取る形はあるんだということを 信じられますのでね。 オランダは前回大会で準優勝。 ただ、前回大会、決勝の地で敗れたスペインには リベンジをしてすでに決勝トーナメント進出は 決めています。

オランダは引き分け以上で 首位通過決定。 対抗のグループA 首位通過はブラジルが濃厚と今日はカメルーンとの対戦です。 オランダにとってロッベンは どうやって仕事をさせるか。 後半の戦いを待つ オランダ対チリグループBの首位通過をかけた 戦いです。 このまま 0対0で終わるということになりますと 引き分け以上で首位通過が決まるオランダの1位決定となります。

サンチェス パスを選択しましたが通りませんでした。 今日のサンチェスの前半の動きは どのようにご覧になりましたか。 ですけど逆にサンチェスが 引いてしまって動くので 兼ね合いですよね。 サンチェス自身は ボールもそれほど失ってませんし 受ける回数も多いですからやっぱり、この中の中心だなと 思いますけど。 オランダにとってみれば左サイドのブリント あるいはカイト。 この辺りはサンチェスが ボールを持つところをつぶす役割を 今日は大きく強いられています。

オランダを率いるのは策士、ルイス・ファンハール監督。 サンチェスはオーストラリア戦で ゴールを奪っています。 そのあとは現在アシスタントコーチに入っている ダニー・ブリント体制になる次の次の監督体制まで 決まっているというオランダです。 今シーズン、アヤックスでどんどん 攻撃型の選手が多いですから本来であれば。 今日ファンペルシーは 出番がない中、得点を取るもう1つのピースとして フンテラールの途中出場というのも 考えられます。

南米予選の途中から チームを率いて予選の前半は不安定だったチリを 見事に立て直して今大会に導いたサンパオリ監督。 このままドローで終わるとオランダの首位通過が決まります。 南米予選の前半部分は非常に不安定なところもあって 南米予選はトータルで16戦で25失点と南米予選では少し失点も かさんでいたチリですが後半には一気に 立て直してきました。 ですから現監督の サンパオリ体制になってからまた、ディフェンスの部分も 修正してきているというチリ。

10番、プレーメーカーの ヴァルディヴィアがどうやら呼ばれています。 ベテランのヴァルディヴィア。 オーストラリア戦では 代表初ゴールを決めた21番の二十歳の若いアタッカー デパイがスタンバイしています。 そして、チリは ヴァルディヴィアがスタンバイ。 2戦目のオーストラリア戦で 代表初ゴールを決めたデパイ。 ヴァルディヴィア倒れています。 ヴァルディヴィア最初のボールタッチです。 ヴァルディヴィアが中盤の真ん中 いわゆるトップ下のポジションに入っているものと思われます。

グループB 首位通過をかけた戦い。 引き分け以上でオランダ 首位通過です。 コンディション面などで どうしても保存しておきたい選手を除いては首位通過を狙いにきています。 前半はオランダを ペナルティーエリアに近づけませんでしたけど やはりオランダが戦い方変えてきてそういうピンチを 何回か招いているうちにやられましたね、最後は。 チリは勝たない限り首位通過はありません。 オランダは引き分け以上でも首位通過。 グループAブラジルが1位突破非常に色濃くなっている中首位通過を果たしたい グループBの最終決戦です。

ヴァルディヴィアの フリックをニアに、ちょっと ボールが流れてきたところ。 チリの選手は ハンドをアピールしていますがホイッスルはありません。 なかなか、小さい選手で外しただけでは 最終ライン厚くなってますのでいけないということで タイプを変えて今日、ヴィダルの出番は ありません。 裏をとる動きも見せていました ヴァルディヴィア。 最後のメンバー交代を してくるかもしれませんが恐らくディフェンシブな選手を 入れるかもしれません。

オランダ2点目!ロッベンからデパイ!デパイは2試合連続のゴール。 最後の最後に風間さん オランダの武器がブラジルとの対戦は、とっておき ということになります。 でも、ブラジルも 当たりたくないんじゃグループBはオランダが1位通過。 ここに両チーム 決勝トーナメントオランダはファンペルシーが 戻ってくるでしょうし個人は 入ってくると思うんですが。 チリならばという 可能性も感じるようなここまでのできでもあります 一方、オランダ。