今日、これから お伝えするマッチなんですがクロアチア対メキシコ。 山口さんは 98年のワールドカップでクロアチアと戦われましたが クロアチアという国はどんな国ですか?東欧のブラジルと いわれますよね。 両チームクロアチアもメキシコも 非常に状態がいいだけにがっぷり四つでいいゲームに なるんじゃないですかね。 それでは運命の第3戦に臨む クロアチアとメキシコのここまでの戦いを 振り返っていきましょう。 まずは、開幕戦に登場した クロアチアです。 ブラジルとクロアチアの初戦です。
しかしエレーラ監督というのは プレーオフからクロアチア対メキシコですが決勝トーナメントに進むと 恐らく山口さん、ジャイアントキリング。 クロアチアにとってもメキシコにとっても まずは、勝つというところだと思います。 クロアチアからです。 まずは、クロアチアは モドリッチですね。 やはり、この選手がクロアチアの コントロール役ですね攻守において。 やはり、この選手が自由に、どう動くかまたはチームが どういうふうにコントロールするかが注目ですね。
クロアチアは ブラジルを大いに苦しめ開催国の浮かれたムードを 一蹴した。 日本は、今大会初戦で コートジボワールと大会12日目、今日から運命の グループリーグ3戦目いよいよサバイバルマッチが 今日から続くことになります。 これからお伝えするのは グループA最終戦 クロアチア対メキシコです。 一方、クロアチアのほうも ブラジルを相手に、スコアは3対1でしたが かなり際どいシーンを作っていましたから。
やはり 今日もどちらかというとメキシコサポーターの 歓声のほうが高い、そんなふうに思われます。 メキシコ率いるエレーラ監督は ぜひサポーターに夢を見てもらいたい だから、今日も引き分け狙いの試合は しないと、語っています。 マンジュキッチ、ペリシッチ オリッチという前線は本当に タレントが豊富なクロアチアです。 メキシコのラインナップです。 そこはもう、メキシコは順調ではなくて プレーオフのときに急遽就任した監督さんで 本大会の出場権を得てここまで進んできた 両者でもあります。 クロアチア対メキシコです。
サイズを上回るのは 赤と白のユニホームクロアチアです。 モドリッチもそうですし ビッグクラブでプレーする選手がいるクロアチアの中盤。 こちら、コヴァチ監督も クロアチア、ワールドカップのプレーオフの直前に 就任をしたそんな立場です。 クロアチアは 旧ユーゴスラビア連合が解体してクロアチアという 独立チームになってからはずっと国内クロアチア人の 監督さんが代表チームを率いています。
しかし、レシフェ ブラジルの地元の方もあのカナリア色の レプリカユニホームを着て随分スタンドに 駆けつけているんですが一緒に楽しんで ウエーブの中に加わっています。 クロアチア対メキシコ。 かなり積極的に相手が何しろクロアチアです。 ただ、ここクロアチア セットプレーのチャンスを迎えています。 ここまでの攻めでは クロアチアは今日は オチョアのミスキックのようなシーンが見られます。 本当にクロアチアのほうも 攻めているようなイメージあるかもしれませんが 1回とられるとああいうふうになりますからね。
シャヴィとエルナンデスが ベンチにいるという豪華メンバー、メキシコ。 マンチェスター・ ユナイテッドで香川真司のチームメート、エルナンデス。 クロアチアもそうですが 最終ラインにはスルナがいてトップにはオリッチがいるという ちゃんとベテランを1枚ずつ各ラインに入れてあるんですね。 このまま0対0が続くようだとどこかで、かなり攻撃的に クロアチアのほうは布陣を含めてですけどね。 今日はその辺もあってクロアチアのほうがこれまでと メンバーを代えてきました。
メキシコのグアルダード、今日は かなり中央寄りのプレーです。 サバイバルマッチクロアチア対メキシコです。 本当に、歴代、メキシコは どのポジションでも小柄でも すばらしいプレーヤーってなぜかでてくるんですね。 よくいろいろな方が言われるのが、日本のサッカーと相通ずるものが メキシコサッカーにあるといわれるわけです。 しかし、これだけ3バックだったり 5バックだったり変幻自在のメキシコ。
モドリッチ対もともとバルセロナの 下部組織育ちのドスサントス。 もともとはユース代表でも17歳以下のワールドカップ ペルー開催のときにブラジルを下して 優勝している中心メンバーです。 今、ここ クロアチアは速攻につなげられないんですよね。 クロアチアももったいなかったシーンでもありました。 メキシコの プレッシャーの速さゆえにスピードが上げられない クロアチア。 ですから、本当 やりづらいでしょうねクロアチアのほうも。 クロアチア。 逆に、メキシコはハンドがあったでしょう という中でのピンチシーン。
いざとなれば 清水さんにお話をいただいたそういう絞り込みで メキシコもセットプレーで上回れるという。 メキシコベンチ今日、ポジション モドリッチを1個前に上げてますけど 決してよくないですからね。 ちょこちょこと メキシコが主導権を握りかけた。 最初の勢いで押してたときと決勝トーナメント進出をかけて クロアチア対メキシコです。
勝ち点で1つ劣る ニコ・コヴァチ監督率いるクロアチアは勝利が条件。 同時進行の ブラジル、カメルーンの現在の状況を加えるとブラジル、メキシコ クロアチア。 このままですと、クロアチアは 敗退となってしまいます。 ただ、ある時間になれば このまま続けばですがクロアチア、本当に 勝負に出なければしょうがないですからね。 その辺、どちらかというと クロアチアを率いる若き指揮官 二コヴァチ監督のさじ加減が問われると。 今日のクロアチア。
メキシコが点取れば クロアチアはバランスを崩して2点取らなきゃ いけないですからね。 ですから、メキシコが 1点取ればクロアチアは 2点取らないといけないですし。 クロアチアのほうが 高めといえば高めかもしれません。 クロアチアが。 勝ち点では現時点では 上回っているのがメキシコ。 クロアチアは勝ち点で1つ少ない。 ですから、メキシコはブラジル相手に0−0で引き分けたというのが どれだけ大きいかということになるわけです。 ただ、得失点差じゃ ないですからねクロアチアも。
今度は、ペラルタそして、エルナンデスとスピードがありますからね。 エルナンデス。 14番のチチャリートこと ハヴィエル・エルナンデス。 おじいさん、お父さんも メキシコ代表という親子3代のメキシコ代表です。 そういう意味じゃ メキシコのほうはまだ足止まってませんからね。 まだスルナとエルナンデス収まりませんが 一旦、ここは別れます。 メキシコ、コーナーキック。
思えば清水さん メキシコは5大会連続決勝トーナメントにいっている そんな存在でもあるメキシコ。 マルケス!メキシコ、先制!ついに待望の先制ゴールが 入りました、メキシコ。 ただ、先ほど言ったように メキシコ足が止まってないんですけど クロアチアのほうがやっぱり運動量が 落ちてるんですね。 ラストパスに対して 反応するプレーヤーが数でも圧倒的に メキシコサポーターという場内。 なりふりかまっていられないクロアチアは 3点を取らなくては決勝トーナメントの 道が断たれる。
逆にクロアチアは清水さん ますます心理的に3分で2失点という苦しい状況に追い込まれています。 まさに、さっき 清水さんがおっしゃっていたメンバー交代、最後の切り札を 切った直後のポジションの変化をつかれた形の クロアチア、2点目失点。 タッチを出て クロアチアボールにかわりますが今も最後までエルナンデスが 諦めずにオウンゴールになりかけた シーンですがしのいだメキシコです。
赤と白のクロアチアディフェンス。 3失点目の瞬間 クロアチアの選手たち我々にもはっきりわかるぐらいに肩をがっくりと落とす、なんとも 残酷なシーンになりました。 クロアチアは 交代枠も残っていません。 クロアチア、一矢報いるか。 こんなにクロアチアと メキシコで差が出るとは。
ただ、こういうパンチ力 ポテンシャルをクロアチアが持っているということは 示すシーンであるだけにそれだけに、何か このまま敗れるのは惜しい気もします、クロアチア。 逆に、メキシコの側は あとはアディショナルタイムが経過するのを待つばかり。 ですから、これだけ大勢このレシフェにも駆けつけて メキシコサポーターのあと押しもあり それも力になっていると話していたエレーラ監督ですが 何かサポーターとチームとの 一体の戦いこの次もちょっと楽しみな戦いに なってきそうです。
喜びの気持ちを 抑えきれないメキシコを壮絶な試合になりましたね。 スルーしてグアルダード!2点目!メキシコ!相手がクロアチアが バランスを崩したの逃さないですね。 先の コンフェデレーションズカップ以来なんですよね 日本戦以来12ゲーム目でやっとゴールです。 そしてメキシコということになりますとこれは、ブラジルは チリとの対戦ですね。 そして、グループ2位通過 となったメキシコはグループBのトップ オランダとのマッチアップということで これまた楽しいマッチですよね。