はい？君たち ＳＥインダストリーという企業は知ってるかな？いたく 興味を持ったらしい。 それで あさって 候補に挙がってる 企業を集めてレセプション パーティーを 開催するんだが君たちも 出てみないか？えっ？ あさってですか？出ます！ はい。 だって こんなチャンス すごくないですか？業務提携が成功すれば どこだって 君たちの会社に 投資をしたいと考えるだろう。 今回の件では ＳＥインダストリーと日本企業の 調整役を うちが 面倒 見てるんだ。
給料など 雇用条件は 見直します。 うん？じゃなくて 金田一社長。 ハピネス魔法瓶は 私が 担当だから。 えっ！？ホットドッグか。 ＳＥインダストリーの ことなんだけど。 ホットドッグ １つ。 ホットドッグ ホットドッグ。 私 今度 ハピネス魔法瓶の仕事 手伝うことになって。 私 もっと ちゃんと 安定した仕事に 就きたいって。 じゃあ その 安定した 仕事っていうのが 決まるまで…。 しかし 彼女 ホントに 出てったのかな？ちゃんとした仕事 見つかったみたいですよ。
もしかして金田一さんの スパイだったりして。 そういえば今って 金田一さ…。 レセプション パーティーって 飯 出んの？もちろん パーティーだから。 えっ？あなたも いらしてたんですか？金田一社長。 えっ？ 何？ベトナム語で 挨拶は ラット ヴーイ ドゥォック ガップ。 ラット ヴーイ ドゥォック ガップ。 ハピネス魔法瓶の 金田一です。 ハピネス？この魔法瓶には ホントに 驚きました。
これは ミラクルの先代から 教わった 接待の基本だ。 だから 何でバッティングセンターなんだって 聞いてんだ。 あの シンさんっていう人 相当な 野球好きですよ。 えっ？ダン… ダンドゥック。 ダンドゥックって 何すか？分かんない。 ドンマイっすよ。 ドンマイ ドンマイ ドンマイ。 うわっ！ ホームラン！サッカーでいったら 後半 ロスタイムで 決勝ゴールみたいな感じですよ。 野球好きだったら 絶対 喜んでもらえると思って。 えっ？ 野球好き？私が？ええ。
１時間半！？シンさんのスケジュール 考えると それじゃ 無理だな。 お鍋？木曽路 木曽路。 で そのときに ホントに こう あったかい食べ物 もらって折れそうだった 気持ちっていうか。 まあ それが 俺にとっての 一番は この炊き出しっていうウォンクヮイ。 ウォンクヮイ。 ウォンクヮイって？おいしい。 大屋敷社長。 ＳＥインダストリーの 担当者が 業務提携先を 決めたようです。 どこですか？ハピネス魔法瓶に するつもりだと。