何ですって！？こうやって 比べると マスオ兄さんより 姉さんの方がカツオ！ハハハハ…。 じゃあ ノリスケ君だったら どうするんだい？むろん こうして 寝たふりをしてます。 私 分かるわ ノリスケおじさんの気持ち。 うん？まあ ノリスケさんが そんなことを 言ったんですか？ブタにイクラちゃんの顔が 見えたです。 失礼ながら マスオさんにそれほどの勇気があるとは 思いませんでした。 今度 同じようなことがあっても注意する勇気が ないかもしれないです。
正義の味方だ！へっ！ 引っ込んでろ！僕が 一人だと思ったら 大間違いだぞ！？なっ 仲間が いるのか！？１００人以上いる。 ふざけるな！この電車の乗客全員が 僕の味方だ！ううっ…。 カツオ 早く起きて 朝ご飯食べて。 カツオ！んっ？そんな やり方じゃ駄目よ。 んっ？や～ん！う～ん！ カツオ！うわっ！ 校長先生だ。
ああ 今日は特に蒸すわね。 幽霊？ウラメシです。 カワイイ幽霊だね。 幽霊が笑われたんじゃ 駄目じゃない。 姉さんたちは僕たちが幽霊やったって 怖がらないよ。 駄目ですか？姉さんたちが怖がるのは…。 嫌ーっ！カツオ～！お兄ちゃんが怖いのは 幽霊より…。 えっ！？あの子たち 部屋で 夕涼みですって。 怪談話で涼しくなろうなんて くだらんことを考えるんじゃない。 他に いい方法があるの？心頭滅却すれば 火もまた涼し。