今大会は史上最多の 28か国が参加ということでオリンピック ワールドカップ世界選手権をも上回る 大規模な世界一決定戦となりました。 こちら、眞鍋監督から お借りしてきたものなんですが世界一を占うための 世界初の新戦術その名もハイブリッド6。 従来のウイングスパイカーと ミドルブロッカーというポジションの垣根を取り払った この新しい攻撃的バレーボールで 今日の決勝ラウンド初戦でそして、今日から5日間 この放送内で賞金総額500万円分の 豪華プレゼントが当たるキャンペーンを 実施します。
サービスエース!新戦術ハイブリッド6の中でやはりロンドンオリンピック ブロンズメダリストたちの木村を中心とした メンバーたちはもちろん大きなものを 担っていくはずです。 眞鍋監督が打ち出した 新戦術ハイブリッド6。 従来はウイングスパイカー3人にミドルブロッカー2人の ポジションでプレーをしていましたがそのポジションの 垣根を取り払って各選手にあらゆる プレーを眞鍋監督は要求しています。 オリンピックあとに引退を決意していたそうですが それを撤回してロシアのブロックポイント 3本目です。
従来のミドルブロッカータイプの 選手を日本は置かない代わりにアタッカー4人が 同じタイミングで入ってくるとシンクロします。 12年ぶりに優勝した 去年のヨーロッパ選手権では今日から東京・有明コロシアム5連戦で行われる 決勝ラウンドですがこの会場にはいわずと知れた メグ・カナコンビの2人今日も 会場に来てくれているんですが。 タイムアウトのときに 眞鍋監督がサーブってまずひと言めに いいましたからね。 ロシアにとってもセンターを使うための レセプションが鍵であり。
日本2点ビハインドで 眞鍋監督2点ビハインド。 竹下さん、日本は前衛はレフトから木村、真ん中から石田右から江畑という フォーメーションだと思うんですが 次の1本大事な1本になりますがどう攻めますか。 木村はこのあと 得点を取りにいきたいのでできれば佐野が 大きなエリアを構えておきたい日本のフォーメーションです。 予選ラウンドの日本戦でも森さん、コートエンド 日本のオフェンスコーチは木村、1枚ブロックつかれた。 今大会から眞鍋監督は 日本のオリジナル攻めるというフォーメーションを 組んできています。
第2セット、日本 3点リードでテクニカルタイムアウトを 迎えます。 そして今日、この試合 倉田アナウンサーが全日本コーチ陣から試合の 分析情報を集めてくれていますが倉田アナウンサー ここまで全日本コーチ陣どういう見方をしていますか。 倉田大誠アナウンサーが 全日本コーチ情報を挙げてくれましたが まずは日本側のスパイカーのストレート側をしっかり伸ばして 行ったほうがいいと。 今、場内ではロシアチームが 今のボールはロシアのポイントなのではないかという ビデオ判定をチャレンジシステムで 要求しています。
石井!このセットから登場の石井が バックアタック。 ゴンチャロワ ロンドンオリンピックスパイク決定率4位。 第2セット、2度目の テクニカルタイムアウトは日本、1点リードで たどり着きました。 そしてこのタイムアウトの前に ベンチが動いてきました。 ブロックフォローが 入りませんでした。 日本、タイムアウトです。 まだリードは2点ありますが 日本竹下さん、前2枚ですが 次、どういう攻撃が考えられますか?木村選手に3枚いっているケースが 多いんですよね。
返すことはできません 日本のポイント。 日本のポイント。 セットポイントです。 日本対ロシア セットカウント1対1でこれから第3セットを迎えます。 日本のポイントです。 大林さんの目から見て 同じサウスポーの全日本プレーヤー長岡選手 どんなふうに見てますか?頼もしいですね。 キャプテン木村の サービスエースが決まって8対2、日本が6点リード。 このセットから登場の シチェルバンのスパイクもアウトで、日本の連続ポイントが 止まりません。
日本、タイムアウトを とりましたがロシアが連続ポイント。 今日スタメンセッターの 宮下に代わってロンドンオリンピック ブロンズメダルメンバー竹下選手とともに ロンドンの地で戦ってきた中道が バックアップセッターとしてトスアップを担当します。 194cmのセンター対角に入るポイントゲッターです。 ロシアが連続ポイント10という シーンもあって日本をつかまえましたが そのあと日本がまた2ポイントリードで2度目の テクニカルタイムアウトが終わりました。 ブロックポイント、あとわずか。
有明コロシアムから 生中継でお伝えしています。 ワールドグランプリ2014 決勝ラウンド5連戦の初戦、ヨーロッパ女王 ロシアとの対戦。 今日、有明コロシアムには栗原恵さんも 来てくれているわけなんですが栗原さん、しびれる展開ですが。 ロシアのポイントゲッターです。 ポイントゲッターのマリフです。 これでロシアが 2ポイントリード。 セットカウント2対1で 迎えている第4セット 有明コロシアムから生中継でお伝えしています。 日本はワールドグランプリで 過去21回まだメダルをとったことが ありません。
2度目の テクニカルタイムアウト。 このタイムアウト明けの ポイントは大きいですね。 日本、ここでタイムアウトを要求しました。 5点差ありますが眞鍋監督はタイムアウト使います。 タイムアウトは日本残された数は1つ。 このタイミングで タイムアウトをとったということは 大事にしたいポイントなんでしょうね。 ですから 2点ぐらい連続で取られたらすぐタイムアウトをとろうと 頭ではあったと思います。 大林さん、ワンポイントブロックということですね。