広島市の大規模土砂災害で、 重機も投入して、行方不明者の懸命な救出活動が続 いています。 きのう、広島市を襲った大規模な土砂災害 で、その被害の大きさが明らかになっ てきています。 そして山や斜面の近くにあるこう いった家屋だけではなくて、弱い雨であっても、同じ場所など で土砂災害が起きる可能性があります。 上空からお伝えしましたが、 続いては被害の大きかった安佐南区の八木地区から中継でお伝えし ます。 甚大な被害を受けた、広島市 安佐南区八木の現場です。
集中豪雨となった当時、広島市付近では、太平洋高気圧のふちを通るように して流れ込む南からの湿った空気と、日本海の前線に向かう南西からの 湿った空気が合流し、山などの斜面にぶつかって行き場 をなくしたことで、発達した雨雲が出来やすい状況に ありました。 これが繰り返され、西アフリカで感染が拡大して いるエボラ出血熱について、ＷＨＯ・世界保健機関のチャン事 務局長は、これまでに医療関係者およそ１６ ０人が感染し、このうち８０人以上が死亡したと 発表しました。
覚醒剤使用などの罪で起訴さ れたＡＳＫＡ被告に、合成麻薬ＭＤＭＡを売った疑いで、男２人が警視庁に逮捕されました。 柳生つねよし容疑者と、世田谷区 の住吉会系暴力団組員、安成貴彦容疑者です。 柳生容疑者らはことし３月、ＡＳＫＡ被告の自宅ガレージ内で、ＭＤＭＡ１００錠を現金５０万円 で売った疑いが持たれています。 ＡＳＫＡ被告と柳生容疑者は、 ２０年ほど前に知り合い、ＡＳＫＡ被告は、柳生容疑者なら手に入 るんじゃないかと、自分から購入を持ちかけたと供述しているとい うことです。