新戦術ハイブリッド６で 昨日はヨーロッパ女王のロシアを下した日本。 特に日本の武器である改めて、眞鍋ジャパンが 取り組んでいます世界初の新戦術 ハイブリッド６をあらゆる視点から 解説していただきます。 昨日の勝利はチーム全員の 勝利だと思うんですけど今日のトルコ戦 なんといってもトルコを一番知るそしてトルコリーグでプレーした 木村選手に注目していただきたいと思います。 新戦術ハイブリッド６を武器に 昨日ヨーロッパチャンピオン ロシアを下した日本。 今日もトルコに ハイブリッド６で挑む日本。
東京・有明コロシアムから川合さん、勢いに乗る トルコを相手にポイントはどこになるでしょう？ やっぱり、トルコっていうのはブロックが 相当いいチームなので日本はゆっくりした攻撃を しているとつかまりますよね。 ハイブリッド６、セッター リベロを除く５人のアタッカー あるいは５人のアタッカーがシンクロして、かつ 速い攻撃で。 ブロックアウトをとりました。 速い攻撃もできますし高いブロックに当てて飛ばすとかアウトになりました 日本２枚ブロックでプレッシャーをかけています。
昨日眞鍋監督１回もチャレンジしませんでしたから。 アタッカー新鍋が ブロックでも光ったここでトルコ １回目のタイムアウトに入ります。 つまり今日の 日本のスターティングメンバーハイブリッド６は サーブ強化の６。 今、眞鍋監督が副審に チャレンジということで。 これで第１セット、日本の チャレンジはなくなりました。 昨日、ブラジルを破ったトルコは こういうボールはことごとくつないで それをサイドのギョズデオズソイがすべて 決めてきたという試合でした。
コートエンドの竹下さん 今ブロックがちょっと空いてたんですか。 両サイドのブロックが寄っているんですね。 ２枚でトルコの ポイントゲッターを跳ね返します。 サーブで崩して ブロックで抑えるというすごく理想的な形で 点数を重ねられたと思います。 相手トルコの ミドルブロッカーによるポイントが なかったという第１セット。 竹下さんトルコなんですけど このタイムアウトのときにレシーブとブロックの関係。 ブロック。 トルコのサーブポイント。
竹下さん 日本側のベンチからは選手にこのチャレンジ中は 動けと。 確かに、あまり慣れないチャレンジシステムなので 戸惑いもあるかもしれません。 チャレンジは失敗で 日本にポイントが入って５対４から第２セットは 再開されます。 世界ナンバーワンブロッカー 日本の高速バレーハイブリッド６の前に バルボリーニ監督はアクマン、あきらめます。 全日本コーチ陣の分析情報は森昭一郎アナウンサーです。
予選ラウンドは韓国のキム・ヨンギョンに次ぐ総得点スコアラーランキング２位という ポイントゲッターです。 木村沙織！ラリーを制したのは日本！キャプテンの木村沙織！よくとりましたね。 ２０１０年、１５歳の若さで全日本に選出された逸材。 全日本コーチ陣の分析情報を試合中、随時お伝えしますが 森アナウンサーここまでいかがでしょう？ビデオ解析によって。 これは日本が 金メダルをとるために設定した目標数値を上回っている数字を 第１セットでたたき出しています。
２年前木村沙織のいた ワクフバンクのキャプテンです。 ２００３年、当時１８歳から 代表に選出されて今シーズンはネスリハンという 世界選手権２大会連続の得点王がいましたが そのネスリハンに代わってキャプテンです。 レシーブポイント。 やっぱり長岡は センタープレーヤーじゃないので新鍋のブロックポイント！またビデオ判定要求です。 竹下さん、宮下 どうですか、今のは？今、このタイムアウトの中で 眞鍋監督がＡパスのときだけ 速攻あるよと。 そこにこれを決めてこその ポイントゲッター、石井優希。
まさしく、入れる選手によって 違うバレーボールができるというのが ハイブリッド６の１つの大きな特徴です。 サーブで随所でサーブポイントで トルコ点差を離しましたからね。 タッチネットのチャレンジですね。 ２年後の リオデジャネイロオリンピックで金メダルをとるために今年始まった ハイブリッド６という新しい戦術。 昨日オリンピックチャンピオンの ブラジルを倒しているトルコ相手に ２セット連取しています。
長岡のフェイント！すべてのリズムがうまく回って ハイブリッド６昨日、ブラジルを破った トルコを相手に２セット連取。 眞鍋監督が掲げたハイブリッドという言葉には混ぜ合わせる 組み合わせるというバックアタック、木村！どうだ、日本のハイブリッド！ブロックかかりました。 バルボリーニ監督 今日は日本の多種多様な攻撃に結局、トルコのディフェンスは 機能しないままこの第３セットまで 迎えています。 タイムアウトはありませんが 眞鍋監督初めて動きますタイムアウトです。 日本のタイムアウトです。