ボクらの時代

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この番組のまとめ

「君は 優秀だったと 記憶してるけど」俳優の 小栗 旬さんと 綾野 剛さんは1982年生まれの 同世代共に 映画 ドラマ 舞台で 活躍する一方プライベートでも 仲がいい2人今回 国民的人気漫画 『ルパン三世』を実写映画化注目を集める この作品で 共演していますそんな小栗さんと綾野さんが 敬愛してやまない…「俺には 作品など必要ない」「生きるんだ!」「お前にも 同じように 不潔の楽しみを分けてやるのさ」最近では 綾野さんを 主役にした舞台を上演話題を集めました78歳の今も 現代演劇からシェークスピアなどの

俺は 小栗が 「今日 何してる?」 って聞いたら「大泉の撮影所で 撮影してる」 「分かった」俺は 一人で 撮影所 行って。 セットの隅へ呼んで 「小栗 芝居 出て。 でも せっかくだからっつって その日 蜷川さんを囲んで小出 恵介とか 香川さんで 写真を撮って。 俺とか竜也は やっぱり 蜷川さんに 電話 かけるってなるとこいつ 初めての電話で「僕 蜷川さんを 幸雄さんって呼びますから僕のこと 剛って呼んでください」 そんで すっぽかしてやんの。

結局 やっぱ 僕らも 実写化の作品に入って「えっ! これじゃ ホントに 漫画 読んでるみたいじゃん」っていうのだと。 俺 デビューした後に すぐ 作品とか行くと行った日に 「はい 交通費と 今日のギャラです」ってこれ もらって 今日一日のお金をもらって自分が 素直に もらってる感じが すごく…。 それに対しての 等価交換じゃないけど自分の時間を向こうは 買ったんだなって思えたときに小栗も まぁ 結構 シャイなところ あって。

だって 俳優には 「お前ら 幸せな家庭なんか築いたってしょうがねえぞ」って言うのに 自分は なかなか ちゃんとした父親をしてるわけでしょ?そう。 人間って あんまり幸せだと穴を埋めるっていう冒険を しなくなるっていう恐怖心が自分自身にあるんだよ。 そういうふうに あって ほしいからで 実際問題として家庭生活が幸せじゃいけないとは 思わないんだけど。 小栗は だから 結婚したっていいんだけど自分で 苦しむハードルを自由がないですからね 今や ホントに。

「俺 これはさ ちょっと 一人で 見に行きたいから」っていうこの言葉が もう 俺の やってきた 人生の中においては何か よこしまな気持ちが あるんじゃないかとそれは そうだな。 なかなか 人と生活する っていうのは ホントに大変…。 感情の起伏がさ 憎悪だとか 愛情だとか最近の 綾野 剛君を見ていると今が ホントに現実的なのか まだ フィクションの中にいるのか2人でいるって なぁ うっとうしいときあるよね。