まだな 大昔はジョージ・ケンジさん っていう漫才のジョージさんが 「ゴールデンハーフ」？何すか？何すか？ さんまさん それ。 ゴールデンハーフ？あっ お前らゴールデンハーフ 知らない世代なのか。 後 ＥＸＩＬＥの関口メンディー。 お父さんとお母さんが日本人でお前だけ ぽつんと いんねんもんな。 そうですね だから まあ 父親が ほんとの父親がアメリカ人ででも 僕が３歳ぐらいのときに 亡くなって 再婚して親がどっちも日本人で。 日本人の夫婦でお前がうろついてたら もう 何が何だか。
で その 中学校ぐらいのときにもともとの父親がプロボクサ―だったよ みたいな話を友達とかにしたら話が どんどん広まってってアントニーは マイク・タイソンの隠し子だ！子供がまき散らす うそやな。 小学校５年ぐらいんときに 林間学校で前のクラスが風呂入ってて ３０人ぐらいで。 脱衣所が ばぁ～ん！って開いて当時 ユウイチロウってやつが おったんですけどおい！聞け！ユウイチロウが下の毛がちょろっと生えてる っていうので大盛り上がりしてたんですよ。
デニス 植野行雄のサンバカレーです。 あの 僕も こんなん言うのもなんすけどブラジル人の父親も カレー食ってるの見たことないですよ 俺。 こないだも ニコタマの川でインド人の格好して もく浴してたら 違和感ないかっていう仕事とか。 俺 ブラジル人やし。 ブラジル応援したいねんけど みたいな。 漫才とかでも同期なんで出番一緒になったときとか 先 こっちが出たら僕ら 絶対ウケないです。 でも 捉え方とか やっぱ ずれてくんのかな？日本人じゃない捉え方すんのかな やっぱり どっかで。
だから どっかでオーソドックスな 漫才に戻らなあかんねやろな。 で 今 だから さんまさんも 会ったことあるんすけどマサイ族とのハーフとか もうね ＩＱ１４０のハーフとか元力士のハーフとか出てきて。 でも あいつら おもろいこと 言われへんから お前まだ大丈夫やんけ。 飲み物 持参… 持参してるんで大丈夫です。 そんなもん 大丈夫です さんまさん。 さんまさんシャンパン持ってきて！シャンパンだよ！ ビッグパーティーだ！つって。 これがマテンロウです。 マテンロウ そうか そうか…。
何を？はい 僕は行雄ちゃんが 今 目立って…。 「行雄ちゃん」？あっ 行雄ちゃんです。 植野行雄なんで はい。 えっ？植野行雄です。 で何とか 行雄でいけてたんですけど 小学校ぐらいから 何かブラジル人と日本人のハーフ こう 走ってたんすけど急に ぎゅ～って外国のほうに。 それで 今 行雄ちゃん 頑張ってくれてますけど…。 「行雄ちゃん」？いや そう 行雄ちゃんですけど。 何て 何て？ おう お前は？ えっと 今は 行雄ちゃんが…。 「行雄ちゃん」？僕は そうなんですよ…。
それで 今 頑張ってくれてるんですけどいずれ僕が引っ張る時期が 来るようにしよっていう気持ちが第２段としていけるように 特技 考えてるんすよ。 ほいで どういう特技 考えてんの？僕の特技が 人間ポンプ っていう特技なんですよ。 僕も そうだから大丈夫。 何でや？これ 飲み込むっていう 特技なんです。 何で？…っていう特技なんすよ！お前 大先輩やで お前。 お前… 大丈夫か？ それ。 これ 大丈夫なんすよ。 大丈夫？ 声…。 内臓 大丈夫やな。 はい ワールドカップ…。