体操世界選手権2014 女子団体決勝

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この番組のまとめ

溝口さん、この選手を中心に アメリカが今大会も優勝候補の 筆頭といってもいいでしょうか。 中国・南寧で行われている 体操世界選手権。 今大会、注目の選手の1人シモーネ・バイルズの跳馬。 女子の解説は世界選手権で 4度の代表経験を持つ溝口絵里加さんです。 日本女子は ロンドンオリンピックが終わってメンバーが大きく変わってきました。 美濃部選手はベテランなのでとても安定感のある 演技を見せてくれます。

日本は美濃部から始まって最終種目の段違い平行棒は美濃部で終わるという オーダー順が美濃部で始まり美濃部で終わるという 今大会のオーダーリストになっています。 北京オリンピック ロンドンオリンピックと2度のオリンピックを 経験してきた代表最年長のキャプテン美濃部 トップバッターの演技でした。 寺本の平均台は 溝口さんどうでしたか?やはり大きな落下があると 1.0の減点になってしまいますので 3人中3人の点数が入る団体戦では 少し惜しい結果になってしまいましたが 残る3種目しっかり立て直してほしいですね。

予選2位の中国は 開催国のプライドをかけ得意の段違い平行棒で 追い上げを狙う。 そして地元、中国は アメリカと同じ跳馬からのスタートでしたが 次は得意の段違い平行棒ですね。 中国も段違い平行棒 得意としているので次に期待したいと思います。 サブメンバーから急遽 世界選手権レギュラーメンバーに倒立が乱れました。 この得意の第2ローテーション段違い平行棒で 3人、強力なメンバーをそろえてアメリカを追随していきたかった 地元の中国。

アメリカを追随したかった中国 得意の段違い平行棒でミスが出ています。 第1ローテーションに続いて アメリカの中ではやや弱いかと思われていた 段違い平行棒でも実力を見せています、アメリカ。 ルーマニアは 第1ローテーション終わりでトップ、アメリカとは 4.667の差の5位というポジションでしたが この第2ローテーションの跳馬で得点を稼いできています。

アメリカは 平均台、得意としていますので平均台 そしてラストローテのゆか。 第2ローテーション 終わった時点でも強さを依然発揮している 優勝候補の筆頭アメリカ。 アメリカ、平均台の1番手 バウマン。 この第3ローテーションアメリカが平均台 ロシアがゆか、イタリアが跳馬跳馬のローテーションです。 ルーマニアとしても段違い平行棒でこらえればラスト種目の平均台は 強さを持っています。 予選で伸びなかった 段違い平行棒で得点を伸ばせればラストの平均台で勝負ができます ルーマニア。

着地も 大きくバウンドはしましたがムスタフィナのゆか。 戦略的に難度を落として 確実にEスコアを狙いにきた ムスタフィナ。 ただ、エースの欠場で ムスタフィナの体にかかる責任というのは 非常に大きくなっているロシアチーム。 減点0.1がありますが 14点台には乗せてきましたエースのムスタフィナ、ロシア。 平均台3人の演技が終わってバイルズは15点台に 迫ろうかという得点。 予選よりも下がった分 エースのバイルズにはこの得点でも笑顔がありませんが チームとしては断然トップをキープしています。

トップのアメリカの背中は 少し離れかけていますが表彰台のポジションは キープしておきたい地元の中国。 平均台の予選は5位だった シャン・チュンソン。 中国の南寧で行われている 体操の世界選手権。 これから日本が最終第4ローテーションに 向かっていきます。 最終種目 これから日本にいきますけれども段違い平行棒。 日本は、村上、寺本そして、今回の トップバッターでもあった美濃部が 段違い平行棒では最後の締めを飾るという日本です。

村上の段違い平行棒 トップバッターです。 予選で苦しんだ チェン・シーイーを、しかし中国は決勝でも 起用してきましたが最後の最後に着地が 大きくつぶれてしまいました。 ただ、中国も溝口さん ロンドンオリンピック終わりでメンバーを大きく変えてきて。 2年後のオリンピックに合わせて 若手の選手を育てているという状態だと思います。

最終演技者、ゆか シャン・チュンソンです。 団体決勝を戦ってきた 日本の最終演技者段違い平行棒 キャプテンの美濃部。 ロンドンオリンピックも 団体金メダルをとりました。 去年の世界選手権では現在のメンバーの中では 唯一のロンドンオリンピック金メダルメンバーのロス。 アメリカはロンドンが終わって 少しメンバーを代えましたがロンドンまでの主力であった ウィーバーであったりダグラスであったりというのが 来シーズンゆかでは、もちろん最後の演技者。