あ～ しますね〜！われわれ 『スカッとジャパン』ドラマの中で 悪いやつに ムカッときたら…クレーマーは ただ 文句を言いたいだけ困っている姿を楽しむ…「それでは ごゆっくりどうぞ」「あっ… ありがとうございます」「もうすぐ パパが来ますからね～」「それまで いい子にしててね」「お～ よしよしよしよし」今日は この子の誕生祝いをやろうと主人が予約してくれた すてきな 高級ホテルにやって来ましたでも そのとき まさか あんな出来事が起こるとは予想すら していませんでした「はーい」「えっ？」「あっ！ すみません
まだ」「シミズ君 人脈 広いから 利用価値あるの」「この前も レディー・ガガのチケット 手配してくれたし」「お帰りなさいませ 常務」「あのネクタイ 私が プレゼントしたの」「投資 投資」「来月の 私の誕生日には何倍にもなって 返ってくる予定だから」「７階の配管 終了しました」「お疲れさまでした」「じゃあ また」「常務とも できてるんだ」「あっちは 愛人だとか 思ってるんだろうけど私的には ただのプレゼント要員だから指一本 触れさせてないけどね」「そ… そう」「ちなみに 彼は 何要員？」「あの体 見たら
脳みそ 入ってますか？」「あれっ？ おかしいなあ」「コバヤカワさーん いらっしゃいますか？」「ごめんください」「コバヤカワさん いらっしゃいますか」「もしもーし？」 課長は 嫌みの天才です毎日 ああやって 部下を つかまえてはネチネチ 嫌みな説教をするのが 日課なんです「やっぱ お前らの頭ん中 空っぽみたいだな」「ハァ！ちょっ… ちょっと待って」「お前らのバカって 感染するタイプ？」「だったら 即行 警報 発令するから言ってね」 「あの… 企画書 作り直します」「いい」「この企画は 俺が 部長に うまい
決めた」「お前の初仕事 整形だ」「俺が ポケットマネー 出してやるから 特別に」「整形 とっとと いってらっしゃーい」「まっ まっ まっ まっ 悪いのは お前じゃないよ」「悪いのは お前の親」「その貧相な顔も距離感ゼロの バカに育ったのも 全部 親の責任」「聞こえませんが」「たく どうやったら こんな貧相な子供が育つんだろうね なあ 皆さん フフフ」「ぜひとも 親に聞いてみたいよね。
あ～ やったね！」「うん！」「ちょっと！ 先生 おかしいんじゃありません？」「あのクオリティーで 金賞だなんて 納得いかないんですけど」「少なくとも うちの子の作った ロボットの方が明らかに 上手でしょ！」「いいえ！」「うちのカナコの お城の方が…」「黙って！」「うちの子が 一番すごいに 決まってるじゃない！」「いや あの…」「どうされましたか？」「校長先生」「何か ありました？」 「よろしいですか？ 校長先生」「どうして うちのヨウスケが 作った 立派な作品ではなくあんな はっきり言って 不細工な物が