「いろんな人がいるからね」ホント いつも 頼りない先輩なんですがこのときだけは 見事なファインプレーを 見せてくれました「えーっと… ハンバーグと ライスのセットで」敬語じゃねえっつうの！」「まあまあ…」「うらやましい！ イラつくわ～」「先輩は ああいう店員 見て 腹立たないんですか？」「まあ… いろんな人がいるからね」「水 取ってくるよ」僕のイラつきは 増すばかりなのに 先輩は 平然としたまま正直 こんな先輩にも イライラしていました「ごちそうさまでした」「じゃあ 戻りましょうか」「そうっすね」「い…
ウフフフ…」「あっ… そうでしたか」「あんな辛い物 食べさせられたら 私 塩分の取り過ぎで死んじゃうわよ！」「すみません お母さま」「そういえば ナカジマさんって 短大卒だったわよね～」「そうですけど」「うちのジロウさんは 一流の大学を出てるってことをあなた ご存じ？」「はい」「そんな 優秀なジロウさんと あなたみたいな方が釣り合いが取れるのかしら？」「はい！ 何とか頑張ります！お母さま」「ちょっと！ その 『お母さま』って 呼び方 やめてくださる？」「別に あなたの母親でも 何でもないんだから」「母さ
下請けは ホントに つらいんです！この後 津田 寛治がヤバい！「もう 命令です」「営業の仕事ですよ」下請けは つらい！「今日から こちらの 営業部で お世話になりますイナガキ サエコです。