SMBC日本シリーズ2014第4戦 ソフトバンク×阪神

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この番組のまとめ

今日、勝てば地元・福岡での 胴上げに王手をかけるソフトバンク。 3年ぶりの日本一で指揮官最後の花道を飾ることは 果たしてできるでしょうか。 福岡ソフトバンク対阪神。 これから 日本選手権シリーズ第4戦福岡ソフトバンクホークス対 阪神タイガースの一戦をここ福岡ヤフオク!ドームより 生中継でお伝えします。 今シーズン限りで20年の プロ野球生活に幕を閉じた元日本ハムの 稲葉篤紀さんで現役最後の打席が ここでしたのですごく、思い出深い球場です。 それでは、ここまで ソフトバンク2勝1敗の頂上決戦。

今日の中田、それから タイガース先発の岩田にも当てはまることですが 池田さん、このヤフオクドームは比較的初回に点が 入りやすいといわれてるんですね。 バッターには あまり、なぜだろうと思われるかもしれませんがブルペンでピッチングをして 出てきても、なんでそんなにストライクに入らなかったり 初回に点を取られるのかとよく聞かれるんですが ブルペンの感覚とマウンドは違いますし ブルペンはバッターがいませんから 緊張感が違いますよね。

なんとなく自分で、この状況を中田君っていつもこういう感じで 自分でフォアボールを出してこの間に松田が一度 マウンドに寄って声をかけました。 ですからこういうところも1回抑えてしまっても 2回、3回はまたフォアボールを出して 粘ってという選手ではあるんですけれども いきなり日本シリーズのこのステージでストライクを とってクリーンナップを流れを変えるには 福留のバットですね。

今のバッティングから走塁 稲葉さんはどうご覧になりましたか。 昨日からそうですけど ソフトバンクは本当に次の塁を狙うという 積極的な走塁がすごく目立ってますね。 竹下さん ソフトバンクサイドですがベンチが盛り上がっている姿も 興奮していて覚えていないと。 ホークス側のベンチ情報は テレビ西日本の大谷真宏アナウンサーです。 やっぱり 144試合目の苦しさとクライマックスシリーズ セカンドステージの日本ハム、稲葉さんが いたところでやった、苦しさと。

そのうえにフォアボールそして満塁で調子がこのシリーズ いいというイ・デホを恐らくマウンドで イ・デホは見えてたでしょうし昨日の内川のことも 頭にたたきこんだ以上情報がいっぱい 入っていることによって自分が体で 動いていないでしょうしここは大変な場面ですね。 バッテリーは 池田さん、内野の守備はセカンドゲッツー狙いですか。 その意図は、池田さん どう見ますか?普通、組んでるバッテリーは ないでしょうけど昨日の鶴岡が ああいう形になったのとやはり、一発勝負の場面ですから 相性うんぬん言ってられないですよね。

昨日もそうですが 今ので1点入ってしまいますと一気にビッグイニングという 展開になるところで見事なコントロールで 刺しましたよね。 フォアボールが 一番いやなのでストライクをとれる球でファウルを出せるのか 見逃しをとるのかというのをランナー3塁になりましたので この1点をまた取れるか取れないかによって試合が また、どう変わるんだろうかということですね。

こうして投げているときは初回みたいに ボールを3人連続出すようなピッチャーには見えないんですが急に何かで スイッチが入るというんですか抜けるというか 急に情報が頭に入ってくるんでしょうね。 加藤ピッチングコーチは日本シリーズ第4戦 2回の表は中田が見事な ピッチングを見せました。 ここまでノーヒットピッチングの 中田。 この今宮も侍ジャパンの一員にいよいよ選ばれましたが 稲葉さん、将来性どういうふうに見ているんですか?身体能力は高いですから。

詰まってから出塁することを 一番前提に置いてるのでピッチャーが一番 嫌がることをやっていますので球数を増やすということ。 ピッチャーがクイック投げるのと同じ感じで 打席に構えるということですね。 ピッチャー、クイックやると最初、慣れないとどうしても ピッチャーのほうに体がどんどんいって バッターのほうに。 ピッチャー、岩田の フィルダースチョイスを誘いました。 バッテリーが 随分警戒していますからね柳田の足を。

飛び込んだんだったら ウイニングショットを投げて早くバッターを打ち取ることに 集中したほうがいいと思うんですよね。 先ほどからいわれていますように ストライクゾーン全部打つのではなくて インコース、アウトコース高め、低めまた球種を絞ったうえで 積極的な気持ちでいかないといけません。 それと頭へのデッドボールを クライマックスシリーズで受けましたが 頭はヘルメットをかぶっているから大丈夫と。

アウトコースのストレートを 狙うだったりとかストレートのストライクを 狙うだったりとかそういうのを2段構え 3段構えというんですが。 バッティング練習から そういうことを意識しながら練習しておかないと バッティング練習の練習ってストライクしかこないですから。 そういうバッティングができるタイプの鳥谷。 竹下さん、ホークスサイドホークスベンチでは 今日、中田の3回までのピッチングを見て早めの準備という。 クライマックスシリーズも5回までめいっぱいの投球 5つのフォアボールを与えながら2失点に抑えた中田。

投げる球が その前にストライクをとれたまっすぐしかなかったですしバッターが待っているうえで 力勝負にいくしかない状況でしたが、よく柳田に とってもらえましたよね。 ソフトバンクとするとあそこを 福留、セカンドでアウトにできたのが 大きかったなと。 やはり、ツーアウトでしたけど 中田の調子というのはアウトカウントではなく 追い込まれている状況だったのでまた、ランナーためて 次のバッターにいくというのは非常に苦しいところだったと 思うんですよね。

というよりも、今は岩田が 思ったような投球ができなかったというのが ストレートのフォアボールになったと思うんですが 両先発投手ともいい意味の持ち味といいますか らしさを出してるような投球ですよね。 ピンチを背負ってからこそが僕のピッチングだと 思っているとマウンドの岩田は話します。 クライマックスシリーズでは 第3戦、2番手で登板し7イニングスを投げたという 東浜です。

池田さんが初めて 日本シリーズのマウンドに立ったのが 1985年タイガース日本一のときの あの初戦の先発ですよね。 このシリーズ 大和の打撃の状態がよくないんですけど 大和のようなタイプの選手はよく思うんですが ゴロを打てといわれてダウンスイング やりすぎてしまうとどちらかというとボールを切ってしまうような。 1打席のセカンドフライもそうでしたけど。 片岡さんがタイガースの昨日の ダイビングキャッチでした。 今年は西岡と上本が 相次いで怪我をしたときセカンドのポジションに 入ったこともありました。

そういう面では 彼がベンチにいることが後半、タイガースの 雰囲気を変えてくれたことはSMBCの日本シリーズ 第4戦。 勝てば王手の福岡ソフトバンク。 古田さんとかは キャッチャーで鶴岡さんが 意外性の男ということでここで打ってほしいというときに ちょこんと打つんですよね。 侍ジャパンの中では ジャイアンツの小林選手なども。 ソフトバンクの2勝1敗で 迎えた日本シリーズの第4戦。

ただ、ここら辺は 先発の中田投手もクリーンナップを迎えて ピッチングの状態を悪くしましたが 東浜がどんな形でやっていけるか大事ですよね。 低めを非常に意識してやはり稲葉さん 対戦経験がないとどうしてもピッチャー有利になりますか。 5回の裏が始まる前に ソフトバンクがベンチ前、打者陣を集めての 円陣が組まれました。 気になるイ・デホの情報、入ってきまして 今日の1、2打席どちらかはわかりませんが スイングした際右の手首を痛めたようです。

そして、簡単に初球の変化球で ストライクをとられてというようなそういうふうな傾向を 多分話したと思うんです。 ワンアウトランナー1塁で稲葉さんいわく 恐らく燃えているでしょうという本多。 粘りの岩田と 選手会長、松田の対戦です。 稲葉さん、11月に行われる 日米野球に侍ジャパンの打撃コーチとして 参加されますがそこに向けての気持ちというのは 今どうでしょう?やっぱり 日の丸を背負いますので子どもたちの憧れの野球選手というふうに 僕は位置づけていますので随分、若い世代を集めましたよね。

1打席目は満塁のチャンスで 三振だったのでこの打席は初球から積極的に 打っていこうと思って打席に入った チャンスで打ててよかったですと話しています。 2打席連続三振するというのは嫌なので 初球から甘いとこきたら振っていこうという 気持ちなんだと思います。 あの沖縄尚学高校で春の選抜甲子園優勝投手です。 最初の打席が 初球を打ってのレフトフライ2打席目はフォアボール。

全く反応してなかったので 今はまっすぐを振りましたがここから、藤井のバッティングの 感じが変わってくると思うのでツーストライクに追い込まれて 今度は右方向に意識を持ってバッティングすると 思います。 東浜は、高校のときから 大きな舞台を経験してきて今年のシーズンの感じからするとこのクライマックス そして日本シリーズの舞台に立っているというのが 信じられないような状況だと思うんですが そこでもやっぱり落ち着いて自分のピッチングが できているのはさすがだと思います。

だから2打席目はヒットにはなりませんでしたけど 彼らしい形で球を三塁手は 一番差し込まれるといいますか打球が左バッターの 少し遅れ気味のライナーなんです。 攻めて、意識させておいて 外のチェンジアップで空振り三振とりましたが 今は意識して外からカーブを入れて アウトをとるというのはバッターにとっては 完璧にボールに見えていたのでちょっとカーブのコントロール 操り方を100球を超えてから やり始めたというのは体力的にもすごいなと思います。

そのときは内弁慶シリーズといいまして 甲子園で勝ってヤフオクドームで 負けてしまったという。 この7回が バッターボックス、先頭の西岡。 1番バッターからですし ここで西岡君が出ると一気に阪神のボルテージが 上がると思います。 クライマックスシリーズで 第5戦ですかね、稲葉さん。 左バッターは 手元で少しカット気味に食い込んでくるんですね。

タイガースバッテリーも こういう場面はそういうことは もちろんですがやはり 引っ張らせたくないというような定位置ですね。 7回を終えて ベンチに下がった岩田に和田監督がポンポンと 肩をたたきに行きました。 見応えがあったというか 本多も意地のように 今年ずっとできなかった悔しさをぶつけられる 場所だったと思いますがただ、岩田のほうも あそこに上がる意地のようなピッチングを 見せてくれましたね。 そして バッターをノーアウト2塁という状況ながら 粘りのピッチングです。

レギュラーシーズンは ホームランを1本も打たれませんでしたがあのクライマックスシリーズでは 中田に一発を浴びました。 レフトスタンドにゴメス選手が初球を ちょっと打ってしまったのでワンアウトをとると ピッチャーもほっとするんですね。 そして五十嵐選手が ほっとしたというのがあるとバッターは福留です。 クライマックスシリーズで 中田が打ったのが今のカーブですかね。 バットとの 接点がなかなかなくてそしてタイミングを外したり クイックで投げたりしていろんな工夫をしてますので とらえるのが難しいですね。

そのあとはファーストゴロと サードライナーに倒れていますがこのライナーが稲葉さん 非常にいい当たりでしたね。 スイングをして バットに当たる割合これが91.7%という打てなかったですが池田さん、6四死球を 選んだんですね。 そこから出て行くというのは大事なことなんですが 本人としては最多安打を打って自分としてのバットを振って 出るということを念頭に置いている選手なので。 パ・リーグの安打数上位をホークスの選手が 占める今シーズンでした。

だから五十嵐もアメリカで練習をして 日本に戻ってそれを形にしたというところが あると思いますので自分が苦しくなったとき それをまた始めたんです。 ですから変化球を投げるという部分もバッターの タイミングを外すという部分ですからそれに対して クイックでタイミングを外すというのは同じ考え方だと思います。 海を渡って また日本の球界に戻ってきたクイックをしたあと ああして思い切り足を上げられると 速い球がくるという雰囲気の中でカーブを。 それと 新井貴浩選手が練習終了後にホークスの 2勝1敗で迎えた第4戦。

今日は解説 池田親興さん、片岡篤史さんそしてゲスト 稲葉篤紀さんとともにお伝えしていますが稲葉さん、ここから勝負の ポイントはどういうところになると 考えますか。 西岡君は特に今回 4回目の先頭打者なので今日、4打数ノーヒット。 昨日も西岡と対戦しています サファテ。 先頭バッター、西岡ついに、この試合初ヒット。 次の鳥谷が 昨日サファテからヒット。 サファテキラーの 鳥谷が待ちます、タイガース。 そのために スコアリングポジションにランナーを 進めることができるかどうか。