そちらをご覧ください」「では スタート」「大日本ツーリストが 提案する 新たな旅の形」「はーい！こちらが 私の大事なお客さん馬場課長こと バービーでーす！」「ナツミ 映すな」 「いいじゃん！」「えっ？」「やめろって もう！」 「毎日 会いに来てくれるなんてナツミ うれしい！」 「バービーも うれしい」「アハハハハ！」「何だ 何だ これは！」「んっ」「バービー 毎日 来てくれるけど 仕事はいいの？」「大事なプレゼン 控えてるんでしょ？」「あっ… ていうか 大丈夫！」「うちの バカ使えねえ部下に 全部 丸投げ
今 ママたちを悩ませる電車や バスでのトラブル「オオグチさん いいかげん 勘弁してよ」「またですよ クレーム」私の先輩である オオグチさんはこの道 ２５年の ベテラン運転手なんですが… 「ベテランのオオグチさんにこんなこと 言いたくはないんだけれど」「はい… すいません」「次に トラブル起こしたら 始末書だけじゃ済みませんからね」「減給ですよ」「はい？」「減給」マナーの悪い乗客には 黙ってられない オオグチさん「止まります」「はい どうぞ」「ありがとうございます」「どいて！」「ちょっと！」「大丈夫ですか？
この後 菜々緒を どう やっつける 下着メーカーに勤める 私念願の部署に 配属になったのは いいのですが…そこには エリカさんにまつわる数多くの 暗黙のルールがありました「完全に 身分不相応って感じ」「カーディガンに 毛玉が付いてるような人間認めませんから」そんな エリカさんが ついに 大金持ちと結婚寿退社することに なったのですが…「あっ 披露宴なんだけど 彼の取引先の社長とか知り合いのモデルとかが 来るから みんなは 呼べないんだ」「だって 格が 違い過ぎるでしょ？」ドレスコードは 守ってね」「はい」