FNN衆院選2014『THE SENKYO ~ニッポンをしゃべり倒す!〜』

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この番組のまとめ

自民党が295議席 プラス2ぐらいにとどまりそうです。 民主党70議席公明党が35議席。 維新の党が38議席次世代の党が2議席共産党が21議席社民党が2議席そして、その他が10議席と FNNではこのように 議席数を予測いたしました。 したがって 自民党は公示前の議席を確保する見通しとなっております。 自民党 一応プラスにしたんですけど新聞なんか見てたら 自民党単独で300超えるんじゃないかって いわれていましたが295プラス2というのを どう見るかというところが微妙になってきましたね。

東京7区は ミスター年金で高い知名度を誇る民主党の長妻昭さんが 自民党の松本文明さんと石原ジュニアと 民主党の元閣僚が大接戦です。 東京3区では自民党の 石原宏高さんと民主党の 松原仁さんが横一線の戦い。 みんなの党を立ち上げた 渡辺喜美さんが当選を重ねてきた栃木3区自民党の簗和生さんが 当選を確実にしました。 みんなの党の解党や 8億円借り入れ問題で支持者離れが加速する中 無所属で臨んだ渡辺さんは衆院選7回目で 初めて議席を失いました。 環境大臣自民党の望月義夫さんが 7回目の当選を確実にしています。

新潟4区 おととしの選挙戦で自民党の金子恵美さんが 接戦を制しましたが今回も民主党の 菊田真紀子さんとの激しい競り合いになっていて 全く予断を許さない女性4人が立候補しました。 ただいま、公民権停止中で 最愛の娘を新党大地、鈴木宗男代表の長女で今回は民主党公認となった 鈴木貴子さんは自民党の伊東さんと大接戦です。 小泉元総理の偉大なる イエスマンを自認した武部勤元幹事長の長男として引き継いだ地盤を 再構築できるかが焦点でしたが野党の体制作りが遅れ 有利な選挙戦を展開。

佐賀1区、民主党の元総務大臣原口一博さんが 出口調査ではわずかにリードです。 そして、政界引退を表明したあと 一転して出馬を表明した次世代の党比例代表で 党最高顧問の石原慎太郎さんの落選が確実となりました。 今回の選挙で強調したのも アベノミクスは成功させたうえで…。

だとすると、これだけの 大きな議席を与えていただいて次の消費増税の1年半後までの 間に経済の建て直しと 財政の再建の入り口まで作らなければ これは、自民党の責任以外何物でもありませんから。 今回の選挙で自民党は 変わりつつあると思いましたね。 ということは 勝ちすぎたということになると安倍長期政権となるんですけども小泉さんはじめ 若い世代の人たちが安倍さんが 仮に間違った方向にいったらビシッと 止める、ストップさせるという決意もあるということですか。

自民党本部の開票センターからお伝えいたします。 そして、こちらに座っています谷垣幹事長や 先ほどまでいました茂木選対委員長など 幹部の皆さんは、自民党の優勢が伝えられていても 笑顔を見せることは少なく一様に引き締まった 表情をしているのが印象的です。 そして、安倍総裁なんですが先ほど、8時前に 自民党本部に入りました。 谷垣幹事長などと 選挙情勢について意見交換したものと みられています。

低い値ということに なっていまして今の時点で 圧勝ということではなくFNNの議席予測でも プラス2議席ということなのでいろんな方々と議論しても このチャンスを逃さずに 右肩上がり経済にしてとそれだけよという 言葉が多かったんですね。 候補者をもう一度 選対委員長が基本的にきちんといままで 活動できていたのかそれから地元と うまくいっているのかどうかかなりきちんと調査して 候補者を選び続けてきたんですね。

どの政策をとってみても 私、民主党に友人桜井さんをはじめ たくさんいますから一人ひとりのお考えは わかりますけれども政党としてやっぱり今の民主党は 全く、体をなしてないですよ。 それともう1つ 櫻井さんの話ともかぶるんですけど やっぱり今の選挙制度になってから リーダーの個性であるとか、あるいは 政党全体のイメージであるとかそれに対する投票行動が 強いんですよ。 もう1つは安倍さんの作戦勝ちで 候補者の準備不足。

ご機嫌な進次郎氏に 選挙の争点といわれるアベノミクスについて聞くと その表情が一変。 進次郎氏の演説で 盛り上がっていた人々は果たして、アベノミクス効果を実感しているのだろうか。 実は、候補者への応援の中で 進次郎氏がたびたび演説に使う言葉がある。

プレゼンがうまいというか 選挙戦が上手でもうちょっと 続けてもらおうかなという共産党が言っている 賃金だけじゃなく実を言うと中小企業の 利益率が上がらない限りは中小企業で働いている人たちが 7割いるんですね。 大企業の留保の分を ある部分、中小企業たたいてますから そこのところをもう1つ 大企業、中小企業の在り方を考えていかなきゃ いけないというのはこれは1つです。 与党ポピュリズムと書いたんですが どういうことかというとアベノミクスというのは 一番最初にメリットが出るわけです。

選挙でアベノミクスはだから、トータルすると 実質賃金が16か月連続 下がっているというのは一部の人は すごくもうかっているんですが例えば輸出業。 輸出額、アベノミクスの理論だと輸出は増えて儲かるから なんか輸出産業がよくなるという 話だったじゃないですか。

やっぱり世代が若くなることによって 合理的なやはり、ここ一番 考え方が一致しているところはGDPの60%が 個人消費なので個人消費を増やしていかない限りよくならないというのは これは多分与野党一致していると思います。 だけど、問題は何かというと今回のように例えば、ここに 書いてあるんですけど円安不況が やってくるといっているのは何かというと中小企業の場合には 内需型が圧倒的に多いもんですから そうすると円安によって原材料費が上がってしまって 価格転嫁できてないです、今。

維新の党に対する信任 また党を代表する今回、この衆議院選挙 低投票率だった場合には360万人おるんですよ。 今回の選挙で圧勝した自民党なんですが 平均株価は目で見える、可視化してみました。 横浜港から中継ですが 私の後ろのところに豪華客船の「飛鳥2」が 停泊していたんですが現在は出港してしまって いないという状況です。 ということもあって アベノミクスのいい影響を受けているという声も 聞かれました。 お正月というと 上野・アメ横ですがアベノミクスについて 伺ってみたいと思います。

僕もツイッターを ずっと見てるんですが業種という意味だと 介護の業種の人だとボーナスがアベノミクスで 下がったという人がいるんですね。 家庭で負担していかなきゃ いけないということでここの問題 まず介護の現場の給料労働環境を上げていくというのは 非常に重要なセーフティーネットだと思います。

維新の政策で一番違和感があったのは5兆円給料を切っちゃうという デフレ効果が全然なくて橋下党首は、アベノミクスの 第1の矢、第2の矢はいいとおっしゃっていて ところが5兆円給料、がらっと切ったら地域の給与水準って 公務員と全部、並びで 下げられちゃうんですね。 財務省に確認しても 厚生労働省に確認しても介護職員の人たちのいくつになったら どのくらいの給料がもらえますというモデルは 全くないんです。

ここからは 自民党の谷垣幹事長とそして民主党、枝野幹事長と 中継がつながっています。 谷垣さん、当初消費税先送りどうなんだ 解散どうなんだと谷垣さんおっしゃってましたけど 解散してよかったと思ってらっしゃいます?結局、今、おっしゃったことも日本は財政再建と 景気の好循環を作っていくと。 これ100が目標 ということだったんですけど枝野さん ただ、候補者の数なんですが過半数に 満たない候補者ということでこれは本当に我々の今の実力では かなり背伸びした立候補者数だったとも 思っています。

地元にはほとんど入らず各地に応援演説に 入っていましたが抜群の知名度と盤石な地盤で ほかの候補を圧倒しました。 アメリカ軍の基地を抱える 沖縄2区社民党の照屋寛徳さん知名度を生かして当選確実 普天間基地の移設先名護市辺野古を抱える 沖縄3区、生活の党の玉城デニーさん 当選を確実にしています。 沖縄4区自民党、西銘恒三郎さんが自らのかつての後援会長で 無所属の仲里利信さんに 出口調査でリードを許す展開です。 沖縄では4つの選挙区とも 自民党は劣勢となっています。

次に注目されるのは 組閣なんですけれどもこれ、12月24日から26日に 特別国会召集して組閣というお話があるんですが どういうふうになっていきそうですか。 組閣については総理の専権事項ですからやっぱり総理が どういうふうにされるのかということだと思います。 いやいや…第2次安倍内閣になったときにいろいろな、さっきも ちょっと話に出たようにいわゆる不祥事とか 疑惑が出てきたわけですけれども今度の内閣というのは 相当、これ力を入れて組閣しなければ あかんと…。

この特番の前に 「THE MANZAI」がありまして そのなんと優勝者がフジテレビ前にいるということで 松村さん。 「THE MANZAI」優勝の 博多華丸・大吉さんにきていただきました。 後ろには「THE MANZAI」の イルミネーションが出ているわけでありますけど。 「THE MANZAI」 優勝してからまだ時間がそんなに たっていないんですけど選挙をネタに 漫才作ってくれたんですよね?やると言ったのは そちら側です。

消費税が主に 原因となってためにためた赤字の財政的な安定化も 含めてのことですからそれは3党で だいぶ議論したわけですから。 つまり、今日の議論も ずっとやっていて間違っているのは、経済政策に期待しすぎなんです。 そしたら逆に、やっぱり絶対 消費税上がるんだから使うのやめておこうと なっちゃいますよね。 消費税について 議論をしているんですけれども津田さん、ツイッターでは 消費税について熱い意見は?きたばかりの意見としては 税金上げるのはしょうがないけれどもじゃあ、自分たちも 身を切ってくれと。

参議院って衆議院と同じようなことをやっていて衆議院で落ちた人が 参議院にいくことって多々あるわけでしょ。 今回の選挙戦では一貫して消費税に対する 軽減税率の導入を訴えてきました。 安藤さん、軽減税率の問題が 引っかかってくると思いますが。 軽減税率の導入なんですがもちろん自民党も それから経済界の中でも反対意見というのも 結構あるわけじゃないですか。 公明党としては2017年4月期待をされていますので それを素直に受け止めて実現に努力する。

引き続き公明党の 山口代表と一緒に、この消費税 軽減税率、ちょっと話していきたいんですが。 イギリス、20%ですけど 軽減税率の結果実質的な税収からすると 12%と同じぐらいの効果しかないということなので 消費税を上げても軽減税率を入れた場合には増収効果が見られないので それなら全部上げないほうがいい。 軽減税率のいいところは幅広い消費者が 軽減措置を実感できると。

そして一日も早く 民主党政権を倒すことが国益であるという思いで努力をした結果が 2年前の政権奪還につながったと思います。 安倍総理、有権者は必ずしもアベノミクスだけが 争点ではなかったと思うんです。 さっき公明党の山口代表に 話を聞いたんですけれども軽減税率の導入については 自民党と必ず目指すという方向で 一致しているのでこれは、消費税を10%に 上げるタイミングで軽減税率も導入するということで いいんでしょうか。

あと、もう1つ 私、全国回ってましてやっぱり、聞こえてきた声は先ほどの特に維新の党との 候補者の調整選挙区の調整というのを やりましたから民主党の候補がいない。 農林水産副大臣や党の経理局長と 党の要職に就いていたため不安視されていましたが 支持を確実に固め早々と当選を確実にしました。 神奈川16区はヤンキー先生こと自民党の義家弘介さんと 民主党の後藤さんが事実上の一騎打ち。

そこで突破口を作ってそこから、特に中国では 地方の行政官とかビジネスの人たちは やっと日本に対して少し、いろんな人と会ったり 交流をしたり投資をしようという 交流が少しそこで。 経済だけじゃなくて領土、歴史、さまざまな問題が 山積する対中国外交。 先月、日中首脳会談が 3年ぶりに開かれたものの全く笑顔を見せなかった 習近平国家主席。

基本的には同じですがさっきの 習近平さんの態度についてお話がありましたけど これは確信犯で安倍総理のイメージを、かなり 植えつけようとしているというところがあります。 それはわざと中国側の 姿勢を示すのと中国政府としても安倍総理をネガティブにとらえていることを 国民に伝えようとしているんだとここで、投票率に関する 新たな情報が入ってきました。

先ほど、映像を見まして 櫻井さんもあれは失礼だとおっしゃいましたけど 安倍総理に対しては否定的な態度を とってはいますけれどもやはり日本国民の代表と会っているという スタンスからするとあれは非常に失礼です。 安倍総理のほうの これは、自民党の方のほうが多分、お詳しいんでしょうけども 安倍総理が谷内さんたちに 下した指示というのはこの2つの条件について 譲る必要は全くないと。

今回の選挙で 応援をしていただいたことはそういう役割を私自身が 果たせなくなってしまったことは本当に皆様に 申し訳なく思っております。 渡辺喜美を応援をいただいたこの不器用で 政策実現のみを考え続けた皆さん、選挙は怖いねって。 それから2つ目に 外事工作会議なんですけどまさに現在世界は、国際秩序の調整の地域に 入っているという見方でして中国はそれに 積極的に参加していくと。

安倍政権がメッセージを中国、韓国が 送ることになるから絶対に負けるわけにはいけないと。 民主党政権のとき中国の船長が 尖閣沖であったことで仙谷前官房副長官が釈放したことがあるんです。 そこで初めて 安倍政権がずっと毅然とした外交を続けてきたから 中国からすれば代わってくれと思ってたけれど、ここで 安倍政権が勝たせてもらったと。

総選挙でも沖縄県民が、こういった意思を 示したということで沖縄に米軍基地があるというのは 対中関係を考えるうえで大事ではあるけれども 当事者の沖縄県民の方たちはこういう形で選挙という形で ノーを突きつけているということで辺野古の問題というのも 菅官房長官は終わったことだとは いっていますが沖縄の中では終わってない。

だから、自民党に対する 今回の投票行動は辺野古への移転反対ということと反自民ということに 反本土に結びついたという感じがします。 沖縄では自民党がすべての 選挙区で敗れています。 東京18区は 民主党の菅直人さんが自民党の土屋正忠さんに敗れ土屋さんが当選確実となりました。 山形3区自民党新人加藤紘一元幹事長の 三女、加藤鮎子さんが一歩リードです。 気になる野党の大物候補の状況ですが 民主党、海江田代表に続いてお伝えしたように菅元総理選挙区での敗北が 確実になりました。

その意味では、私は長期政権でじっくりと 取り組むということが今回のアベノミクスの成功にも つながっていくしそのたびに 冷房から暖房みたいなことをやっていたら、これほど もったいないことはないです。 例えば北朝鮮が話し合いに応じてくれたら必ず長期政権か安定政権か 見てますよ。 それは安倍総理の判断でここでやることが 一番安定政権になるとご判断されたんでしょう。

中華思想というか 中国の言い分というのが日本的にこうだということを 互いに、やっぱり現実を実現可能なものとして見つめようということが私は 1つには長期政権ということはその可能性としてはあると 思うんですが。 歴史問題で慰安婦のことをもう1回持ち出したのは韓国なんです。 ですから私はアメリカがロシアがウクライナの クリミア半島を安藤さん まだ結果出てないですけどやっぱり自民党 横綱相撲だったかなという感じですかね。

フジテレビの落選という 一報を受け事務所内はどよめき そして支持者の方は信じられないといった表情を 浮かべています。 投票率を振り返って おきたいんですけれどもFNNのまとめによりますと 20時現在での推定投票率ですがおよそ52%前後 戦後最低を記録しそうです。

東京18区で民主党の 菅直人さんが自民党の 土屋正忠さんにまさかの連敗。 大阪10区は民主党の辻元清美さんが6期目の当選を決めました。 大接戦を強いられていた73歳民主党の元衆院議長、北海道1区の民主党 横路孝弘さんが当選確実となりました。 山形3区は自民党の加藤紘一元幹事長の三女で 初出馬の鮎子さんが大接戦を制しました。 小選挙区で 敗北確実になった候補が比例復活するかどうか 今後、得票数が注目されます。

それから石破さん解散前の勢力と比べると 微増という結果に前回、私も幹事長として 選挙を見させていただきましたが積極的に 支持をしていただいていないという 厳然たる事実があるわけででも小選挙区の特性で 議席はたくさんいただくわけですね。 首相を本部長にするとか それだけが決められていて実際、どうされるつもりなのか その辺、もっとワクワク感のあるものを 作ってもらいたいなと思うんですが、どうですか? この地方創生法案のポイントは実はたった1つなんですよ。

地方創生という響きがお金をばらまき続けてきて 地方が弱体化してきた歴史があると思うんです。 今回地方創生大臣というポストが作られて そこで地方創生ってこれまでの自民党の政策とは どう違うんですか?そこは、ずっと データを見てみると昭和40年代から 50年代にかけて地方で人口が増えて 所得が増えた10年間があるんですね。 そこで世界の歴史をひも解くとウルトラCな 財源確保策のヒントを発見。 というわけで、ここからは 消費増税先送り。

もう1つ国家公務員と地方公務員 25兆円人件費がありますけど我々国会議員も 景気が悪くて国民の皆さんに税金をお願いしているので 3割カット、公務員の皆さんも考えてもいいんでしょうか?それはねスペシャリストとして カリスマディーラーですからそちらのほうで 能力を発揮していただきたいと思います。

まさに ハイパーインフレを作ろうとしてそれはアベノミクスのように お金をジャブジャブにする政策というのはまさに 出口ないですからまさにインフレを 作ろうとしている政策でそれによって大借金を 返そうとしているのが緩やかなインフレに していくという段階の中で物価目標を立てて、ちょっと今 タイムラグはありますが実質賃金も 上げていこうという流れを今、考えているのであって 毎回、委員会でおっしゃるハイパーインフレに なるというのは論旨がよくわからないです。

消費増税をしないなら あらゆる歳出をその分カットさせていただいて バランスをとらなければいけないということなので どっちを選ぶかということだと維新の江田さんと まだ中継がつながっていますが江田さん、同じく財源を なんとかできるという中にもいろいろな意見があるようですが 今の議論、聞いていてどのように思われますか?本当に景気をよくするためには金融緩和はカンフル剤ですから 2本も3本も第3の矢だったんですけど 岩盤から票と金もらってる自民党はできないんですよ。

一方、公明党、消費税率 10%の引き上げと同時につまり、2017年4月に軽減税率の導入を 目指すというふうに書いていますが斉藤さん これ微妙にニュアンスが見えるんですが、いかがですか? 私は、同じことを言っていると2017年度から軽減税率の 導入ということですから10%の引き上げと同時に やるというのは文章を素直に読めば そういう意味なんです。

結局 軽減税率をいれているがためにあんなに 標準税率が上がっているんです。 課税ベースが拡大するがために 結局標準税率が上がって みんな貧しい人は軽減税率のものだけ 買うかといったらそういうわけではないですから。

それからエネルギー政策 どうなるのかという議論は再稼働できないものは 再稼働するべきじゃないと思っていますし。 ある程度の 何基かは再稼働しなければ地元の理解を得て 再稼働するというのが今あるものについての 再稼働についてはそういう基準でやっていくと。 我々は基本的に新設は認めていませんし 40年の運転規制を厳格にして脱原発、依存度を下げていくと。

遠藤さん、くしくも今回自民党も民主党も 選挙の第一声は被災地からだったんですが 被災地の皆さんに日本の政治が 寄り添っているという感覚はありますか?正直、僕は 直接は感じないですね。 アベノミクスを我々が 進めていくことが日本再生につながると信じているので そこについてきちんと選挙をやって きちんとした支持をいただいて更に、これを いろんな意見がある中でも先に進めたいということで 今回選挙をやらせていただいたということだと思います。

東京1区は民主党の 海江田代表が自民党前職の 山田美樹さんに敗れました。 海江田さんは比例復活もならず 野党第1党の代表が議席を失うという 民主党にとっては大きな痛手です。 東京18区では民主党の菅元総理が 自民党の土屋正忠さんに敗れ比例復活に希望をつなぐ展開です。 民主党政権下で総理補佐官や 防衛副大臣を現時点での 獲得議席は3議席の見通しで長島さん、松原さんが 当選を確実にしました。