そういう意味ではいい相撲をこのトーナメント 期待したいところです。 横綱の鶴竜が2回戦 今日の初戦の土俵に向かおうというところ 対するは栃ノ心戦という土俵です。 最近、相撲女子といわれる若い女性ファンが増えていますが山根さん、一番 実感されているんじゃないですか。 今年のトーナメント戦 2回戦初戦で白鵬に続いて、この鶴竜も鶴竜を破って悠然と花道に 引き揚げてくる栃ノ心です。 まず東の常幸龍が 初戦、2回戦で白鵬を下しての3回戦進出。
佐田の海は初場所 西の前頭八枚目で9番勝ちました。 一方の逸ノ城は西の関脇で 6勝9敗とこの国技館 トーナメントの応援にもそれをどういうふうに 佐田の海が左から巻き返してはいるか。 やくさんが言ったように巻き替えて自分の形 右四つになって見事に準々決勝進出を 寄り切りで決めました、逸ノ城。 大関・豪栄道は同部屋対決を制しました。 果たして大関・稀勢の里はということで玉ノ井さん、また同部屋対決です。 今年の初場所の時点で 開館30年を迎えた両国国技館。
横綱の中ではただ1人勝ち残っている 日馬富士が3回戦の土俵に上がっています。 同部屋対決、照ノ富士戦です。 同部屋の先輩 横綱・日馬富士の胸を借ります。 日馬富士の左からの 上手出し投げ鮮やかでした。 日馬富士が準々決勝進出を決めています。 同部屋対決が三番続いた この3回戦。 四つ相撲の勢対 押し相撲の妙義龍なんですが花道の山根さんは この一番どんなところに注目していますか?妙義龍関が立ち合いが鋭いので立ち合いで 決まるんじゃないかなと妙義龍の3勝2敗という成績です。
やくみつるさんはどこに注目しますか?私、栃ノ心はある相撲雑誌のアンケートで 次の横綱候補は誰かと。 栃ノ心が鶴竜戦横綱を破った勢いそのままに 準々決勝進出を決めています。 準々決勝、最初の一番。 こういう相撲を見ると やくさん、一旦は負け越しましたが 本場所、大阪以降楽しみですね。 準々決勝 大関同士の一番を迎えました。 豪栄道対稀勢の里。 稀勢の里が豪栄道を大関対決で下しています。 横綱・日馬富士が 準々決勝の土俵に上がりました。
日馬富士自身初のベスト4進出を 決定しています。 今年の大相撲トーナメント39回目を迎えました。 このトロフィーを手にする 優勝力士にはフジテレビ賞として デジタルハイビジョン液晶テレビ55型。 大相撲トーナメントでの 稀勢の里といいますと36回大会平成24年のベスト4 準決勝敗退。 今日は旭天鵬、同部屋の高安そして大関対決、豪栄道を下してこの準決勝進出を決めています。 逸ノ城は千代鳳、佐田の海常幸龍を下して 上位、大関・稀勢の里に挑戦をします。
日馬富士の33勝7敗。 初場所は小またすくいで 日馬富士に軍配が上がっています。 日馬富士、今場所を 振り返りますと玉ノ井さん豊ノ島を破った6連勝。 その決勝の相手は日馬富士となるのか。 残っていたのか 日馬富士が攻めきったのか。 日馬富士、今見せたような 突っ張りである程度距離を保って という展開になると有利でしょうけれども 四つになるとわかりませんよね。 日馬富士の30勝 稀勢の里の21勝。 2週間前、ちょうど千秋楽 顔が合いましてこのときは日馬富士が押し倒して 破っています。