全日本女王・宮原知子 世界の舞台でも圧巻の演技!現時点でトップに立っています。 ショートも 堂々としていましたから永井選手はジャンプのバネと スケーティングの力強さが持ち味ですので ジャンプでミスが出なければもっと上位に上がっていける ジャンプ構成を持っていますから頑張ってほしいなと思います。 ショートを終えてトップは日本代表、宮原知子 続いてアメリカのグレイシー・ゴールド そして、3位、本郷理華が続いています。
ショートプログラムでは 大きな歓声、期待がプレッシャーになったか ミスがありました。 初めてのシニア世界大会で先ほどの6分間の練習を 見る限りでは非常によく体も動いていて ジャンプのキレもよかったですからできているのではないでしょうか。 四大陸選手権初優勝に向かって宮原知子のチャレンジです。 16歳での四大陸選手権優勝は日本女子史上最年少での タイトルとなります。 第3グループ、3番滑走ショートプログラム9位 アメリカ代表、21歳のサマンサ・シザーリオです。
ダブルアクセル そこからダブルアクセルへのジャンプシークエンス。 次の滑走者、日本代表永井優香が その集中力を高めます。 トリプルルッツ シングルトゥループになってしまいましたね。 初めての世界の大舞台で日本代表、16歳、永井優香大きな演技で存在感を示しました。 途中1つジャンプがシングルに なってしまったところはあったんですが ただ、大きく得点を伸ばすためのダブルアクセルからの コンビネーションですとか後半でもしっかり 決まったジャンプが非常にすばらしかったですね。
四大陸選手権です。 トリプルルッツ ダブルトゥループ、ダブルループ。 ダブルアクセル トリプルトゥループ。 四大陸選手権、過去にはそうそうたる選手たちが 表彰台の真ん中に立ちました。 2番滑走は ショートプログラム4位アメリカ代表 ポリーナ・エドムンズ。 そして、最終滑走、控えるは アメリカ代表グレイシー・ゴールドです。 華やかなプログラムでショートプログラム トップで迎えるのは日本代表、16歳、宮原知子。
後半に コンビネーションジャンプでセカンドにトリプルを つけるものを2つ持っていくというのは 珍しいんですがセカンドジャンプで 同じトリプルトゥループを跳ぶのであれば 難しいトリプルジャンプのあとにコンビネーションにするよりは 確実にダブルアクセルのあとにつけて 自信を持って基礎点をアップさせていくような 戦略を宮原選手は立てているんですね。
誰が勝っても四大陸選手権初優勝となります。 トリプルフリップ トリプルトゥループ。 しっかりと自分の力を出し切れる 精神的な強さというのを本当、どの大会でも 感じるんですが四大陸選手権のフリーでも、感じますね。 この初めての四大陸で 経験したことを今度は世界選手権で どのような形で発揮したいですか?やっぱり今回、177点だったので 世界選手権でもっと頑張れということだと 思うので世界選手権では今回よりもいい点数が 取れるように細かい部分にも しっかり気をつけて練習を頑張っていきたいと思いました。
16歳の全日本女王が跳び上がってしまっている ジャンプがあったのでそうしますと回転が少し ギリギリになってしまって高さがもう少し ほしかったなというようなそんなジャンプもありました。 ただ、後半にダブルアクセルトリプルトゥループという コンビネーションが2つ、きれいに決まったことで これが大きい得点のウエイトを占めますから これは非常にいいリカバリーができたようなそんないいジャンプでしたね。
ここ数年で、成長期も重なって なかなか技術的に安定感というのを 欠いていた試合が多かったので、やはりここまで 3回転、3回転であったりいろいろなジャンプを 組み込みながら完成度を上げていくことができる 試合が少なくて、この大会で これだけできたというのが今シーズンから指導を受けるハイジュン・ガオコーチの胸に 飛び込みました、ジジュン・リ。 お互いに手を振り合うエドムンズ四大陸選手権女子シングルシングルルッツから ダブルトゥループのコンビネーションに なってしまいましたね。