2015 いよいよ、なでしこジャパンワールドカップイヤー開幕です。 加藤さん なでしこジャパンにとってこの初戦 ずばり、どのようなものになりますか?やはりワールドカップ本番に 向けて、しっかりとやるプラスメンバー選考という要素も ありますので選手のモチベーションも 非常に高いと思います。 温暖なこの地で ディフェンディングチャンピオンとして世界中の女子代表チームから 追われる立場になった日本女子代表 なでしこジャパン。
デンマークは2大会連続 ワールドカップ出場を逃している立場。 そして、鮫島は 去年のアルガルベカップに向けた国内合宿で負傷して 怪我との闘いが長かったですけどね。 キャプテンの宮間あやは このデンマークとの戦いはワールドカップの初戦と思って 臨む。 今回からアルガルベカップは 大会のフォーマットが変わりましたので 最終日、決勝戦を戦うためにはほぼグループを 3連勝する必要があるという考え方でいいと思います。 まだ序盤 流れに乗りきれていない展開されるアルガルベカップ。
思えば本当に山郷さん ワールドカップの前後ぐらいから一段と、しかもヨーロッパで 新天地を求めてプレーするなでしこたちが 増えたような感じがありますが。 これはどの辺からやっていけば前線で 相手に怖さを与えるダイレクトで永里選手や 大野選手を見ていますので 今みたいなプレーを鮫島もボストン・ブレーカーズアメリカでの経験 あるいはフランスのモンペリエでの 経験も経ています。 こうしてアルガルベカップに 参戦していない国から審判団を招へいするあたりが 山郷さん国際大会というゆえんですね。
男子と違って女子は サッカーはオリンピックはオリンピックも フル代表で参戦します。 青嶋さん、ピッチレベルの コンディションですが日差しが強く 随分暑くなってきました。 ピッチレベルはサッカージャーナリスト なでしこジャパンを状況がちょっと想像できますね。 そして、どのチームもこれは佐々木監督も山郷さん、言っているんですが どのチームもこれは日本、ひと息つけそうです。
特にワールドカップ それからオリンピックのあとというのは キャプテンとしての重責を担うようになった 宮間あやですが。 今回は山郷さんも その中にいたワールドカップ優勝のときの 立役者、澤穂希が招集されていないんですが 多分暮れの皇后杯の 怪我の影響もあって招集を見送った部分もあるでしょうが でも、選手たち、どうですかね。
ナンバー6番の 阪口夢穂選手について今日の解説は つい去年の暮れまで現役プレーヤーとして大活躍をされてきた 4年前のワールドカップ優勝メンバーの1人 山郷のぞみさんをお迎えしてお伝えしています。 なでしこは両サイドバックの 上がりというところもやっぱり ワールドカップイヤーですのでここは。 それからデンマークというのはお伝えしたとおり ワールドカップには出られない国ではありますが でも、テクニックはあるしスピードはあるしという 日本が初戦で相手をするにはいい相手という言い方が 正しいかはわかりませんが…。
あとはピッチコンディションの話が山郷さんからも ありましたが思えば、カナダの 女子ワールドカップはほとんどの会場が 今回は人工芝なんですね。 いろいろ天然芝に変えようという 動きをアメリカの選手なんかも中心に運動を起こしたんですが結局覆らず、人工芝で 今回の女子ワールドカップは開催されることになりそうです。
とにかく、この大会というのはこの試合があって ポルトガル戦があってフランス戦があって、最後は 来週の水曜日に順位決定戦決勝戦であることを願いますが。 今日対戦しているデンマークというのは 仮想スイス。 なんでスイスかといいますと カナダワールドカップの初戦がスイス戦だからなんですが その仮想スイスという部分では非常に今日のゲームを 意義深いものにしたいですね。 そして日本が今大会で 次に対戦するポルトガルも日本ボールの判定です。 アディショナルタイム1分です。
アルガルベカップ なでしこジャパン対デンマーク代表。 今年はカナダワールドカップの年連覇を狙う日本にとって大切な 今年のアルガルベカップ。
青嶋さん ハーフタイムでの情報ですが佐々木監督がロッカールームに引き上げる際に、私たちに対して 水をまいているかなと確認してきたんですね。 佐々木監督は 水をまいているんじゃないかなというふうに。 攻撃するんですが奪われた瞬間のことまで ディフェンスラインに指示するんですが なかなか中盤で動かしているときにも ちょっと横パスでミスが多いので 2人とも置き去りになってしまって結局 フリーな状態で相手チームに持たれて 下がるだけになってしまうのでちょっと指示もしづらい部分は ありますね。
永里亜紗乃を後半頭に 投入した以外はメンバー交代はありません。 山根選手というよりもそして名門リヨンでやっている 熊谷も前半は多少これは、大儀見も 最後倒れましたがホイッスルはありません。 トロエルスガールのクロスを 逆サイドのラスムッセン。 この中でも先ほど、勝ち越しゴールを決めた ラスムッセンがセットプレーを蹴るのか。 永里妹、永里亜紗乃だってワールドカップのメンバーでは ありませんでしたがオリンピックにも出て 入ってきたというそういうメンバーですので。
昨シーズンのなでしこリーグ 得点女王の菅澤優衣香が呼ばれたという 日々野リポートです。 大儀見がもし関与していれば オフサイドでこれはアンラッキーな ホイッスルです。 最後前半いっぱいでベンチに下がった安藤が 1対1の同点で前半を折り返ししかし後半13分 失点を喫して2対1とまたビハインド。 ここで菅澤優衣香との交代です。 菅澤優衣香も国内リーグでは結果を残しています。
ここで集中を切らさず プレッシャーにいけるかセカンドボールを 拾いたいですね。 菅澤優衣香は元々JFAアカデミー福島の出身山根と動機です。 そして アルビレックス新潟レディースを経てジェフレディース。 こうした交代した選手が 結果を残すということは非常にチームにとっても前向きになることですし 本人にとってもまだ、このメンバーで ワールドカップに行くとは持っているんですね。 ワールドカップ連覇へ向けたアルガルベカップ。
さっきの失点もクロスに対して 山根選手どうだったかというところ スタートポジション。 青嶋さん、日本ベンチは 今、高瀬選手と宇津木選手が呼ばれて 指示を受けています。 そんなシチュエーションで2人交代を考えている そんな状況が生まれています 日本のベンチ前です。 それぞれのポジションでの スイッチです。 手元の情報では2番の近賀ゆかり6番の阪口夢穂 9番の川澄奈穂美この3か所のポジション。 もともとベレーザ出身でそれぞれ同じポジションの 交代というイメージだと思います。
ワールドカップイヤー 連覇をかけたなでしこジャパン。 なでしこジャパンワールドカップイヤー 黒星発進です。 解説、前回ワールドカップ 優勝メンバーのお一人なでしこジャパン 元ゴールキーパー成立学園サッカー部コーチ 山郷のぞみさんの解説でお伝えしています。