アルガルベカップ初優勝へ向け そして3か月後に迫っています。 アルガルベカップ初優勝に向けて落とすわけにはいかない この開催国相手のゲーム。 ♪~続いて アルガルベカップの開催国ポルトガルの国歌が流れます。 放送席、解説は 東京国際大学女子サッカー部総監督 元なでしこジャパンワールドカップも、それから アトランタオリンピックも経験しておられます 元なでしこストライカーおなじみの大竹七未さんを お迎えしています。
宇津木瑠美との中盤ボランチ 2枚の形になりそうです。 代表初めての出場 横山久美も今日はピッチ上です。 この代表ですとサイドバックに今日入っているわけですが中盤、ボランチもやるし サイドハーフもやるしと。 もともとは中盤の選手ですが代表では 左サイドバックもやっていますが技術が高くて攻撃センス抜群の選手なので 上がりを期待したいですね。 前線は高瀬、菅澤、右に永里左に代表初キャップの 横山久美。 宇津木瑠美はもともと大竹さんと同じ ベレーザ出身です。
私もその試合を 見てきたんですが福元選手、本当に、このときも よく通る声でそれをこのポルトガルの ピッチでも実践しています。 岡山湯郷Belleの福元美穂、代表76試合目。 そこを出身で 岡山湯郷Belleに籍を置いていてそのときの本田美登里監督を 追うような形で長野パルセイロに移籍して 昨シーズンは結果をしっかりと2人で ちゃんと奪いきるというのはいい距離感ができている 証拠なんですけど。
最前線にロシアでプレーしていた 女子チャンピオンズリーグの常連、カロリーナ・メンデス。 アルビレックス新潟地元で長くプレーをしていて ジェフ千葉を経てベガルタ仙台で現在活躍している 川村優理です。 青嶋さん、ピッチサイドの コンディションなんですが両チームベンチのある メーンスタンドからバックスタンドに向かって 時折強い風が吹いています。 ピッチレベルからは おなじみの日々野真理リポーターサッカージャーナリストの 日々野真理さんをピッチレベルに配しています。
すでにお気づきのとおり ポルトガルの選手は全員左側自陣に引いた状態です。 でも、そんなポルトガル 先ほど大竹七未さんからどんな雰囲気かクオリティーについて お話しいただきましたがこのアルガルベカップ 開催国として臨む直前のポルトガルは、実はスイス相手に親善試合を 2連戦やって2つ勝っている。 今日のポルトガルのメンバーはボールを失わない選手が 多いという印象がありますね。 有吉、思えば3年前のアルガルベカップが代表デビュー。
田中明日菜 今日はセンターバックですが中盤もできるというアナ・ボルジュと宇津木。 宇津木選手、非常にうまい 体の使い方をしましたね。 青嶋さん、その宇津木選手 今日、私たちに本当に気合が入っていますと 話をしていましてデンマーク戦の敗戦で沈んだチームの空気を変えたい。 これ、大竹さん 今の日々野リポートであがってきた 宇津木さんの声。 高瀬選手のキック力すごいですからね、本当に。
初戦は後半頭に投入されて あの苦しい流れの中大竹さん、デンマーク戦は 敗れたんですが途中交代で入ってきた 永里、宇津木というプレーヤーが見せ場というか 輝きを見せましたもんね。 川村優理、今日が 代表出場12試合目で通算2ゴール目。 所属する ベガルタ仙台レディースの監督に聞いてもとにかく守備力が飛びぬけて すばらしいという評価をするそんな川村優理。 そんな川村優理が このチャンスで結果を出しました。
そうなると代表初キャップ横山久美ももういっちょ仕掛けるか。 青嶋さん、佐々木監督から 横山選手に対してはサイドバックの裏を もっと狙っていけという指示が出ています。 結果的にあとわずかでしたが こういう思い出されると思いますが 横山久美も強心臓に見えて女子ワールドカップ。 でも、横山選手は見ていても私たちも 何かやってくれるというそういう可能性を見せてくれる プレーができていますね。
東京国際大学 女子サッカー部総監督大竹七未さんを 解説にお迎えしています。 なでしこジャパン アルガルベカップ第2戦、1対0 リードで前半折り返しです。 アルガルベカップ2戦目 相手は開催国のポルトガル。 史上初顔合わせなでしこ対ポルトガル。 一方、開催国 ポルトガル、右側に後半は陣を取ります。 引き続き後半も解説は 元なでしこジャパンのストライカーとして 活躍をされました前半、ある程度よかった 点も取った。
やっぱり ワールドカップメンバーがある程度決まってくると 思いますのでどれだけ自分のことを アピールできるかというのも大事ですよね。 前半が終わったあと佐々木監督と 永里、有吉が結構、時間をとって話してコミュニケーションしているのが こちらから見ていて気になったんですが この辺りも1つポイントになりそうですか。 左サイドバックに入っている本来のポジションとは 違いますが代表では左サイドバックも 任される上尾野辺めぐみです。
もともとは先日終わった スペインのU‐23の トーナメントのほうのメンバーで最初呼ばれていた 横山久美でした。 ところが、なでしこジャパンの 合宿中にセンターバックの長船が怪我をして 欠員が出たというので補充というか バックアップメンバーの1人で呼ばれていたのが 今大会のアルガルベのメンバーに入って 今日、デビューして今日、初ゴールを決めてという そんな横山久美です。 そしてベンチメンバーにも火がついたでしょうし あの横山の今日の2点目彼女にとっての代表初ゴール。
別のグループには ブラジルなんかもいますし日本とワールドカップの本大会で 初戦で対戦するスイスも今回 アルガルベカップトーナメントに参戦してます。 高瀬が背おって ポストプレーのラストパスがオフサイド。 その大儀見に追いつきそして追い越す意味での 菅澤の進化が楽しみですしそして高瀬だったり あとは大儀見の実の妹、永里もドイツで相当 進化を遂げているわけですがこの、なでしこでも 更に新境地をと願うばかり。
日本 2人、阪口と安藤梢です。 7番の 安藤梢が現在ドイツのフランクフルト。 でも今日は大竹さん 阪口、安藤はどんな気持ちでピッチに入ったと 想像されますか?もう、単純に やってやろうという気持ちはあると思うんですが 多分、どこかでゲームを落ち着かせるとか もっとプラスアルファを出そうという気持ちは 強いんじゃないですかね。 アルガルベカップ開催国2戦目で登場です。
なんでもできるプレーヤーが 言葉は変かもしれませんが汚れ仕事だったり地味なことをですから この安藤、阪口が入って先ほど来、よさについては 解説の大竹七未さんからも随時、伺ってはいますが どう変化プラスアルファというか価値が生まれて、変わってくるのか。 この展開に反対側、ポルトガルの若いネット監督も 相当声を荒げています。 文字どおりワールドカップの 前哨戦、それにふさわしいステータスの アルガルベカップです。
先ほど日々野さんから リポートがあったとおり川澄奈穂美は、この時間から今日は投入です。 残り4分半ほど、プラスアディショナルタイム。 特に、このアルガルベカップ 日本は2位が2回、参戦し始めてから あるんですが優勝がないのが アルガルベカップにおけるなでしこジャパンです。 なんとしても最終日、3月11日の水曜日にこの時間に 順位決定戦の中でも決勝戦に進むためには初戦を点を取っておきたい。 川澄、安藤、阪口が途中から今日は入っている なでしこジャパンです。
アディショナルタイム 3対0、日本3点リード。 アディショナルタイムは3分です。 思えば、99年もワールドカップ出場ということは 大竹七未さんと一緒にワールドカップに 出ている間柄ですね。 田中明日菜も 基本はセンターバックだったりいわゆる ボランチのポジションですが得点の部分でも面白いものを 持っているプレーヤー。 解説には今日は東京国際大学 女子サッカー部総監督元なでしこジャパンOG 元ストライカーの大竹七未さんをお迎えして お伝えしましたが。
今は紅白戦をやっても 非常に今日出たメンバーも非常にいいものを 出していましたので遜色ないところの中で 次、フランスは混在した中で どういうメンバーの配置にするかこれから考えていきたいと 思いますけどね。 ゲーム始まる前から 本当にディフェンスラインで安定させてボールを動かしながら 無失点で終わろうという話なので 無失点で終われてよかったです。 すごい優衣香の 動きもよかったですし本当にディフェンスラインが 高かったのでピンポイントで合わせれば頑張りたいと思います。
中2日でフランス戦ちょっとびびりながらというか なかなかいいタイミングで打てなかったんですが 川村選手がいいタイミングで蹴ってくれて 自分もいいタイミングで動き出せたので よかったなと思います。 おっしゃったとおり かなりオフサイドというの本当にいいタイミングで ボールがきたのでよかったと思います。 フランス対の試合を見たんですけどそういう意味では 戦術もそうですが本当に球際だったり 気持ちの部分を強く持つことが勝利につながるかなと思います。