世界フィギュアスケート選手権2015女子フリー/男子フリー

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この番組のまとめ

世界選手権女子フリー。 衝撃のトリプルアクセルで トップに立ったロシアのトゥクタミシェワ選手。 トリプルルッツ トリプルトゥループ。 実力的には このグループではなくて最終グループでメダルを争う力を 持っている選手でしたのでこの世界選手権。 最初のトリプルルッツトリプルトゥループが しっかり入ってそのあとに ダブルアクセルトリプルトゥループが 入ったところあたりから、本人は乗ってきたのではないかという そんな演技でした。 フランス代表のメイテ これが4度目の世界選手権です。

その安定感を、そのまま 世界選手権という大きな舞台でも力を発揮できるといいなと 思います。 ショートプログラムは2位最終グループ、日本勢3人が 入りました今年の世界選手権です。 トリプルループ シングルループこれが全米チャンピオンの フィギュア大国アメリカのこのフリーに向かったわけですが。 来年の世界選手権は オリンピック出場枠をかけた戦いにもなります。 宮原、本郷理華、村上が四大陸選手権女王 アメリカ代表の16歳ポリーナ・エドムンズです。

ジャンプも大きなミスがありませんでしたので 非常に最後まで見ている人の集中力も 途切らさずに滑っているエドムンズ選手の演技を あっという間に感じました。 このエドムンズ選手 ジャンプの空中に上がってからの軸の作り方が 細くて、今回もどのジャンプを見ていても 安定していてしっかりと真っすぐに 跳び上がっているので大きなミスをしないなというふう に感じますね。

初めての世界選手権ショート10位から フリーの演技を迎えます。 初めての世界選手権その戦いが終わりました。 ここから始まる新たな時代の扉がリンクでは6人の新女王候補が最後の6分間練習を行っています。 特に宮原選手、本郷選手初めてでメダルがかかりますが 安定した様子で臨めそうですね。 そしてその日本勢の前に立ちはだかる ロシア勢鮮やかなトリプルアクセルを決め ショートトップのトゥクタミシェワ。 日本もそうなんですがロシア勢もしのぎを削って 代表になってきている選手たちですので 精神力も強いんですよね。

鈴木さん、昨シーズンは 地元・日本の開催の世界選手権出場されましたけど やはりこの地元開催の世界選手権 特別な思い、ありますか。 そしてまた、中国の選手地元ですのでたくさんのプレゼントだったり お花が飛んできている中でウオーミングアップをするのが 難しい状態であるんですが集中して 頑張ってほしいなと思いますね。 最終グループ1番滑走 ジジュン・リの演技ですが少しジャンプ 緊張感があったでしょうか。 ジャンプを跳ぶ力も 残ってなくて中国女子フィギュアの 新たな歴史を作り続ける18歳です。

トリプルルッツ ここでトリプルトゥループをつけました。 ダブルループ ダブルトゥループに荒川さん、最初のジャンプが 単独になってそのあと すぐに修正してきました。 単独になってしまった時点で 次に跳ぶジャンプにトリプルトゥループをつけることを狙っていたと 思うんですけどつけられたのは大きいですね。 ここからダブルアクセルへの ジャンプシークエンス。

でも、やはりジャンプが 決まっていきますと後半の演技力といいますか細かい表現力 音楽のニュアンスですとか表情がよかったですので 演技構成点のほうでも伸ばしてくると思います。 こん身の フリースケーティングでした本郷理華。 妹弟子ともいえる 本郷理華の演技。 最初の3回転、3回転が 決まったあとから表情もジャンプが決まるごとに よくなっていって滑りも音楽の盛り上がりとともに伸びやかに、スピード感を 最後まで感じるような演技でしたので ここは演技構成点のほうでもだいぶ伸びてくるのではないかと 思います。

日本勢、唯一のオリンピックそして世界選手権を経験している 村上佳菜子です。 世界選手権、7位に入りました 村上佳菜子です。 チャンスが目の前まで世界選手権2位 宮原知子選手です。 初めての世界選手権は 宮原選手にとってどんな舞台でしたか?自分の中の気持ちは すごく思ってたよりもコントロールすることが できたんですけどちょっとまだ、フリーの後半で失敗したりとか まだ、緊張がちょっとでも入ってしまうと失敗したりするので そういう部分で課題が見つかったなと思います。

世界選手権女子シングル 表彰式です。 荒川さん 来年の世界選手権の枠もしっかりと確保しました。 日本勢3人について いかがですか?本当にどの試合も今シーズンは 頑張ってきたなという印象ありますし ソチオリンピックに出られなかった悔しさがある 宮原選手がまた今シーズンはその悔しさを 晴らす結果となったりですねいろいろなシーンが見られた そんな大会でしたね。 オリンピックシーズンの翌年の 世界選手権。 日本女子、9人目の世界選手権 メダリストが誕生しました。

トリプルアクセル ダブルトゥループのコンビネーション。 トリプルサルコウ シングルループダブルサルコウの3連続。 この2人の最終順位には来年の世界選手権の 出場枠がかかっています。 場内大歓声の 中国の世界選手権です。 4回転サルコウも そうなんですけどそのほかのジャンプが 全てきれいに決まりましたね。 そしてトリプルアクセルからの コンビネーション。

16歳でカナダチャンピオンとして迎える2回目の世界選手権。 こちらウオーミングアップエリアです。 羽生選手ですが早めに会場入りし最終グループ、ほかの選手が まだ練習を始めていない中一番乗りでこちらに来て ウオーミングアップをスタートしました。 そして、ショート2位フェルナンデス選手ですが こちらのウオーミングアップエリア羽生選手の横で ウオーミングアップを進めています。

2012年のフランス開催 世界選手権5位がこのアモディオ、最高位です。 フリーに進めなかった 去年の世界選手権がトリプルルッツ。 最初のトリプルアクセルシングルループ トリプルサルコウの3連続ですが基礎点が高い13.20ある ジャンプだったんですがきれいに決まりましたね。 これがトリプルアクセル ダブル、ダブルのコンビネーションよりシングルループ トリプルサルコウのほうが得点が高いので こういった組み合わせのジャンプが増えてきました。

最終グループがスタンバイしていますが本田さん、リッポンの 演技ですけどどうご覧になりました?予定していた4回転ルッツが2回転ルッツになったんですが これがもし、失敗で3回転になっていた場合は 後半に残っているトリプルルッツが 跳びすぎになってしまいますのでここは4回転回るか 2回転にするかのどっちかだったと思うんです。 そして後半に入ってからのダブルフリップになった部分の その次のジャンプを変更してトリプルフリップに変える。

トリプルトゥループ ダブルトゥループのコンビネーション。 最初の4回転が 2回転になりましたので2回転トゥループを 3回使ってますので最後のトリプルループ ダブルループのダブルトゥループの コンビネーションが0点になってしまいます。 2回転になってしまった場合のコンビネーションのトゥループを どういうふうに使うかそういったところで ハーフループ、サルコウを入れる選手も増えてきたんですけど そういった迷いも出てきてしまいますね。 4回転のトゥループ トリプルトゥループ。

細かいミスは あったんですけれどもそんなことを忘れさせるぐらい特に後半のジャンプは 細かいステップのつなぎの中に ジャンプが溶け込んでいてまさにプログラムとして 完成しているなというふうに感じました。 ローリー・ニコルとの長いコンビでもありますが 本田さん、間違いなくこのプログラムは 印象に残るプログラムになりましたね。 そしてそのあと4回転ジャンプがこの基礎点で13点台と14点台。

ライバル、フェルナンデス。 ヨーロッパチャンピオンの フェルナンデス。 4回転サルコウ 最初の予定がコンビネーションで2つ目の4回転のほうが 単独の予定だったんですがきっちりと後半を コンビネーションにしました。 ハビエル・フェルナンデスが 羽生を上回るためには178.34という 得点が必要です。 フェルナンデスの シーズンベストが174.72。 羽生か、それとも 友人でもあるフェルナンデスか。 トリプルアクセル トリプルトゥループ。

アメリカチャンピオンとして 中国にやってきたジェイソン・ブラウンです。 トリプルルッツ シングルループ最終滑走という こちらも重責を担ったこの観客の声援というのがブラウンの演技 その中身というのを示しています。 アメリカチャンピオン ジェイソン・ブラウン。 ジェイソン・ブラウンの自己ベストは 167.35です。 世界選手権2位羽生結弦選手です。