リオ五輪アジア地区一次予選日本×マレーシア

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この番組のまとめ

リオオリンピック アジア地区1次予選グループI最終戦です。 清水さん、ここまで日本は マカオ、ベトナムに2連勝ということですが オリンピックへ向けていいスタートを切っていますか。 オリンピックのアジア枠3枠をかけて 各グループ1位と各グループ2位のうち 成績上位5チームが最終予選へと駒を進めます。 日本の今は22歳以下リオデジャネイロ オリンピックへの出場権をかけたその戦いの真っただ中に身を置く 若き日本代表の選手たち。

ピッチコンディション 高くて遠い位置からある放送席からでも かなり茶色い部分が目立ちます。 今大会、この3日間の 戦いの中では初出場 J2、コンサドーレ札幌の荒野拓馬。 山口素弘さんは昨シーズンまで J2、横浜FCの監督を3シーズン務められましたが J2のライバルチームの選手たちというのは 気になっていたんですか?当然、そうですね。

1996年のアトランタオリンピックのアジア最終予選 日本が28年ぶりのオリンピック本大会出場を決めた いわば縁起のいいスタジアムではあります。 青嶋さん、この選手が倒れている間に 久保選手と、そして野津田選手が近寄って、何やら 動きの確認をしていました。

かつて、ワールドカップへの日本初出場に つながった、98年フランスワールドカップのアジアの第3代表決定戦。 あの戦いの中に身を置いていた山口素弘さん くしくも、それは同じマレーシア領内の シンガポールとの国境に近いジョホールバルでの戦いでした。 そして、おとといのゲームは 日本人監督の三浦俊也さんが率いるベトナム相手に2対0。 そして、それは 選手たちもよくわかっていると思いますが リオデジャネイロオリンピックにつながる アジアにたった3枚しかない切符を 求めての戦い。

追加招集ということもあって 記者団に配られるメンバーリストにも 彼だけ、安在というファミリーネームしか 書いていないメンバー表だったりしますが でも、これも本当に彼にとってもチャンスですね。 安在和樹は昨シーズンに J2でJでの初ゴールを挙げていますがそのときは当時 山口素弘監督が率いていた横浜FC戦でした。 引くブルーの マレーシアディフェンスを左右に揺さぶる形の日本。 ディフェンスの、これまでの 2試合でセンターバックで出ているプレーヤーが 3人出ていますので手元ではこんなふうに 把握をしています。

シンガポール遠征のあとあの3月11日にお伝えしたミャンマー戦のときからは メンバーから外れましたがその悔しさを胸に大学先発バルセロナ遠征 そして、所属する明治大学の静岡合宿に行っているときに 追加招集の知らせ。 引いた相手に局面によっては 鈴木武蔵と久保が左右並列になって背負う形でチャンスをうかがっています。 センターバックでいうと日本は ヴィッセル神戸のこの世代でも守りの要の 岩波拓也が相手との接触プレーで 脳振とうを起こしていてそして、この間のゲームが 終わって帰国したという。

メンバーを 初戦のベトナム戦のときそれから2戦目 マカオ戦のときとマレーシアです。 日本の左サイドということは 前半はつまりバックスタンド側に なろうかと思います。 おととい、ベトナムとの 厳しいゲームで大事なところでチームを救う 2得点の中島です。 今日起用されているのは 日本、右が室屋成左が安在和樹。 そんな中で、普段ヨーロッパで プレーしている男久保裕也が 2戦連続のスタメン出場。

久保だ!ゲット!決めるべき男が決めた 久保裕也!ついに均衡が破れました。 ヤングボーイズの久保裕也。 安在のクロスを久保裕也。 サイド うまくサイドチェンジしてそこを安在選手、ワンタッチで 入れたんですね。 1対0、先制は前半41分安在のクロスを久保が決めて 日本、先制です。 櫛引政敏が守っていましたが 今日はジュビロ磐田の牲川歩見です。 仁川のアジア大会の時には正キーパーを務めていた 長身の牲川歩見、1m94。

あまり久保も日本対マレーシア1対0で後半に向かうわけですがリオデジャネイロに行けるのは アジアから3チームしかありません。 こちら、クアラルンプール郊外シャーアラムスタジアムの フジテレビの放送席は引き続き、元日本代表の ミッドフィールダー山口素弘さん。 ぐちゃぐちゃに荒れている シャーアラムスタジアム。 逆に前半ボランチのポジションの3番のキャプテン遠藤と 7番、大島僚太どちらもJ1でプレーしている 中心プレーヤーですが彼らが、あまり絡めませんでした。

2戦連続出場は 川崎フロンターレでプロ5年目の大島僚太。 1位ですと、ダイレクトで来年1月のカタールでの セントラル最終予選に文句なく進めます。 前向きの状態が作れたので 今、野津田選手が引いてしまったんですね。 あそこは前向きなので、引かずに 斜めにダイアゴナルに 走ったほうがいいと思います。 ダイアゴナルというのは対角線 つまり斜めに走る。 持ち出したとき 野津田が触らないほうが苦笑いはベンチの手倉森監督です。 鈴木武蔵が競って、キーパーが 困ったところこぼれ球を野津田。

スタンバイしている中島翔哉は誰と代わるのかというのが 気になるところですが。 コンディション調整の難しさもそこでまた大きな力の 原動力になってほしいですね久保裕也には。 おとといのベトナム相手に苦戦したゲームのあと植田選手に聞いたら攻めも 守りもこれじゃだめなんですと危機感をあらわにしていました。 フォーメーション画面では 黄色のところが中島のポジション。 久保がやっていたのと 同じところに中島が入っているフォーメーションと思われます。

サイド、安在選手が 高い位置をとって野津田選手が絡むと。 従ってここで交代ですので サンガ時代から入ったばかりの 原川の右足かと思われましたが野津田の左足でまずはきました。 とにかく今回のメンバーは 二十歳以下のワールドカップへのイラク相手に敗れて 涙をのんだメンバーの1人。 こういう戦いというのはいい内容特にサイドバックの プレーヤーは上下動、相当ピッチを、縦横 縦の動きが相当、多くなりますので この粘っこいピッチでは相当、疲労も大変だと思います。

先ほどの安在のクロスから最後 原川のミドルシュートというシーンでワンタッチを得て コーナーキックです。 ミッドフィールドの入れ替えとなりますが 入ろうとしている38番のナズミは フル代表経験者。 ポルトガルリーグを 経験しているプレーヤーだそうです。 青嶋さん、先ほどマレーシア ビッグチャンスありましたね。 テレビをご覧の皆様には 安在のクロスからいい手応えを持って このマレーシアの地での戦い2週間の滞在を 締めくくれるか、日本。

追加点なるか、日本。 あと1枠、交代枠が残っている山口さん、この時間帯は マイボールには原川のパスが 引っ掛けられかけたんですが遠藤がよく残して、つないで 中島のシュート。 追加点がなかなかこない日本。 ですからストライカーとして 一番最後のフィニッシュの肝心な部分さえ 磨ければというところでしょうか。 なかなか所属する アルビレックス新潟でも外国人プレーヤーが 絶好調ということもあって出番が巡ってこない状況の 鈴木武蔵。 その異名のとおり プライドほとばしる粘りの戦い、日本相手。

インタビューです。 3連勝、最終予選進出を 決めました。 まず手倉森監督への インタビューでした。 選手インタビューは久保選手。 続いて、先制ゴールの 久保選手です。 ですから普段プレーできない面も あると思いますが、1年後最終予選、どんなプレーを 見せてくれますか。 という久保選手のインタビュー山口さん どうお聞きになりましたか?得点は挙げましたけど まだまだ満足していないという顔でしたね。 キャプテンマークが インタビュースペースのところ。 日本オリンピック代表 キャプテンの遠藤選手です。