これは 俺が どうやって 死んだかを描いた物語心配しないで!すごく面白い物語だし 実は 俺の話じゃないラプンツェルって名前の 女の子の話なんだ始まりは 太陽だったそう。 分かった? ラプンツェル。 でも 全てを隠しておくことは できなかった消えたプリンセスの無事を 祈って王とお妃が 毎年 誕生日に飛ばす 何千もの灯りをラプンツェルは 見ていたんだ♪~ばあ!うーん。 ♪「ラプンツェル」あっ。 ラプンツェル!おばあさんになるまで 待たせるつもりなの?はーい! 今すぐ!どうぞ。
ラプンツェル 鏡を見てごらん。 ラプンツェル お母さま ちょっと疲れてるのよ。 ♪「花は きらめく 魔法の花」♪「時を戻せ 過去に戻せ」ちょっと! 待って!♪「傷を癒やせ 運命の川 さかのぼれ 蘇らせろ」ラプンツェル。 誕生日は 去年だったでしょ?それが 誕生日の面白いとこ。 ねえ ラプンツェル。 やめて ラプンツェル。
駄目だよ。 駄目だ。 中に 悪者を閉じ込めた。 中に 悪者を閉じ込めたわ。 悪者を閉じ込めたのよ。 クロゼットの中に。 サトウニンジンを持ってきたの。 今日の夕食は ヘーゼルナッツのスープよ。 あなたの大好物。 その話は もう終わりにしたんじゃ なかった? ラプンツェル。 ラプンツェル その話は もう おしまい。 ラプンツェル。 ラプンツェル。 光の話は もう終わりよ!あんたは 絶対に この塔を出ちゃ駄目なの!私が言いたかったことは ホントはね…。 誕生日プレゼントの話なの。
それ ホントのこと?そうさ。 いいわ フリン・ライダー。 プリンセスのために 飛ばしてる 灯りのこと?飛ばしてる?やっぱり 星じゃないのね。 残念だけど 俺は今 この国相手に ちょっとケンカしてるもんでね。 あなたは ここへ導かれたのよ フリン・ライダー。 あなたが この塔をばらばらにして 捜し回ったとしても私が教えなきゃ 大切なかばんは 絶対 見つからないわよ。 ホントに?うっ。 私 ホントに 最低の人間よ。 フッフー!今までで 最高の日だわ!アハハハ。 えっ?まあ 気持ちは分かるよ ホント。
優しい心を思い出して!あなたたちは 夢を持ったことないの?♪「顔だって こんなに おっかないんだけど」♪「人を見掛けで 判断するな」♪「俺の夢は ピアニスト」♪「ステージでライト浴び モーツァルト」♪「いつか 弾いてみたい」♪「命 奪うより」♪「心を奪いたいんだ」♪「サンキュー! 俺の大切な夢」♪「やつには 夢がある」♪「こんな暮らし していても」♪「夢見る心は まだ なくしてない」♪「誰にでも 夢がある」♪「ララララ ララララ ラララララ」♪「俺は 傷だらけ それに 腕も腫れている」♪「おまけに 青白い
ティアラを追い掛けるか。 それより 君に 興味津々なんだけどさ。 フリン?フリン!ライダー!走れ。 3回勝負で どう?フリン 気を付けて。 フリン。 ホントの名前は ユージーン・フィッツハーバート。 町で あいつを待ち伏せして ティアラを取り戻すんだ。 自分の尻尾を追い掛け回す 野良犬じゃあるまいしぐるぐる回るのは やめて 少しは 頭 使ったら。 そんなティアラの何千倍も お金になるものがあるの。 ティアラは 好きにしてね~。 フリン・ライダー。 それで?ユージーン・フィッツハーバートだっけ?ああ そう。
親の顔も知らないかわいそうな ユージーン・フィッツハーバートの 話なんか 聞かなくていいよ。 言っとくけど私は フリン・ライダーより ユージーン・フィッツハーバートの方が 好きよ。
♪「一人 塔の中で」♪「外の世界は どんなに すてきか」♪「今夜は 星空の下 霧が 晴れたように」♪「やっと見つけた 私のいる場所」♪「輝いている 未来 照らす光」♪「夢をかなえた 特別な夜」♪「世界が まるで 昨日とは 違う」♪「ようやく 巡り会えた 大事な人」♪「いつも 気の向くまま 一人 生きてきた」♪「輝いている」♪「輝いている」♪「未来 照らす光」♪「夢を かなえた」♪「夢を かなえた」♪「特別な 夜」♪「ようやく 巡り会えた」 ♪「ようやく 巡り会えた」♪「大事な人」♪「大事な人」ねえ? どう