今日の『ボクらの時代』は 芸歴50年以上の俳優仲間とその2人が会いたかったという ベストセラー作家 しかし まさか この3人でこうやって お会いするときが来るなんて。 水谷 豊さん主演の映画 『王妃の館』『地下鉄に乗って』や 『壬生義士伝』など多くの文学賞に輝き 映像化されています「原野に戻るさ」そんな浅田さんと話したかった という 水谷さんと 石橋さん2人は 40年以上の付き合いがありある共通点から 仲を深めたそうです蓮司さんが 子役上がりだったって ご存じでした?いやいや。
♪~共に 子役出身の 水谷さんと 石橋さん俳優を続けることの迷いを なくしてくれたのは私生活での大きな出来事でしたこの世界に ずっと いるとホントに 周りから これ 実は 置いていかれてるんじゃないかって。 定年退職はないけど 自然退職があるから気が付いたら 退職してたっていう 仕事でもあるのでね。 それをね 僕が教えていたのか冗談で言ったことを信じたのか どうか 分からないけどね「生活俳優?」みたいな。
分かんないようにして 一番後ろの席に。 だから「増刷になりました」って 編集者から もうとっても喜んで 電話かけてくる 場合があるんですけれどもそういうときも 「ありがとう!」 なんて言っちゃいけないんです。 何度も 競馬場で擦れ違っているという石橋さんと 浅田さんそして 水谷さんも 競馬に夢中になった時期が あるそうです何が それほど 3人を引き付けたのでしょうかホント 感心なことにね 奥さま ご一緒で。 一番の 夫婦の 共通言語を持てるんですよね。
何か こう 性格… 自分の持つ性格 みたいなの ありますかね。 好きとか嫌いとか別に どこまで壊れるのか自己破滅型みたいなところがちょっとね どうしても あるんでしょうかね。 ギャンブル 極めた人は 同じこと言う。 でも 小説家は それが ないですもんね。 例えば 他の方の小説を読んで… あるんですかね?刺激 受けるってことは ありますね。 筆無精なんですよ。 筆無精って…。 人間の意識って その程度のものなんですよ。
それは どこか 自分の意識が どこかで自分を客観的に 見てるってことですね。 それは 小説家のさがとして。 「君は 嘘つきだから 小説家に なればいい」って言われたんです。 でも そのときにね そうか 小説家かと思っちゃった。 それは 結構 強烈なインパクトが ずっと 自分の中に残ってた?やっぱりね 考えてみると 作文は ほとんど 創作だったんですよ。 根っからの小説家っていうこと なんじゃないですかね。