日本のディフェンスは岩清水選手を 注目したいと思います。 ディフェンスリーダーとして しっかりと守備を安定させることができるのか。 プレーの面でだけではなくて連覇のかかった ワールドカップになりますのでその辺りは 前回のドイツワールドカップとは違った思いを持って選手たち、ピッチに 立っているんじゃないかなと思います。 ６度目のワールドカップは 男女を通じて史上初。 日本のワールドカップの初戦スイス戦まで あと２週間あまり。 ＭＳ＆ＡＤ なでしこカップ２０１５日本対ニュージーランド。
どういう意図を感じますか？山根選手は、本当にアルガルベカップでも日本は、非常に、山郷さん 苦しい戦いを日本は、そのときは ２対１で勝ちました。 サラ選手は非常にスピードがあって 縦へのドリブルが非常に優れていて今日は近賀選手の マッチアップの部分では近賀選手は非常にやりにくいと 思っていると思います。 なでしこは本当に ワールドカップ優勝それから ロンドンオリンピックのこの安藤も、女子の ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝して戻ってきました。
山根選手からすると ディフェンス陣は本当に、自分で コントロールできた守備だったと思いますが最後、あそこまで 持っていかれるというところではもしかしたら 外に追い込んだという部分ではよかったのかもしれません。 日本は、この位置でなかなか まだ勝負させてもらえませんがセットプレー、フリーキックの チャンスを得ました。 山郷さん、１つ ニュージーランドが日本のセットプレー対策というのを 考えてきているわけですね。
ここのポジションというのは 本当に激戦区でここの中で、レギュラーを 勝ち取るということは、非常に困難だと思うんですけど、今川村選手は、怪我を ちょっとしてしまいましたが絶対に出たいという 気持ちはあると思います。
大儀見選手は、本当に サッカーに対して本当に真剣に自分を磨くっていう意味では本物だったんですよね。 セットプレーの守備になります 日本です。 ああやって、はっきりした チェイシングをすることで後ろははっきりしている分 迷わずこのサッカーが ４年間、本当に世界に研究されてそして、世界が日本の 佐々木監督の目指すポゼッションサッカーを ある意味、世界も目指すようになりました。 今度は日本前回のドイツワールドカップでは 日本はセットプレーからの失点はありませんでした。
ニュージーランドの選手はドイツの４年前の チャンピオンになった日本はボールの奪いどころ。 安藤梢は ９９年のワールドカップから経験していますから今回 実に４回目のワールドカップ。 ヨーロッパの チャンピオンズリーグをフランクフルトで制して 戻ってきました。 ようやく日本は一連の流れちょっと山郷さん今日の中では一番ヒヤッとする シーンだったかもしれません。 山根選手が身長を生かして 出ていってヘディングを させないということもできたかもしれませんね。
澤穂希の日本代表８３ゴール目。 ＭＳ＆ＡＤ インシュアランスグループは２００８年より 世界に挑戦し続けるサッカー日本代表を 応援しています。 本日の試合会場では 特設ブースを出展しファン、サポーターの皆様から なでしこジャパンに向けた応援メッセージの募集を しております。 本日の勝利チームにはＭＳ＆ＡＤ インシュアランスグループよりＭＳ＆ＡＤなでしこカップが 贈呈されます。 あの２０１１年ドイツワールドカップは東日本大震災のあとの日本に本当に勇気を与えてくれた そんな優勝でした。
１８７ｃｍという山根のサイズが あるいは相手にプレッシャーを与えたのかもしれません。 後半の立ち上がり序盤に大きなピンチを迎えた日本ですが山根がここは存在感を見せて そのピンチ相手が外すという形です。 本当に何年も日の丸を背負ってニュージーランドは ワールドカップ初戦の相手２週間あまり もう２週間しかありませんがそのスイスを 仮想した相手でもあります。 ニュージーランドも 守備の部分では非常に集中して 日本のボールの動かしの部分ではその辺りの 研究のされ方というのを日本は感じるわけですね。
宮間選手も、大野選手と意図が合っていたら 非常に守りづらいパスだったと思います。 ただ、こういったところ これは澤が話していたんですが前回のワールドカップ それからオリンピックのときに直前の親善試合というのが 非常に有効だったと。 キャプテンの宮間の アルガルベカップ９位のあとのインタビュー非常に印象的でしたが。 スライディングというのも 佐々木監督はなでしこリーグでも 重視していましたが本当によくスライディングするんだと、澤は。 前回のワールドカップで貴重な経験をした岩清水ですが。
今回初めての ワールドカップを迎える菅澤優衣香。 まず、山郷さん 安藤の今日のプレーどういうふうに見えましたか？安藤選手は本当にゴール前での 迫力あるプレーで結果としては 出せなかったんですけど監督にはいいアピールが できたのではないかなと思いますね。 ロンドンオリンピック 代表メンバー選考の前に実は左ひざの十字靭帯損傷という 怪我があってロンドンオリンピックには 選ばれませんでした。 モンペリエで ５シーズンプレーしている宇津木瑠美。
阪口選手も今回は 怪我ということでもありますが彼女も本当に危機感を感じて 日々、この合宿に臨んでいると思いますね。 後半に関しては、特にニュージーランドのほうが ポゼッションは恐らく高いはずです。 やはりニュージーランドも本当にロンドンオリンピックベスト８ 今回も決勝トーナメントもちろん狙っていきますが。 ニュージーランドはカナダワールドカップではオランダ、カナダ 中国と同じグループの日本のグループＣの勝ち上がりと 対戦する可能性があります。
貴重な親善試合の舞台で そういったことを確かめることができているというのも 佐々木監督にとっては大きな収穫です。 本大会で対戦する可能性もある 仮想スイスニュージーランド。 どちらかというと 女子サッカーの中ではそういった 戦いの難しさというのも警戒していた佐々木監督です。 本大会でも、戦う可能性のある ニュージーランドです。 佐々木監督の表情も 厳しくなります。
菅澤選手、上がっていって ほしいですけどね。 とにかく初戦のスイス戦で 佐々木監督は絶対に、その勝ち点を ３取りたいんだという話です。 ＭＳ＆ＡＤ インシュアランスグループホールディングス株式会社 取締役専務執行役員藤井史朗より佐々木監督です。 ワールドカップ本番も 近づいています。 これをいい経験にして ワールドカップに向けて頑張りたいと思います。 やっぱりワールドカップとなるとトーナメントになると 勝ち抜かなきゃいけないので失点０で勝ち抜いたっていうのは よかったと思います。