FIFA女子ワールドカップ2015 グループステージ日本×スイス

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この番組のまとめ

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015。 胸にワールドカップ優勝の エンブレム、ワッペンをつけた日本、なでしこジャパン。 堂々、ディフェンディングチャンピオンとして なでしこジャパン世界が注目する 初戦を迎えています。 ♪~FIFAランク4位チャンピオンチームの 日本です。 しかし日本の佐々木監督は日本のスターティングメンバー 改めてご紹介します。 そして日本が警戒する 初戦の相手スイス代表の スターティングメンバー。

FIFAランク4位の日本。 日本対スイス。 この試合の解説は 元日本代表の2人本田美登里さん 山郷のぞみさんです。 これは、ちょっと驚きましたが どういう意図を感じますか?恐らく、相手の13番 ツルノゴルチェヴィッチ選手の対応というのも有吉選手大きな注目を集める 日本の初戦。 そして日本にとっては警戒する選手。 どうでしょうか非常にプレッシャーが 感じられると思っていたスイスですが、山郷さん 最初の印象はどうでしょう。 日本も、この辺り プレッシャーは負けていませんね。

カナダが ゾーンディフェンスなので岩清水がああいった形で フリーで入っていくことはできますね。 この辺りの ディフェンスというのは山郷さん、どう見ていますか。 その辺りディフェンス 中心は熊谷、岩清水。 ああいう飛び出しが出てくるとディフェンスラインも 下がりますので。 まずしっかりディフェンスから 入れているのはいいと思います。 西岡さん、ピッチレベルのコンディションなんですが夕方になって 随分、涼しくはなったものの選手たちは警戒していました。 ワールドカップ優勝経験者 スタメンの中では11人中10人。

ただ、熊谷が かなり高い位置でボールを奪おうとしていて そこで、1人のスイスの選手を3人ぐらい囲めているので 結構高い位置でボールを奪えるのかなと。 結構、右サイドバックの 5番の選手、マリッツ選手がさっきから 高い位置をとっているので。 宇津木選手、割と 1人で2人を見ている状態なので結構あいまいな 守備になっちゃうかなというところですよね。

ファウルもらいましたけど マイボールでしたらボールコントロールも 非常に高い選手なので面白かったと思いますよ。 近賀といい、鮫島といい 日本のサイドバックは非常にこういう位置で 攻撃に絡むのが特徴ですが。 ツルノゴルチェヴィッチは今日はここまでは 攻撃で目立つシーンがありません。 PK獲得!PKはとりましたが安藤選手が…。 安藤選手 よく飛び込んでいきました。 今、安藤は まだ治療をしていますがそんな中 キャプテンの宮間がボールをセットします。

西岡さん、佐々木監督からもラインを上げろという 指示が何度か出ています。 菅澤 昔は守備をしなかったという佐々木監督はそれで何度もしかったそうですが。 有吉も非常に体、強いんですがボールが抜けてしまったので ゴールキーパーを含めてそういった指示が ディフェンスラインにできるといいんでしょうけど。

前回大会のワールドカップ優勝を 大きく支えた阪口です。 人工芝で行われている 今回のワールドカップです。 人工芝で行われている初めてのワールドカップです。 ディフェンスラインがもっと上がっていいと 思うんですね。 後ろ、大儀見選手がボールから離れたところからの 入りだったので。 宮間選手は大儀見選手めがけてナイスボールだったんですけど ちょっと難しかったですかね。 大儀見選手にとったら。

相手のスイスの選手が 何人残ってるかなというところで日本の選手が ちょっと余りすぎて…。 日本対スイス 最初のチャンスはスイスでした。 ディフェンスラインの裏を とられてしまったんですが27分の日本。 でも積極的にシュートを日本の選手たちが ピッチに戻ってきました。 日本対スイス FIFA女子ワールドカップカナダ2015です。 スイスが54% 日本46%。 1人、選手交代枠を使っていますが、スイスも どうやら、19番の入りました。

19番の選手、積極的に サイドアタッカーとしてチャレンジしてくるんですけど。 安藤が怪我によって 前半から急遽出場することになった 菅澤優衣香です。 打倒日本。 大野選手、シュート彼女は実は決勝戦のときに 交代したんですけれども優勝したと同時にやはり最後までピッチに立ちたかったという 悔し涙も流していたんですね。 この試合で直接のライバルである スイスをたたいておきたいという日本です。 澤選手、本田さんも おっしゃっていましたけどもマークがきつかったですからね。

佐々木監督が速くという そんな意図が表れるようなプレーです。 グループステージ1位突破 というのは日本が今回のワールドカップで 連覇を果たすために大きなポイントです。 センターバックから ボールをサイドに散らしてはいるんですが 散らしてるボールが味方にきっちり入らないのでそこを中盤の選手が ビルドアップに降りてもいいのかなという。 日本、なでしこジャパンの佐々木監督。 佐々木監督も考えてみれば2008年のオリンピックから考えると 全て準決勝以上。 非常に世界大会の実績は 十分という佐々木監督。

川村優理も 初めてのワールドカップです。 前回大会の優勝メンバーに加えてこういった新しいメンバーが 日本は加わってきました。 世界屈指の高身長ですけれども 本人にとってはちょっとコンプレックスの部分も あったそうですが。 前回大会は ニュージーランドに勝ってあの試合から勢いに乗った 日本です。 特に、初出場の選手なんかは経験はあるとはいえ とてもプレッシャーのかかる大会なので。

FIFAランクで言うと日本より格下ですが ただカメルーンがこの試合の前エクアドルに対して 大勝しました。 ボールポゼッションを されているんですけどスイスは、必ず ショートコーナーのシフトを敷いてきます。 今日は攻撃力の非常にあるツルノゴルチェヴィッチ ですけれども、目立たない。 日本は選手交代、ここまで2人。 ご覧のように スイス代表は広範に失点が非常にデータとしては 多いんですがやはりワールドカップ初戦の 高揚感それから緊張感も あると思いますが、ここまでは高い集中力を保っています。

今でしたら 回しながら岩清水選手の横にいる選手を 確認させておくとか。 岩清水が、1人の選手 熊谷のカバーリングを考えながらも 10番にボールが出たとき10番、一気に ゴールを奪いにいくというニュートラルな状態から ボールを奪いにいくということが日本として 組織としてできている分にはマンマークでつかなくても いいと思うんですよね。 日本は親善試合2試合 日本で行いましたが運動量で貢献します。 有吉選手があそこで遅らせていい対応をしている間に 大野選手も戻ってくるので。 日本3人目の選手交代は川澄です。

山郷さん、難しいといわれる ワールドカップの初戦で ディフェンディングチャンピオン。 さすがディフェンディング チャンピオンというそんな初戦の船出になりました 日本です1点を守りきり、まずは初戦 勝利を挙げています。 ペナルティーキックが 決勝ゴールになりました。 今、わかっている範囲で 安藤選手の状態いかがですか?ちょっと厳しい状態みたいなので もう1回検査の状況を見て日本らしい落ち着いてボールを 回しながらできればいいと思いますが これを課題にして次につなげます。

安藤選手の得点だと 宮間選手も言ってますからね。 本当に最後まで諦めずに最後の最後でみんなが 体を張ったりゴールを奪われないように みんなで体を張ってましたし本当に安藤選手の 飛び出しもあってPKをとることができて 宮間選手もしっかり決められたので とにかく勝ち点3を取れてよかったと思います。 宮間選手も150試合ですし私自身も 通算200試合という節目の日を勝ち点3で終われたのは非常にうれしいです。