３６？フジゼミ代表 藤岡 克義さんは塾の裏手は 喫煙所です教壇には めったに立たない 藤岡さん掛ける言葉は いつも 決まってますでも ここには もっと 激しく青春を のたうってる 若者たちが 集っていました朝 １０時から 夜 １０時まで みっちり 勉強に励む 自習塾駆け込み部屋では しょっちゅう 悩み事の相談親に言われて 入塾面接に来た 女子も いましたが…がき大将タイプだと 思うんですよ 昔から。
猛勉強して 國學院大學へ他の大学と 交流する インカレの サークルで代表を務め 人脈を広げましたそれぞれが つまずきを 乗り越え大学進学を 果たしています彼らにとって ここは 塾というより 母校そのもの僕 実際 中学校よりここに通ってた期間の方が 長いんですよ。 初めは 偏差値 ３２二十歳で 赤十字看護大学に 合格しています当初 偏差値 ２８高卒認定を取って 必死に勉強し ２１歳で 早稲田大学に合格先輩たちの言葉が刺激にならないはずは ありませんこうやって 話を聞くと すげえなと 思ったかもしれないけど。
考えてもいなかった 選択肢ですやがて 事の真相が 分かりました学費を出してくれる 伯父さんが こだわっていたのは 先々のこと美佳さんは もう 悩みませんでした間に立った 藤岡さんの おかげで伯父さんの真意が はっきりしたのです問題は 大学の名前じゃ なかったんだ♪～自分のこと 引きこもりだと 思ってて。 あんなに 一生懸命だったのに 神様は 無慈悲で 残酷でした大学受験という試練塾には ことしも 様々なドラマが ありました本命を諦めきれず もう１年色が 白いぞ。