FIFA女子ワールドカップ2015 グループリーグ日本×エクアドル

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07:55:30▶

この番組のまとめ

いよいよ連覇に向けて グループステージ1位突破の瞬間ですよ、日本対エクアドル。 キックオフまでに なでしこジャパンのグループステージの戦いをたっぷりと振り返りながら エクアドル戦に向けての見どころをお届けしていきます。 日本国内でもかなり盛り上がっておりまして 各所でパブリックビューイングが行われ、多くの人が 日本代表を応援しています。

ファンのためにと 口で言うのは簡単ですけどベンチに、安藤選手の ユニホームを掲げるなど22人になっても23人で戦おうと 結束力が高まっています。 グループステージ 絶対に1位通過をものにしたいなでしこジャパンなんですが これまでの2試合最小得点差、1点での 勝利なんですよね、加藤さん。 という部分で、やはり今日は大量得点で勝利をということで フォワード陣に期待したいと思います。 なでしこジャパンの 得点を担う選手たちはもう、どの選手も本当に タレント豊富な選手たちばかりなんです。

日本対エクアドルグループCの最終戦です。 この試合、解説は元日本代表 本田美登里さん山郷のぞみさんのダブル解説です。 この試合、日本は スタメンをまた入れ替えてきましたが 本田さんこのゲームの注目選手は?川村優理選手に。 なでしこジャパン 今日、スタメンを入れ替えた中でチームに勢いを与える 選手の登場はあるのか。 解説は、元日本代表の2人本田美登里さん 山郷のぞみさんのダブル解説でキャプテン16番のモレイラが 出場停止明けピッチに戻ってきました。

キャプテン、宮間 そしてエクアドルのキャプテンモレイラと コイントスが行われました。 今日も、このゲーム 日本の背番号10、澤穂希スタメン出場です。 FIFA女子ワールドカップ グループCの最終戦日本対エクアドルの一戦です。 今、前からかなりの勢いで チェイシングを日本がかけていますので 得点を量産したいというなかなか、2試合通じて 攻撃面の課題を持っていたと思うんですよ。 なでしこジャパン先制!決めたのは、日本の エースストライカー、大儀見優季。

ワールドカップ3戦目にして 今大会初ゴールを決めました 日本のエースストライカー17番、大儀見優季です。 川村の対応ですがファウルをとられて ボールはエクアドルです。 大儀見が菅澤に リクエストしていた部分だと思うので 非常にいい形だったと思います。 確かに大儀見と菅澤のバランス。 これは、澤、コンタクトレンズが外れているでしょうか。 コンタクトレンズのようです。

右サイドが11番の大野忍 そして19番の有吉佐織です。 中村さん、右サイドバックの 有吉選手は今日は、サイドハーフに ボールが渡ったときに前向きでいられるように なるべく運動量を多くして数的優位を作るようにチームのために走りたいという 話をしていました。 田中明日菜も前回大会は 1試合途中出場のみというドイツでのワールドカップでした。 田中選手も2試合 ずっとベンチを温めていたので本当に うずうずしていたと思いますね。 田中明日菜と 澤のボランチの関係はここまで山郷さん…。

1戦目、2戦目、ちょっと大儀見に入れるんですが ボールを奪われたシーンが多かったんですけど彼女は今こうした形で 起点になってそこからサイドというのが 非常に1戦目、2戦目とは違う形なのかなと。 セオリーでいうと サイドバックが上がったら逆のサイドバックが 守備をしているのがセオリーなんですけどやはり相手のことを考えて 両サイドバックが高い位置にいますね。 今、大野選手が 中に入っていたので右サイドバック 起点になりかけたんですけどね。

中村さん、佐々木監督の様子も1戦目と2戦目とは 全く違いましてベンチの横に立って じっと戦況を見守っている様子なんですね。 1戦目と2戦目はテクニカルエリアの中で かなり、歩き回りながらピッチに向かって 大きな声で指示を出すシーンが多かったのが 違いです。 ただ、あまり 点が取れなくなってくるとまた佐々木監督が 出てくるかもしれませんね。 そしてボールポゼッション 山郷さん日本が70%。 そして、佐々木監督が大儀見が下がっているから もっと前にと声をかけました、本田さん。 菅澤に対しての佐々木監督。

なので、澤選手と田中明日菜選手が ボールを受ける役になっているんですね。 今日、なでしこジャパンのセンターバックは 20番の川村優理と23番の北原佳奈。 澤と宮間でキンテーロスを澤のミドルシュート!わずかにジャストミートは しなかったか澤穂希のミドルシュート。 今のもなかなか こじ開けられない状況の中でやはり、澤の ミドルシュートっていうのもやはりスピードの ある選手に対しては簡単に飛び込んではいけないという 対応の仕方ですね。

日本が再び 世界の頂点に立つためにこのセットプレー。 決勝トーナメント進出は決まっている日本です。 菅澤、そして大儀見の コンビネーションが日本の1つ 大きな鍵となりそうです。 この前半のうちに 追加点がほしい日本です。 前半、早い時間に ゴールを奪った日本ですがなかなか そのあと追加点を奪えません。 前半のアディショナルタイム 1分が経過したところで前半終了のホイッスルです。

宮間選手が絡むと ビッグチャンスにつながりますね。 大儀見選手の すばらしいゴールがありましたね。 ここも大儀見選手ということに なってしまうんですが大儀見選手のポジショニングが 非常によかったんですよね。 なでしこジャパンエースストライカー 大儀見優季に今大会初ゴールが出て 日本が1点をリードしています。 上尾野辺選手はボランチもできる選手なので そこに入っても面白いかなって 思ったんですけども。

エクアドルは このワールドカップ初めての参加ですが 初戦、2戦目と合わせて16失点をしています。 中村さん、この試合で なるべく多くの選手を使いたいと話していた佐々木監督ですが ウォーミングアップを交代で 選手はしているんですが注目ですよね。 エクアドルの ファウルをした選手が足を痛めています。 キャプテンのモレイラが前の試合 出場停止の中でキャプテンマークをつけた選手。

今、上尾野辺は サイドチェンジを選択しましたがああいった選択も いい判断ですね。 そして山郷さん 上尾野辺、やはり決定的なパスも期待したいですね。 上尾野辺が 左サイドバックに入って鮫島が中盤でしょうか。 中村さん、佐々木監督から 鮫島選手に対しては少し高い位置を意識しろという 指示が入っています。 もともとは、日本代表の 左サイドバック不動の 左サイドバックでしたけども今大会 高めの位置でも起用されて結果を出している鮫島彩です。

エクアドルの選手が 10人で守っていわゆる、ブロックを作って 守っていく中をこじ開けられない時間が 始まったかなと…。 永里選手のウォーミングアップに 加わって、岩渕選手そして宇津木選手が ずっとアップを続けています。 攻撃的な選手岩渕、永里 そして、守備的な選手宇津木瑠美が ウォーミングアップを続けている情報が 入ってきました。 エクアドルの選手も いい対応をしているのでもう、ひと工夫あっても いいかなと思います。

中村さん、今 永里亜紗乃選手がベンチに呼ばれて 準備を進めています。 永里選手が 代表メンバーに選ばれたときは大儀見選手は 先に自分のほうがインターネットの 速報で見て、涙が止まらないほどうれしかったという話を していましたね。 エクアドルの選手が倒れますがここはホイッスルありません。 エクアドルの選手のほうが ちょっと、ペナに入ってきたらドリブルで仕掛けるぞ というところが見られますね。 永里亜紗乃も非常にやわらかい プレーができる選手ですよね。

永里亜紗乃 代表入りのときはお姉さんの17番 大儀見優季が涙を流して喜んだといいます。 17番、大儀見優季と姉妹でこのワールドカップの ピッチに立っています。 ただペナルティーエリアの中にエクアドルの選手も 非常に多いのでなかなかシュートチャンスまでは いかなかったですけどね。 そこの崩し 代わって入った永里そして、16番の岩渕真奈に 大きな期待がかかります。 岩渕は2008年 U‐17ワールドカップそのMVP ゴールデンボールを受賞した選手です。 準々決勝で敗退しながらも MVPに輝いた岩渕真奈。

必ず、大儀見は 自分の頭を越えたときには残り5分少々です1点では終わりたくないですね。 岩渕のドリブルの仕掛けから 自分でワンツー入っていきました。 この岩渕のドリブル やはり効果的ですよね。 今度は永里亜紗乃の飛び込みです。 前半5分 大儀見優季のゴールです。 グループステージ 第3戦にして、ついに日本のエースストライカー 大儀見優季がゴールを決めました。 そして、その前のプレー 岩渕のドリブル。

あと、収穫としては岩渕選手、永里選手 新しい選手なんかもいい状態、いいコンディションが 見られたので。 これは、本当に 決勝トーナメントに向けて時間がまだありますので コンディションを上げてチームに貢献できるように調整してほしいです。 本当にずっとスタメンで同じスタートではなく いろいろな選手を使ってコンディションなんかも 佐々木監督はどれぐらいできているのかという 収穫になったと思います。

23人のメンバー全員が 出場したことになりますがこの辺りは 決勝トーナメントに向けていかがですか?この大会にピッチの中で触れてそういった意味でも、次の 決勝トーナメントについては大儀見優季選手です。 決勝トーナメントに向けて攻撃の部分では どんなところを高めていきますか?グループとしての連動であったり やっぱりもう少し速い攻撃だったり、どこで勝負を 仕掛けるのかというのがなかなかスイッチが 入らない状態が結構多かったので澤選手に伺います。