FIFA女子ワールドカップ2015 決勝日本×アメリカ

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この番組のまとめ

なでしこジャパン スターティングメンバーご紹介しましょう。 2大会連続 ファイナル、決勝に進出した女子日本代表 なでしこジャパン。 最強の、そして 最高のライバル、アメリカ。 そして、2012年の ロンドンオリンピックと3大会連続で同じ顔合わせです。 日本代表の胸に輝く ワールドカップチャンピオンのこのエンブレム、ワッペンです。 アメリカのスターティングメンバーを ご紹介しています。

アメリカ、エリス監督の姿も映りました。 最初のプレーで アメリカがつないで前まで持ってきました。 今大会、日本はここまで6連勝ですが 全てのゲームで先制ゴールを挙げています。 それにしても 会場の外を歩いてみて加藤さん、驚きましたが 本当に9割がアメリカファン。 隣の国でもありますから本当に 多くのアメリカサポーターが詰め掛けています。 最初のセットプレーは アメリカ。 かなり長い時間 アメリカのパス回しがありました。 しっかりと中の枚数もあっという間に アメリカのゴール。

日本とアメリカはこれで ワールドカップ、オリンピックで3大会連続の 決勝の舞台での顔合わせです。 2011年は 2度、アメリカがリードして2度、日本が追いついて 最後はPKで勝つというそんなゲームでした。 そして、あのロンドンオリンピックの 決勝もアメリカ、2点リードから日本、1点返して 最後は惜しいところまで追い詰めました。

アメリカは今大会 初戦で1失点がありましたがそのあと5試合連続無失点です。 アメリカのロイド選手は非常に自由に ポジション取ってきますので日本の中盤の選手は 少し、つかみづらい状況が10番のロイドは 今日2ゴール挙げていますがロンドンオリンピックの決勝でも 日本からシュート!ホリデイが決めて アメリカ3点目…。 西岡さん 3失点目をしたときに大儀見選手 今日の試合のポイントとしてとにかく自分がいかに 背後へのスプリントの今大会ここまで3失点だった なでしこジャパンが早くも4点を失っています。

この時間は 少しアメリカのプレッシャーというのも時間帯 少し弱まってはきていますが。 この時間帯 ボールポゼッションは日本です。 シュート!1点返した日本!エース、大儀見。 ここから、日本の逆襲です!アメリカのソロは これが、今大会2失点目。 少しアメリカが 守備の意識が強まったところで日本にゴールが生まれました。 少し中盤のところでも 宮間選手、阪口選手なんかもちろん、大儀見にも いろんな思いがあったと思います。 逆にアメリカは今大会、これが2失点目。

さあ、最後のワールドカップ そう話している澤穂希。 センターバックの岩清水に代えて 澤穂希、投入。 岩清水交代とは 驚きました。 思い切った策に 佐々木監督、出てきました。 ボールを持てる時間帯も 多くなってきましたので阪口選手の展開力ですね。 このあと、岩清水が ここでボールを持つシーンが多かったんですが ここが阪口に代わります。 その展開力に期待している 佐々木監督です。 恐らくアメリカは 意図的に岩清水選手にボールを持たせる そういったところもあったのかもしれなしですね。

ここにきて アメリカファン、少し声援が途絶えていましたがキャプテンマークを巻いている ロイド。 西岡さんベンチからも引き続き あと1点という声が出ていますけど 交代した岩清水選手最初は泣いていたんですが 近賀選手に慰められて今は前を向いて しっかりピッチのほうを見て応援しています。 これまで6試合日本の守備を支えてきた岩清水。 FIFA女子ワールドカップ 決勝日本対アメリカ 衝撃の前半ですけどもこの大儀見選手の 1ゴールは大きい。

あまり高いボールだと相手のフィジカルが 生きてきてしまうのでできればグラウンダーで 低いボールで入れて中盤の選手が 前を向いてサポートできるそういった形を 多く作っていきたいですね。 序盤のあの前半と同じように アメリカペース。 海堀にとっても 今日はつらい失点もありますがあの辺り、しっかり 早くマークを見つけて今日、大儀見選手が 非常にうまくボールを引き出せているので。 大儀見選手を少しターゲットに使っても いいかなと思います。

本当にアメリカは 一瞬の隙も許しません。 宮間選手 意図的にそれを狙ってましたが意識しながら ボール回しができるとより効果的になってきますね。 日本、3人目の選手交代はオーストラリア戦で 決勝ゴールを挙げた岩渕真奈。 西岡さん、アメリカも ここで選手交代をしようとしています。 日本はもう 選手交代を全て終えています。 この時間帯の 今のアメリカの出方というのも日本にとっては 気になるところですがどう考えてくるのか。 日本、3点ビハインドで 後半に入っています。

ジョンストン選手上がってきましたね。 ロンドンオリンピックの金メダル。 ロンドンオリンピックの決勝で日本から2ゴールを挙げています。 決勝トーナメントに入ってから 非常に調子を上げて今日、ハットトリックですが ここまで大会6ゴールを挙げています。 このアメリカの ディフェンスの中に入ると小さなほうにはなりますが 日本では非常に長身 そしてヘディングの高い選手です。 本当に大儀見選手らしいプレーが入りましたね。 ただ、有吉選手が 上がるのか、それとも阪口選手が前に上がるのか。

宮間選手の精度が高いのでできれば 直接狙えるようなところでファウルをもらえるといいですね。 西岡さん、アメリカはワンバックがきそうです。 澤と同じアメリカのレジェンド。 ワールドカップの レジェンドが投入されそうです。 そこに今、澤選手 菅澤選手、大儀見選手と本当に枚数がそろいましたので。 アメリカのファンは 多く立ち上がってワンバック投入を待っています。 アメリカのレジェンド。 アメリカ、選手交代3人目です。 前回の99年の ワールドカップ優勝を知っている23人唯一のメンバーです。

日本の女子サッカーが 2大会連続の決勝進出。 日本、そして西岡さん、この間も ベンチメンバーからなでしこジャパン 決勝にきたのはすばらしい。 日本のワールドカップ 集大成の3分間。 前回と同じ決戦になった 日本とアメリカ。 4大会ぶり3度目の ワールドカップ優勝です。 アメリカの前に屈した日本です。 再び世界の頂点に立つというその希望はかないませんでしたが それでも6試合連続1点差で1つ1つ階段を上がっていく姿に我々は 日本サッカーの次の未来も見えたような気もします。

前回大会とは勝者と敗者の コントラストが逆になります。 MVP候補の8人にまで 入りましたが最初のワールドカップで この大活躍でした。 立ち上がりから たたみかけるようなサッカーをしてくる相手に女子の場合はオリンピックも 全選手が出場できますから大きな大会で、3大会連続の ファイナリストになりました。 日本は決勝 アメリカに敗れて準優勝。 アメリカ、3回目の ワールドカップ優勝です。 そして、ワールドカップ 今回初出場の菅澤。 そして、ワールドカップの ラストゲーム、澤穂希。

熊谷は前回、二十歳で ワールドカップの優勝を経験しました。 やはりアメリカは 佐々木監督が世界ナンバーワンのチームと 話していたとおり強いチームでした。 アメリカにとっては 初めてのワールドカップ優勝を経験する22名。 そして 3番のランポーンだけが2回目のワールドカップ優勝です。 1点差で全て勝ち抜いて 決勝はアメリカに敗れての2位。 イングランド戦では、最後 アディショナルタイムにオウンゴールというような シーンも演出して見せました。

決勝は、アメリカの前に 悔しい思い涙をのみましたが 本当に胸を張ってほしい準優勝。 最後は日本を下して アメリカ、見事な優勝でした。 この日本対アメリカという カードがもう 伝統の一戦になっていくように日本の選手たちは今 悔しさを刻み付けています。 本当に試合に入る前に ロッカールームでスタッフも含めて全員で 円陣を組むんですけどやはり、そこでの宮間選手の 言葉というのが本当に選手たちを 奮い立たせてくれる。 まだまだ澤選手をアメリカは すばらしい久々の優勝です。