EAFF東アジアカップ 女子日本×北朝鮮

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この番組のまとめ

この東アジアカップは 男女ともに日本、北朝鮮韓国、中国の4か国が総当たり戦を行って 順位を決めるというまさにアジアのプライドをかけた 戦いとなりますね。 いよいよ東アジアカップ 初戦となりましたけれどもまず、初戦に向けて 選手にどのようなことを強調されましたか?彼女たちには今、持っている力を自信持って戦ってほしいということですね。 EAFF女子東アジアカップ なでしこジャパンの初戦。

来年の リオオリンピックアジア予選では今大会対戦する中国、韓国 そしてもちろん今日の相手北朝鮮とも 相対することになります。 なでしこジャパン、そしてアジア最大のライバル北朝鮮代表。 その強い思いを持って今大会、キャプテンに選ばれた 川村優理を先頭にワールドカップのメンバーから 平均年齢で4歳若返ったなでしこジャパンの選手たちです。 そして、その戦いのピッチに 立つためにチームにとって、そして 選手一人ひとりにとって東アジアカップ2015なでしこジャパンの初戦アジア最強のライバル 北朝鮮との一戦です。

ここまでなでしこジャパンの戦いでは上尾野辺、非常にディフェンス 守備的なポジションが多かったんですが。 なでしこジャパン ワールドカップの主力メンバーに食い込んでいきたい そんな選手たち。 少しここもマークがずれたのでワールドカップの決勝戦でも 少しアメリカにやられた部分ありますので ここは、しっかりと集中力を高めて次はやらせない。

やはり、2列目からの飛び出しは 杉田選手も得意としていますし今、中に入るタイミングも 非常によかったですね。 今日、中盤の左に入っている杉田亜未、非常に運動量豊富。 中村さんピッチレベルの コンディションですがピッチは せめて日陰にはなりましたが今、風は吹いていませんので かなり、蒸し暑いです。 みんながのびのびプレーできるようにチーム作りを 率先していきたいと話していましてベンチでは田中明日菜選手が リーダーシップをとっているようですね。

日本がここまで最大のライバル 北朝鮮に対して優位にゲームを進めています。 少し 上尾野辺選手のポジションが低めなので 攻撃参加という部分で川村選手とバランスをとりながらもう少し高い位置をとれると チャンスが広がってくるかなと思います。 ここもカウンターからチャンスを 作りました北朝鮮代表です。 そして、あの距離からでも 北朝鮮には決められるキック力がありますからねなので、もう少し チェックを早くという部分も気をつけていきたいですね。

日本代表の守護神は 山根恵理奈です。 本当に 大型ゴールキーパーということでペナルティーキックという 部分でも相手に与える威圧感というのは ものすごいものがありますよね。 その声出しの部分 10番の上尾野辺めぐみでありキャプテンの川村に 期待でしょうか。 中村さん、今、佐々木監督から 声がかかりまして、恐らくですが上尾野辺選手と杉田選手を左に今、います。 左サイドバック、高良 右サイドバック、京川の上がりも、日本、ここから 期待したい場面です。

ディフェンスラインの裏。 ただ、やはり京川選手 慣れないポジションなので今の部分も少し1人だけ 作ってしまったような形になったのでこの辺りは、周りの選手たちが しっかりと声をかけ合ってラインを 統率してほしいと思います。 今のところもセンターバックと ボランチの間にバイタルエリアで うまく相手が落ちてきて使われてしまう そこのスペースを誰が埋めていくのか。 ボランチが杉田、そして川村センターバックが高畑、北原。 ボランチと ディフェンスラインの間。

少しボールを奪われる 前後の時間帯から北朝鮮がボールを 回し始めています。 ラ・ウンシムを走らせました 北朝鮮。 最後は、有町のヘディングシュートでしたがただ、エリア内しっかり 人数をかけていました、日本。 あの攻撃の始まりは増矢選手の中村さん、佐々木監督は 広くということに加えてちょっと選手の距離感をいくつか 指示を出していますね。 東アジアカップ 日本の初戦、北朝鮮戦です。 中国のピッチで行われている 初戦、日本最大の山場北朝鮮戦。

加藤さん前半改めて振り返って いかがですか?日本のよさも出てるんですが 少し北朝鮮の時間帯が長かった。 女子東アジアカップ なでしこジャパン対北朝鮮。 男女それぞれ 日本、北朝鮮、韓国、中国が誇りをかけて戦う東アジアカップ。 ハリルジャパンも 明日の北朝鮮戦に向けて最終調整を行っています。 アジアの頂点をかけた 東アジアカップ2015日本の初戦 アジア最強のライバル前半は1対0、北朝鮮に フリーキックからゴールを許しました。

強みでもあると思いますので そこはしっかりと大きな強みなので やはり、増矢選手もっと仕かけてほしいですね。 増矢選手ですね。 1枚、つぶれて背後で増矢選手 しっかり準備していましたね。 佐々木監督も手をたたきました日本、同点に追いつきました 後半です。 日本代表のベンチメンバー16番の横山久美です。 増矢選手と同様に非常にテクニックのある ドリブルを得意としていますので少し北朝鮮が 後手を踏んでいるというところをもしかすると 見ているのかもしれませんね。

中村さん、この間 佐々木監督からはただそういった状況をなかなか 作り出せていないということでそういった状況を作れるように もう少し前の選手をうまく使いなさいと そういった意図があると思います。 前半、佐々木監督からも 指示がありましたがピッチを広く そして、パスのリズムをもっと変えていこうと。 ただ本当に北朝鮮のほうは 試合の後半に入ってくるとこうやって、足をつる選手が 非常に多く見られるんですよね。 先ほどまで16番の横山久美がピッチサイドで ウォーミングアップを続けていました。

京川に代わって横山久美が今、ピッチサイドで 準備しています。 横山 なんといっても2017年U‐17ワールドカップ 北朝鮮戦で5人抜きのゴール。 最後、相手の北朝鮮の選手飛び込んできていましたので やはり、そこをしっかりとブロックする。 有町が中盤の左に入って 菅澤と横山久美という2トップに なっているでしょうか。 北朝鮮サポーターも 多く駆けつけている中で日本、勝ち越しゴールを 許しました。 北朝鮮代表 11番、リ・エギョンの今日、2点目で2対1。

その得点の直後に 有町選手と横山選手のポジションをまた変えました。 横山選手、あそこから カットインしてシュートという形も 持っていますので。 ここで、だいぶ ディフェンスラインが下がってしまうんですね。 なでしこのよさを出すには 本当に、選手の距離感を縮めて組織的にチームワークで守るという、そういった形を 作りたいんですけどあれだけ、間延びしてしまうと なかなか選手間の距離というのが 遠くなってしまって相手のよさというのが 出やすいような状況ができてしまいますよね。

この間に 今、北原選手と川村選手がしゃべっている場面 ありましたけれども。 中盤とディフェンスライン最終ラインの間のスペース北朝鮮にここまで うまく突かれています。 中村さん、日本ベンチ 選手交代の準備をしました。 20番の高畑選手に代えて 4番の村松選手準備できています。 この村松も、非常にいい ディフェンス、裏への対応いい選手ですね。 非常に身体能力の高い選手です。 北朝鮮のエース、ラ・ウンシム 勝ち越しゴール。 村松選手はいったん取りやめて今、高瀬選手が準備をしています。

川村選手がディフェンスに入りました。 ボランチの選手を1つ自分の前に置いておくという作業も 必要になってくると思います。 バランスを見ながら そういったことができる選手が出てきてほしいですね。 高瀬選手、菅澤選手パワーもありますし 収めることできますのでこの2人が競ったあとの セカンドボール。 その飛び出すことが できる選手も、現在多くピッチ上にいます。 中村さん アディショナルタイムは4分あります。 個人で逆を取れる選手が 前線に多いですので 足元でもしっかり入れていいと思いますね。

中村さん、日本ベンチは 猶本選手がここで背番号8、猶本光が準備。 その一方で敗れたなでしこジャパンですが佐々木監督もワールドカップから メンバーを代えてチャレンジなでしこと このチームを名づけてここでインタビューです。 佐々木監督からはいい勉強になった。 再三、ディフェンスラインの 選手を中心に声をかけ合ってというところ ありましたけれど未然にピンチを防ぐやはり、そういった部分が 非常に今後は大事になってきそうですね。