EAFF東アジアカップ2015運命の日韓戦です。 この東アジアカップは日本、北朝鮮、韓国、中国の 4か国が総当たり戦を行って順位が決まります。 宮本さん、韓国側の 要注意選手は?たくさんいるんですけれども その中でもサガン鳥栖でプレーしているキム・ミヌ選手ですね。 中国・武漢で行われている東アジアカップ。 東アジアカップ2015日本対韓国です。 2年前の東アジアカップでは ロスタイム、柿谷のゴールで日本が勝利を収めています。 今回、前回の スターティングメンバーから5人を変更した日本です。
♪~東アジアカップ2015この試合の解説は 元日本代表キャプテン山口素弘さんです。 日本は前回の北朝鮮戦からそしてダブルボランチに 初代表のサガン鳥栖の藤田。 ここ4年間は非常に日本は韓国に対して 相性がいいという結果が出ています。 さあ、日本対韓国 前半のキックオフです。 北朝鮮戦は 非常に入りがよかった日本です。 山口さん、まずは試合の入り方 どういうところポイントを持って日本は 入っていくべきでしょうか。
前回、日本が北朝鮮に敗れた そのときも高いフォワードにボールを集めたという印象が ありますが、196cmのキム・シヌク 韓国の注目選手です。 ですから、日本は 前からしっかりとプレッシャーをかけて 奪いたいですよね。 日韓戦を迎えて、山口さんも 日韓戦の重みというのは何度も肌で 感じてきたと思いますが日本はこういう状況ですから 特に選手の気持ちは入っていると思います。 プレッシャーから 日本は強くなります。
ワールドカップの予選では 初戦を終えて日本は、引き分けでしたが韓国はミャンマーを 2対0で下して白星発進です。 多かったんですが 浦和でコンビネーションのプレーが 非常に多くなってきましたしくさびで受けるタイミングが 非常に抜群になってきましたね。 そのためには興梠選手の近くに ポジションをという印象ですね。 ディフェンスラインのつなぎを あまりミスはしたくないですね。
日本、いい位置で フリーキックです。 興梠が倒されて 日本、初めてのセットプレー大きなチャンスです。 先ほどのセットプレー。 そんなスタメン平均身長は韓国が183cm。 日本とは5.5cmも 身長差があります。 日本、ペナルティーキックを 与えました。 日本、先制点を許しました。 ハリルホジッチ監督 不満げな表情。 韓国戦で先制を許した日本です。 韓国はここでセットプレー。 西岡さん、その辺り 先ほどハリルホジッチ監督槙野を呼んで 最終ラインの距離を変えるように指示を出しています。
そこの攻撃だったと 思うんですけどそこでポイントを作れれば もっともっと日本攻撃が増えてくると思うんですけど。 韓国がペナルティーキックを決めて 日本から1点を先制しています。 日本のサポーターの声というのも 大きく届いていますこの武漢スポーツセンターです。 この大会、日本は男女通じて ここまで勝利がありません。 相手がプレッシャーを かけてくるのであればしっかりとボールを速く動かす。 1対1、同点に追いついた 日本です。 しかも かなり韓国ペースの時間が長く続いたあとに 日本は同点に追いつきました。
かなり選手たちがコンパクトに 上がっている中で逆にサイドを変えるような攻撃を 韓国がしてきました。 選手の距離、コンパクトさは非常に よくなってきたんですけれどもそれをもう少し あと5mくらい前のほうが相手に対してしっかり プレッシャーをかけられるという気がしますけどね。 日本対韓国 東アジアカップ前半を終えて1対1です。 後半に向けて選手交代も含めてかなり手応えをつかんだ前半の 残り15分じゃないでしょうか。 東アジアカップ タイトルを守るには絶対勝利。
日本対韓国。 日本は選手交代なし。 その辺りもうちょっと 中盤を上げられればハリルホジッチ監督 その辺り胸中そしてシステムはどうなんでしょうか。 韓国も選手交代はありません。 韓国のサッカーというのは 山口さん前半の入りよりも はるかにプレッシャーが早いように見えましたね。 後半に入って日本の選手たちの プレッシャーかけ方が変わってきました。 前回の北朝鮮戦が初めての ハリルホジッチ監督日本代表としての黒星です。 ハリルホジッチ監督が この位置にいることを注意されています。
日本いいディフェンス。 山口選手 藤田選手、柴崎選手もそうですね。 実は前回の選手たちの中の 反省点というのは時間帯に対する反省点というのも あるようです。 山口が同点ゴールを決めてからここは本当に日本ペースにも 変わってきています。 ハリルホジッチ監督は 後半の大体15分辺りから動いてくる傾向があります。 韓国は実は日本に対しては ここ4年間勝利がありません。 そして日本はここまで韓国に2連勝していますが 実は今日、勝てば韓国に対して3連勝というのは 史上初めて。
それからホン・チョルが 左サイドバックの選手です。 この間にも日本の選手たちは 声をかけます。 シンガポール戦 それから北朝鮮戦と非常に悔しい戦いが 続く日本の選手たち。 日本、このあと 選手交代がありそうです。 ハリルホジッチ監督が ボードを使って入念に指示を出しています。 永井に代えてサンフレッチェ広島浅野拓磨がピッチに立ちます。 ピッチ上の距離というのは 山口さん何か変わった部分ありますか?日本。
西岡さん 宇佐美が呼ばれました。 2人目の交代 宇佐美が準備を始めます。 日本、2人目の選手交代と なりそうです。 やはり宇佐美選手 僕の勝手な要望ですけど西岡さん、興梠に代えて 宇佐美投入です。 逆に倉田を残してここは興梠に代えて宇佐美という。 そして宇佐美が左に入りました。 日本は、ただ ハリルホジッチ監督が日本の国内でプレーする中でナンバーワンの才能と評価する 宇佐美が入ってきました。 そして宇佐美が左と代わります。 日本は、2人の選手交代です。 宇佐美、それから浅野。
日本が同点に追いついたシーンも日本、全然動けているので 前からプレッシャーいってね 勝負をかけても面白いと思うんですけどね。 しかし、その前に 日本はセットプレー。 ここで日本選手交代3人目。 韓国の選手の運動量は かなり下がっています。 ここは日本のファウルを とりました。 まもなく後半の アディショナルタイムに入ります。 今日一番の歓声と 日本サポーターの大きな声。 まだアディショナルタイムは 2分台。 川又選手がいますので セカンドボール拾ったほうがいいです。 日本対韓国は1対1。
苦しい時間が すごく長かったですけどみんなでしっかりやって 守れたと思いますしカウンターで チャンスがあったのであんまり 意識していないですけどやっぱり、この大会優勝するには 勝ちが必要だったと思いますし。 ご自身はトップ下でゲームをコントロールする点では どのようなことを心がけたんでしょうか?相手がボールを持つ時間が長かったですけど 数少ないタッチ数の中でしっかりボールを収めて チャンスにつなげることは意識してやったと思いました。