EAFF東アジアカップ最終戦日本対中国の一戦です。 日本代表、この2試合で2得点しか挙げていません。 日本サッカー 今後、更に発展すべくロシアワールドカップ アジア予選も当然、1位通過。 東アジアカップ、日本対中国。 悔しい思いを抱えてきた 日本代表のメンバー。 日本の最終戦、日本対中国。 日本代表、どんな戦いに期待しますか。 セットプレーのキッカーは 日本は宇佐美貴史です。 一方、日本はこのゲーム勝てば2位という中 日本、セットプレーのチャンスが続きます。
今日、気温27度 湿度70%というコンディションですが ピッチ解説の永島さん、実際立たれてみて どんな印象ですか。 このすごい声援が ピッチ上の選手同士の声をかき消すことになるので しっかりと選手がポジションをとるということの 準備が必要になると思います。 山口さん、この辺りの 起用の狙いは見ていますか?そのポジションで山口選手と2人でハリルホジッチに話を聞きました。
ですから、その辺をいかに プレッシャーを受けずに日本のいディフェンス陣が 落ち着いて処理できるかそこが1つ 大きなポイントになると思います。 この辺りは中国代表はリヨンで フランスリーグを先ほど出していました。 やはり日本の ストロングポイントであるしっかりと ボールをつなぐというところも山口や遠藤辺りがしっかりと 散らすということもしながら自分たちの時間を 作ることによって日本のディフェンス陣が ひと息つくわけじゃないですけど1つ大事になってくるのは ポゼッションという中盤、空きますね。
今、ちょっと コミュニケーションがとれなかったと思うんですけど 槙野選手米倉選手のところですかね。 日本としても もちろんボールをつないでいけばまもなく前半の30分という中永島さん、ピッチから見ていて 何か両チーム動き 変化というのは見えますか?最終ラインで森重選手が常に声を出しているんですね。 先ほどの米倉選手が 1つ、ラインを上げればオフサイドになったところが 残ったことによってピンチを招きました。 ハリルホジッチ監督が 非常に高い評価をしている宇佐美貴史。
特に米倉選手のほうに関しては左サイドに関しては 攻撃の力を持っていますのでどんどん上がって いいと思うんです。 ですから逆に宇佐美選手は 米倉選手のスペースを空けるくらい、中に 入ってもいいのかなと思います。 ここに川又選手 後ろから永井選手が入ってくるぐらいのスピード感出てくるパワー、この辺りを ハリルホジッチ監督は求めているんだと思うんです。 ここまでゴールを決めたのは ミッドフィールダー登録の武藤雄樹、そして 同じくミッドフィールダーの山口蛍。 武藤雄樹 初代表でこの大会2得点目。
このきれいな形で崩したのは米倉恒貴の上がりが あったからという日本。 前半はコーナーキックが 非常に多かった日本です。 東アジアカップ2015最終戦 日本、勝利なるでしょうか。 槙野選手がラインを上げたんでしょうけど コミュニケーション不足でした。 本当、選手同士の 声が通らないので事前にコミュニケーションを できるだけ取り合ってディフェンスラインが 安心して、安定して精神的にも落ち着いて プレーするとやられることはないと思いますので そこだけですね。
ダブルボランチ 山口と遠藤のところまずは後半も日本ペースで 入っていきました。 米倉、自分で シュートを打った!積極的なシュート!代表デビューの米倉恒貴。 それをジェフで右サイドバック やってたんですけどそれからガンバに移籍して 非常に活躍していますね。 サイドバックに変わってから 頭角を現して代表にまで食い込んできた 米倉恒貴です。 積極的なシュートは サイドバックの米倉でしたが西岡さん、この時間帯が このゲームで一番、雨脚が強いです。
前半もお話した 8番のサイ・ケイコウですかね後半もやはり武藤選手に、ほとんど マンツーマンでついてくるので時折、5バックになるんですよね。 アンカーもいろいろタイプがあって 今回みたいにトップ下にマンツーマンにつくタイプと ディフェンスラインの前のスペースを消すアンカー。 武藤のゴールで日本川又のシュートは ディフェンスに当たりましたがいい動きで ディフェンスを外した川又です。
西岡さん この間に中国ベンチも選手交代、動きがありそうです。 中国も1人目の選手交代。 選手交代1人を終えた日本。 視野が狭くなっていると 思いますのでそういう意味では状況によっては日本選手が プレッシャーをかけることも1つの手になるかもしれないです。 風がちょうど 日本側のベンチから中国側に流れていますから 真正面で雨を受けるような環境にも中国はなっています。 このチャンスを作ったのは永井と興梠の2人 高い位置からのプレッシャーがよく効きました。 日本の2人目の選手交代は 柴崎になりそうです。
交代で入った興梠選手が非常にいいタイミングで 顔を出してポストプレーと あとはターンをしますし非常に アクセントになっていますね。 森重選手に もう少しビルドアップのときにディフェンスラインで広がって 落ち着いてボールを回せというところで 的確な指示を出したと思います。 特にちょっと宇佐美選手が中に入ってくるようになりましたので 面白いですけどね、あの動きは。 遠藤選手と山口選手の縦への意識、縦にプレッシャーを かける意識プラス横のスライドが非常に速いですね。 今の辺りも 柴崎選手のセンスですよね。
でも、この時間で ボランチの選手があそこで出て行けるという力を 持っていますね、山口選手。 特に途中から入った浅野選手とか柴崎選手 興梠選手もそうですのでいくべきですね。 そのワンチャンスが やってくるか、日本。 アディショナルタイムに 入ります。 セットプレー、日本大きなチャンス。 もう2分台に入ったアディショナルタイムです。 大きなチャンスでした、日本。 日本対中国、1対1。 日本、この大会3試合 勝ち星なし。 今回、国内組だけで 臨んだ日本代表ですが優勝は韓国です。 日本は、この大会、未勝利。
明らかにこれまでの2戦とは 何か雰囲気が違いましたがチームとして狙っていた部分 どんなことがこの大会およそ10日間でしたが ご自身感じた課題、収穫どんなことが挙げられましたか?得点の部分では全く取れていないので その辺の自分自身のクオリティーの低さを 痛感しましたしあとはもっともっと ああいう局面で点を取れる選手にならなければいけないと思います。 今日の3試合目の クオリティーからすると3試合通じて 今日のクオリティーがあれば優勝していたかもしれない。