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この番組のまとめ

日本は将来、戦争に 巻き込まれると思いますか?お手元のボタンでお答えください。 日本は将来戦争に 巻き込まれると思うか、どうか。 そして巻き込まれると 思いますか?日本は自らは戦争を 起こさないとは思うんですけど集団的自衛権の関係で思います。 果たして日本は将来戦争に巻き込まれるようなことは あるのか。 いろいろな出来事が 複雑に絡み合って日本は戦争へと 入っていったわけですけど番組では、もしかしたら 戦争を止められたかもしれないタイミングが 3つあったのではないかと考えました。

これを国権回復運動というんですが引き起こして、出来上がったのが満州国という国なんですけどこの満州国、果たしてこれはちゃんとした国なのか どうなのかということで国際連盟で 今の国連にあたるものですけどそちらで問題になるわけです。 やはり、何かっていうと ここにある満州から日本軍が撤退したらこのタイミングで日本は 満州を守るんだということで満州国の日本における 位置づけというのは高校2年生の方に伺います。

1937年、名門貴族出身の近衛文麿は 第34代内閣総理大臣になりました。 そして、1か月後北京郊外の盧溝橋で日本軍と中国軍が衝突しました。 当時の実権を握っていた 国民政府のリーダー、蒋介石。 近衛内閣は蒋介石に 平和条約を提示。 VTRにもあったように最初のほうは戦争回避の方向に 近衛文麿、とっていたんですが反発するわけです。 つまり、もう 国民政府とは話し合いをしないよと 言ってしまったためこの戦争というのは 泥沼化していくということなんですね。

和平交渉を打ち切りにして 日中戦争政治家の判断1つ誤ると とんでもない方向になっちゃうよということを 学べよ。 こんなことを これからの日本が進むべきかこういう機会に このことは間違いなんだと戦争は絶対悪いのだと僕が昨日 春日局のテレビを見て非常に感銘を受けた。 泥沼化といわれますが更に日本、世界を相手の戦争へと 進んでいきました。 日本軍は 日中戦争のため石油が不足します。

まず当時のアメリカの ハル国務長官が日本に要求した文書いわゆるハル・ノート 改めて金谷さん整理お願いします。 アメリカとしてはまさに最後通牒を 突きつけたときに政治判断としては 撤退という道は投じなかったという感じだと 思いますが、一方で背景には、非常にアメリカとか イギリスの思惑があって。 ほかの国は植民地政策をずっとやってきたのに 日本だけが遅れてきたという中で国際連盟から脱退をした形になり どんどん孤立化していったという 最終的な流れの中でこのハル・ノートによって イギリスも喜んでいるんですね。

でも私見落としてはならないのは一方で 日本の国内世論の中には戦争に賛成の世論が あったんですよ。 アジアの中で朝鮮半島とか満州とか 中国とか、あるいは太平洋の島々というように 戦争というものを体験する機会が東京大空襲とか 原爆とかにつながりますけどほかの国に比べると 圧倒的に戦争の経験が少ない。 だけども1を失ってでも 9を持ってる相手にひと泡、吹かせてやりたい そういう気持ちが当時の日本人の気持ちではないでしょうか。

あなたは、なぜ戦争をやったのと おっしゃるけれども日本国民は明治から ポツダム宣言受諾のあのころまでは 戦争というものを自分の実感を込めて考えたことがなかったもんな。 だから、朝鮮へ行き中国へ行き 普通に悪い行為を日本の兵隊がやって私は、1915年ちょうど今 甲子園の野球が始まった年から生まれて、15年間 学校に通って小中高、東京外国語学校に入って戦争を勉強したこと 一度もないもんね。

まもなく午後5時から臨時閣議が 始まりまして総理自ら会見を開いて 談話の中身を発表することにしています。 今回、談話の量が総理官邸前 こちらからは以上です。 今日はまもなく発表されます安倍総理の戦後70年談話。 この戦後談話なんですが 今から20年前初めての戦後談話である 村山談話が発表されました。

結局、日本自身が どう思うかというのと同時に、アジア諸国 戦争に巻き込まれるのかというのがこの番組の一番最初の タイトルでしたけど実際戦争に巻き込んできたという 事実があるわけですね近隣諸国を。 その国との関係を考えれば 私は反省をお詫び、村山談話でうまいことを言ってましたが日本人が第3次世界大戦を 戦ったおかげだと。 日本の場合は終戦の記念日なのかもしれないですけど韓国から見ると、独立記念日。

今、若い人から いろんな意見があるのを聞きましたけどね やっぱり、日本自身が戦争に巻き込まれていくことに なるので。 今回の安全保障法制で落ちる前から、ある国から ミサイルが撃たれるということを警戒して アメリカのイージス艦が警戒をしているときに 日本にミサイルが落ちるまで自衛隊がその人を守らなくていいのかという事例。

日本に30年間おりまして家内も日本人ですし 家内の両親の両親はみんな戦争で死んで どこで死んだかもわからない。 石原先生、申し訳ないけど つい最近、カメラの前で自分の野望はシナと戦争をして勝つことだとおっしゃったんです。 僕は石原先生と村山先生の違いは 戦争に行ったか行っていないか。

そして、お詫びという 文言については先の大戦にいたり 総理の歴史認識を示したうえで総理のお詫びの意を入れるという そういった情報が入ってきていてそういうこともあって 4000字というかなりのボリュームになっている。 このエリアは中国が今 ここまでは勢力範囲としている 第1列島線の内側にあります。 中国が主張する第1列島線そして、第2列島線は 伊豆諸島からグアムを通る形になっていますが 周さんに聞きます。

委員会でも指摘していましたが 1両に3発巡航ミサイル積んでいます。 次は、準中距離の弾道ミサイル DF21です。 それで、攻撃したミサイルが どういう意味を持つのかというところで こちらにフリップ用意していただきました。 更にいえば、DF21 準中距離弾道ミサイルも日本を覆っているわけです。 当時は弾道ミサイルもあるいは巡航ミサイルも これほどありませんでした。 このまま防衛費が、中国伸びていけば 10年後には日本の自衛隊の防衛費の7倍になると いわれている。

一部の政治家のせいで こういうおかしくなっていると日本と戦争。 日本が戦争をしないためには?石原さんから伺います。 それは平和憲法を 持っていますから日本は戦争をしないんだと 世界に宣言して70年間きたんです。 日本が戦争しないためには? これはね、心の問題です。 特に今、中国の問題が出たけどこれは、45年前になりますがね 私が初めて国会議員になったころ日本と中国は 国交がありませんでした。

でも、それを選ぶのは国民が どういう意識を持つかによって政治を選びますから国民の意識を越える外交力もこれをみんなで考えてほしい。 まもなく安倍総理大臣が先ほど閣議決定した 戦後70年談話について会見を行います。 植民地支配に始まり侵略戦争が世界各国で行われたと。 政治的、外交的な意図によって歴史がゆがめられるようなことは 決して、あってはならない。

戦後、600万人を超える 引き揚げ者が太平洋の各地から 無事、帰還でき日本再建の原動力となった事実を中国に置き去りにされた 3000人近い日本人の子どもたちが 無事、成長し米国や、英国、オランダ 豪州などの元捕虜の皆さんが 長年にわたりそのことに私たちは 思いをいたさなければなりません。

ここは日系企業の ショッピングセンターがあるんですがそのあと、大爆発が起きたと 報じ、消防隊が水に反応する化学物質の存在を把握しないまま 放水を続けたことで大爆発が起きた 可能性があると指摘しました。 2020年の東京オリンピック・ パラリンピックの公式エンブレムをデザインした 佐野研二郎氏です。 佐野氏がデザインした バッグに描かれたフランスパンは全く別の人の 個人ブログに掲載されていたパンの写真にそっくり。

しかし、似ているデザインが 相次いで指摘される事態に街からは オリンピックエンブレムへの影響を懸念する声も聞かれました。 神奈川県茅ヶ崎市の沖合で、シュモクザメとみられる サメが30匹以上確認され 周辺の海水浴場が遊泳禁止になりました。 今日、昼過ぎ 茅ヶ崎市の海水浴場の沖合1.5kmほどの場所にある 烏帽子岩といわれる岩場の周辺でサメがいると110番通報がありました。

先ほど、安倍総理大臣が行った 戦後70年談話の記者会見ですが侵略、植民地支配、反省 そして、お詫びの文言は全て盛り込まれました。 安倍総理は、このように述べ 過去の談話を国際紛争を解決する手段としては 二度と用いてはならないとして植民地支配については 植民地支配から永遠に決別という文脈で 使用されました。 安倍総理は質疑の中で 法の支配を尊重し不戦の誓いを立てることが 最も重要なメッセージだと今画面でもご紹介していますけど 侵略、植民地支配反省、お詫びの文言は 全て盛り込まれました。