野球道~挑戦〜東京ヤクルト×巨人

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19:06:19▶

この番組のまとめ

この時間は、セ・リーグ優勝の 行方を大きく左右する大一番、ヤクルト対巨人の 東京ダービーをここ、神宮球場より お伝えいたします。 そして、プレーヤーゲストに 四国アイランドリーグplus高知ファイティングドッグスの 藤川球児投手です。 今夜はニッポン放送の「ショウアップナイター」との コラボレーション企画としてヤクルトの黄金時代を築きました 名将・野村克也さんと関根潤三さんの レジェンドお二人にも後ほど解説に加わっていただきます。

江本さん この東京ダービーですけれども阪神を追う2チーム 巨人、そしてヤクルトの3連戦。 ヤクルト、巨人の東京ダービー。 2回途中 3点をヤクルトに許してあっという間に マウンドを降りるという状況です。 やっぱり立ち上がり 先頭バッターの比屋根君に打たれてしまったというので バッテリーがちょっとあっぷあっぷしたような 感じがしますね。 首位の阪神、追撃へ向けて3位、ヤクルトが 2位、巨人を迎えての神宮3連戦。 真中監督はヤクルトの先発は 左のエース、石川を中4日でバッターボックスは 2番の川端です。

江本さん、今シーズンの ヤクルトの強力打線。 僕、久しぶりに 見ているんですけど川端選手のバッティングを。 川端選手のほうが長打力もありますし いい選手なんですけど。 立浪さん、ここでの 山田のバッティングですが。 レフトスタンドに 飛び込みました!今シーズン、山田哲人、32号!見事にレフトスタンドへ 持っていきました!ゆっくり3塁ベースを蹴ってホームへかえってきます。 ヤクルト、追加点。 ヤクルトはツーアウトから 奪った追加点。 特に神宮球場でやるヤクルトスワローズは強いですね。

球場内、グラウンドに子どもが 出てきましたが今夜は大人も子どもも 楽しむことができるナイターということで グラウンドでは夏休み夢のコラボ企画。 グラウンドでは、夢のコラボで 楽しい雰囲気になっていますが熾烈な上位争い、目が離せません。 そしてゲームは4回裏 ツーアウトランナー1塁で山田哲人。 立浪さん、トリプルスリー 更には三冠王も狙う位置にきました、山田。 まず見た感じ ホームランバッターという感じには見えませんから。

打線が 立浪さん、なかなか打てない中でこの位置にいることを しっかりと、かみ締めながらヤクルトが巨人を迎えての 東京ダービー3連戦。 藤川さんと同い年の 35歳になる村田選手ですけど。 前回、巨人・阪神戦で 村田選手活躍して、ちょっと 上がってくるというふうに思ったんですけどね。 この回も得点圏に ランナーを進めます真中ヤクルト。 今日、放送席の解説は江本孟紀さん、立浪和義さん そして藤川球児投手にお越しいただいていますが。

2番の川端が 送りバントがほとんどない中でゲッツーも 比較的多いという状況ですがそれでも、とにかく打っていこう というのが真中監督です。 これ、藤川さん1塁ランナーにいる 石川投手の心境はいかがですか?次のイニングがすごく 大事になると思いますけどね。 ツーアウトランナー2塁1塁と状況は変わって 打順は1番になってヤクルト、比屋根が バッターボックスに入っています。 今日も1打席目 センターへのヒットを放って強力な川端、山田 畠山といますから特に、この1番が 重要になってきますよね。

セ・リーグは優勝争いへ熱い戦いが展開されていますが同じように、熱い戦いが展開中のワールドカップバレーから バレー界のレジェンドお二人にも お越しいただいています。 そんなプロ野球の優勝争いも 大変、熱いのですがお二人も出場されたことのある ワールドカップバレーも熱い熱い戦い 真っ最中なんですよね。 皆さん、野球もですが ワールドカップバレーにもぜひ注目してください。 「ニッポン放送 ショウアップナイター」の山田アナウンサー お願いいたします。

関根さんのあとを継ぐ形で野村克也さんがヤクルトの監督に なられたわけですが。 1球1球、1打席1打席が重要になってきますが 野村さん、阪神時代の教え子でもあります 藤川球児投手がこちらにいます。 プロ初登板のマウンドが 野村監督時代ですね。 ヤクルトの監督をされてそれなりの時代を 築き上げた、お二人ですから。

キャッチャーを 育てるという点では、非常に江本さん 難しいと思いますけどね。 ワンアウトランナー2塁3塁と 状況は変わってバッターボックスには雄平です。 次の大引との相性を キャッチャーの小林は見たんでしょうか。 真中監督は フォアボールで歩いたほとんど、1シーズン 出られるところが多かったんですけど 今年は、中村選手以外はほとんどキャッチャーが 日替わりですよね。

今日は満塁のピンチで 巨人バッテリーがしのぐことができずに ここまできました。 伝統の巨人軍の キャプテンマークをつけている坂本勇人。 江本さん、ここまでは 完全に巨人打線が石川の術中にはまっていると みていいでしょうか。 ベテランの35歳、石川を 今シーズン初めて中4日で このタイミングで真中監督は巨人戦にぶつけてきました。 ホームランも通算で 石川から10本放っているその阿部慎之助。 苦しんできた阿部慎之助。 阿部慎之助の一発。 ようやく原巨人が 阿部慎之助のホームランで1点を返しました。

藤川さん、先ほど 川端選手のVTRが流れましたけども本当に大きな夢を 抱いている子どもたちが今日は神宮球場に 多く詰め掛けてきてくれました。 本当に子どものころの プロ野球選手のイメージというのは 大きいでしょうからね。 川端選手のようにまた若い選手が どんどん活躍して次の世代につないでほしいですね。

今日の神宮球場も藤川さん 360度見渡す限り お客さんがぎっしり入りました。 久しぶりに来て これだけのお客さんが入るんだなというのを見たときに阪神でやっているときもたくさん お客さんはいましたけどヤクルトのファン、ものすごく 多いですよね。 またヤクルトの打線が 魅力がありますよね、今年は。 ピッチャーの石川、今日 マルチヒット。 今の話じゃないですけど やっぱり、お客さんが見る価値のある選手がいますよね ヤクルトは。 送りバント成功で ここからはヤクルトの強力打線。

杉村バッティングコーチも話していましたが バットを振ったときほとんどフェアゾーンに 入るというような印象。 山田選手が インコースをさばけるのは当然トップからバットを出すのが速いんですけども、バットが トップに入ったときに背中のほうに入らないんですね。 だから懐が広いので、回せば バットがすごくインサイドから出るように、そういう トップの位置にあるんですよね。 5年目の今年更にスケールアップし ホームラン数そして長打率も上がりました 山田。 でも結局2本のヒットは 阿部選手のホームランと予想外でしょうね。

ここまではヤクルトが6勝。 ヒット12本で 5得点のヤクルト。 その代打2人がここはただ、ヤクルトベンチ 石川を続投です。 ヤクルトのブルペンは ピッチが上がってきました。 ヤクルトからしたら ダブルプレーがいいですが外野フライで1点というのが 意外と攻撃が切れますからね。 ジャイアンツファン。 亀井君も 左ピッチャー、得意ですからね。 ただ、藤川さん 徐々に石川に対して巨人打線が合ってきましたか。 ヤクルトバッテリーが見事に ここまでゲームを作ってきました。

今日、先発マウンド 中4日で上がった石川。 今日の先発、石川が 8回ツーアウトでそして、原監督 この8回、3人目の代打です。 秋吉君、ピッチング練習を さっき見ていたんですがスライダーが よく曲がっているのでそれが抜ければ 危ないと思いますけど。 結果、橋本がチェンジアップを捉えて ライト前ヒットでツーアウト、ランナー2塁1塁。 立浪さん、一発出れば同点という場面で クリーンアップに回ります。 藤川さんはどうですか?同じですけど 絶対にストライクゾーンには入れません。