昨日、オリンピック出場圏内 2位に浮上した日本。 日は昇るのか日本対セルビア。 オリンピックへの大一番が始まります。 リオオリンピックへ。 リオオリンピック出場国決定戦昨日ライバル韓国を下しました。 今日のセルビアは本当に 今大会、絶好調でもしかしたら 一番強いんじゃないかって言われているんですよね。 もう本当に今日、勝てば大きく オリンピックが見えてきますので世界ランキング1位の アメリカ、撃破。 ワールドカップバレー 日本対セルビア。
ミハイロビッチ。 セルビアは サイドに9番のミハイロビッチそして、19番の ボシュコビッチという2枚看板がありますが。 眞鍋監督はボシュコビッチがインナークロスを打ってくるのでちょっと、下げて宮下 レシーバーとして入れたいと話していました。 ミハイロビッチがくる。 バックに下がっても ミハイロビッチそして19番のボシュコビッチはバックアタックがあります。 さあ、現在のベストスコアラー2位につけているのが セルビアのミハイロビッチ。 そして、4位にボシュコビッチセルビアがつけています。
古賀紗理那のスパイクで日本、難敵セルビア 逆転に成功しています。 この同世代対決を制して日本ヨーロッパの強国 6勝1敗同士のセルビアを今日は 粉砕していきたいところです。 金澤さん、セルビアなんですが 今大会、古賀を見たときに木村沙織が2人いると 戸惑ったそうですね。 ブロック!2枚看板の1枚 ミハイロビッチを止めました。 ブロックでは 現在ランキング2位のセルビア。 そのお株を奪うようなあのエースの ミハイロビッチのスパイクを止めています。
ラシッチもヨーロッパで トップクラスのミドルブロッカー。 この大会ナンバーワンの 攻撃力を誇るこのセルビアを前に今 強打のスパイクを決められました。 日本、レセプションと サーブ要員で内瀬戸と石井選手が スタンバイしています。 内瀬戸選手は古賀選手の8番を 持っていますね。 今、古賀ちょっと 手を曲げてから内瀬戸が入ります。 古賀に代えて内瀬戸。 まずは守備の土台を安定させるために 内瀬戸をコートに入れました。 セッターを4番ジブコビッチですが サーバーとして起用しますセルビアです。
セットポイントを握ります 日本です。 日本、武器のサーブでセルビアを崩しました!第1セット日本が奪っています。 得意のサービスエースで セルビアを崩したということでこのあとの第2セット以降 日本が何本サービスエースをとるか。 セルビアを1セットを奪う ということになりましたがこの木村のサーブから 最後のポイントも生まれました。 第1セット終わっての このスタッツですがブロックがセルビア 出ていません。
山口!うまい!今ブロックがきてたんですけどねタイミングを外して プッシュ気味に吸い込ませたという形ですね。 アメリカがクイックを使うと 結構な割合でブロックされたんですけど セルビアからしたらなんだこれという感じでしょうね。 ちょっとクイック コミットブロックでヤマを張って思い切って1本か2本ブロックしないと 自由に打たれているので。 高いボールはミハイロビッチ そして日本、うまいこと それをかいくぐって1セット目をとりました。 日本、シャットアウト!ミドルをブロックできたのは 大きいですね。
相手のブロックに当てて 外に出すっていう誰もレシーブできませんから。 今、トスが近かったので相手のブロック ワンタッチでとられるかと思ったら 跳ばなかったですね。 これが世界三大大会 世界選手権としっかりサーブレシーブが セッターに入ってサイドの選手もストレートを 打つのも効果的なんですよね。 サイドが だんだんブロックされてくると今度は相手のブロックは じゃあ、大竹とか山口をブロックしようかなって マークされてきますんでね。 ブロックポイントですが セルビアが5ポイント上げてきています。
ブロック、インという 判定だったんですが眞鍋監督は アウトじゃないかということでチャレンジシステムを 使ってきます。 セルビアの高さに対して ブロックで止めてみせました。 セルビアは ミドルブロッカーの層が厚くステバノビッチさえ レギュラーが確保できるかどうかわからないというふうに 話しています。 選手が気にしていたのはデータとしてセルビアの ブロックについてだったんです。
この古賀紗理那の躍動で セルビアとの点差を縮めていきたい。 高いセルビアの壁を 利用するようなそんなスパイクになりました。 これまでは 強打のスパイクを見せていた18歳のボシュコビッチですがまさに高いセルビアのブロックの針の穴を抜くような このピンホールショット。 高さとパワーの セルビアに対して日本やはり今日、勝機を見出すならこの高さのスパイクを拾ってそしてポイントに つなげていきたい。 ちょっとここは一気にムードだけ悪くしないでこういうセットって出てくるので日本最大の試練、セルビア越え。
しかし、第3セット終盤に日本は6勝1敗ですが オリンピック出場圏内の2位につけています。 第3セット 最もナイスだったプレーは13万989票を集めた3点目日本、2セット奪われて 勝負の第4セットを迎えました。 日本の伝統 レシーブとつなぎに磨きをかけてセルビアが打ち下ろす 強打のスパイクを拾いまくる。 ブロック、決まった!第4セット、日本の底力。 相手のサウスポーエース ボシュコビッチが決めれば日本にもサウスポーがいます。 長岡のスパイクで日本3点差。
3ポイント連続で失っていますが 日本、この第4セットは長岡!追いついた。 日本の勝利を見いだすのは このサウスポー長岡望悠のスパイクか。 そしてポイントになりますが ブロックにかかりました。 第1セットを取った日本ですが 第2、第3とセルビアの高さに圧倒されました 川合さん。 古賀だ!セルビアの高さの前に 後塵を拝してきた日本ですがそのセルビアの背中を 捉えることができそうです。 ダイレクトだ!日本、サーブで崩して同点!しかも、そのサーブは 次世代のエース日本を背負って立つ、古賀紗理那。