ワールドカップバレーボール2015女子 日本×アメリカ

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この番組のまとめ

日本と世界選手権金メダルチーム アメリカとの対戦です。 残すところ今日も含めてあと2試合、わずか2枚の オリンピックチケットをめぐる争いはワールドカップ史上に残る 大混戦となっています。

ワールドカップバレー 日本対アメリカ。 日本対アメリカです。 昨年の世界選手権金メダルチームアメリカです。 20世紀最高の バレーボールプレーヤーともいわれるアメリカの英雄 カーチ・キライ監督が監督となって3年目。 指導者としても眞鍋監督となってからは アメリカにわずかに2勝、14の黒星です。 ビッグマッチは 日本はアメリカに負けていません。 アメリカはセッターのグラスがバックセンターに入る ローテーションからスタートをしていきます。 判定が覆ってポイントは日本からアメリカに変わります。

やはりブロックは なかなかついていけないので。 相手のブロックが相手のブロックが ちょっと遅れてますね。 ブロック、遅れていますね。 世界選手権MVPプレーヤー15番、ヒルのスパイクは アウト。 この対角の19歳エース 古賀もそうでしたが竹下さん、各アタッカーが ブロックアウトで得点を取るというのは どういうことでしょうか。 ブロック2枚きているんですけどブロッカーの手の先を 狙えるところにトスが上がっているので。 ブロックのうまい選手が 多いのでそういうトスというのは 大事になってきますよね。

狙いとアグレッシブでアメリカもラインのところに レシーバーを置いてもうブロック スパイクアウトを誘うようなレシーブフォーメーションを 敷いていますが。 各セット2回まで ビデオ判定を要求できるチャレンジシステム。 アメリカはここまでチャレンジは失敗です。 このセット、日本の残りの チャレンジ回数は1回です。 アメリカは立ち上がりのみしか 連続ポイントがありませんでした。 2敗でロシアとアメリカ日本がいますが セット率、あるいは勝ち点の差で順位が分かれています。

世界女王のアメリカに 19歳の新エースが立ち向かっています。 若い選手たちが 世界女王アメリカを苦しめています。 ブロックアウト!あと一歩、及びませんでしたがアメリカ、合いません。 佐藤君!日本、アメリカから 第1セットを取りました!そして、なんと今日は 大竹里歩選手のお父様秀之さんが解説として 参加してくれています。 大竹選手を中心としたブロックでアメリカを 封じてほしいのでこのあとの第2セット以降 日本は合計何本のブロックを決めることができるか。

第1セットのベストプレーは11万4861票を集めた長岡選手がサービスエースを 決めたシーンでした。 これから少しずつ あるいは自分の心拍数をコントロールしながら アメリカとの2セットに向かおうとしている各選手たちです。 少しずつ第2セットに向かう コンディションを整えているブロックポイント!これは、大きい。 第2セット ファーストポイントは第2セット、アメリカは メンバーを大きく代えてきています。 セッター対角のポイントゲッターのポジションに 今、サーブに入っている14番のフォーセット。

この試合、通算4本目の ブロックポイント、日本です。 サービスエース!エースの2本目!アメリカは このセットからロビンソンを入れてフェイント!このラリーは全て島村にボールを回していった宮下。 このオポジットポイントゲッターのほうが スタメンのポイントゲッターよりも高い数字、決定率を 残している今大会です。 もともと日本の ミドルブロッカー陣は攻撃力、得点力が 乏しいということで眞鍋監督はロンドンオリンピックが終わったあとミドルブロッカーを 減らす戦略を取ってきました。

ここはグラスも アキンラデウォではなくてバックアタック、古賀紗理那!このラリーを切ったのは 19歳の古賀紗理那!今、誰も助走を取る人間が いなかったんですよね。 レフトアタッカーの数字が 第2セットは少しアメリカの前に 封じ込められ始めている中でワンタッチ、そして レシーブフォーメーションの間を抜かれていきました。 アメリカのポイントゲッター 14番のフォーセット。 アメリカに 連続ポイントを許したところで日本がタイムアウトを取りました。

木村沙織!このセットようやく木村がファーストポイント!このセットは 10本スパイクを放ってようやく決めた1点目。 ここでアメリカはこの試合のスターターだった 昨年、優勝した世界選手権のMVPプレーヤー カーチ・キライ監督が見いだしたヒルを入れてきました。 同点に追いつかれたところでアメリカ、カーチ・キライ監督も タイムアウトを要求しました。 いわれていた カーチ・キライ監督が就任してまだアメリカはオリンピックでは 金メダルはありません。 アメリカ、セットポイントです。

木村は確かに第2セット アタックの数字は伸びていませんでしたが 内瀬戸の持ち味はレセプション能力。 ブロックポイント!森さん、今決められた クイックなんですけど眞鍋監督。 日本は内瀬戸が前衛ですから アメリカの視線に立てばライト側から攻撃してくると 日本の前のブロッカーは低い マッチアップになっています。

その内瀬戸選手の話ですがアキンラデウォがきた。 眞鍋監督はここは タイムアウトでしのぎます。 アメリカのレフトプレーヤー 23番のロビンソンがロビンソンは フェイントボールが多いという指示が今、川北コーチから ありました。 その中でどれだけミドルの 内瀬戸選手の速い攻撃を 入れていけるのかがキーになってくると思います。 これはブロック、日本1人しか跳べませんしね。 アメリカのサーブアウトをミスを誘い出した日本です。 日本は内瀬戸と山口という スピード自慢。

残されていた 最後のタイムアウトをこのセット、使う 眞鍋監督です。 古賀紗理那 ブロックポイントを取る。 24点目、アメリカ 競り合いの中から後半抜け出してきて アメリカがセットポイントを握りました。 ブロックポイントです。 最後は、アメリカの ブロックポイント。 このアメリカと日本 今日の対決で勝ったほうが明日の女子最終戦。 アメリカはこの試合 途中から入ってきている第4セットの メンバーですが、眞鍋監督はこのセットも木村ではなくて 内瀬戸をレフトアタッカーにチョイスしています。

そして、戦略的には今 レフトアタッカーが古賀紗理那になって 真ん中からは、先ほど封じられた大竹。 まさに、ここが リオデジャネイロオリンピックへ向けての 大きな正念場です。 このシーン、アメリカは日本の古賀を サーブターゲットにしてエースを取ってきています。 古賀は全体のレセプションでも 2位と上位につけていますがサーブが各国が 私を狙ってくると覚悟をしていますと 話をしていました。 その古賀に代わって、ここはレセプションの手当てで 石井をコートに入れました。

大竹と島村、今回の ブロッカー陣のポイントでも苦しくなった日本ですが今日の試合 リザーブのメンバーがコート上に送り込まれて ご覧のように今日スターターのポジションを 任された選手たちは今、コートサイドからコート上を見つめています。 日本のレセプションからの攻撃。 世界女王アメリカとてロシアとセルビアの前に 2敗を喫してこれ以上ない状況に追い込まれて 今日の日本戦を迎えました。 今日の朝の練習では 公式の会場をキャンセルして独自に会場を手配して 徹底した情報管理を貫いて日本戦に立ち向かってきました。