ワールドカップバレーボール2015女子 日本×中国

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この番組のまとめ

今大会でのオリンピック出場権 獲得はなりませんでしたが世界で最も小さい日本の快進撃は 我々の心を揺さぶりました。 ワールドカップ最後の一戦は オリンピックに向けての最初の一歩でもあります。 まず川合さん今日の相手、中国ですが 日本に勝つとワールドカップ優勝、金メダル。 一方、日本に負けると 3位以下となりオリンピック出場の切符を つかむことができません。 日本はオリンピックの夢を 来年5月に行われる世界最終予選に 託すことになりました。

それでは両チームの スターティングメンバーを紹介しましょう。 この試合、勝てば金メダル ワールドカップ12年ぶり三大大会では実に2004年の アテネオリンピック以来11年ぶりの 世界一に向かう中国のスターティングメンバーです。 スコアラーランキング9位 サーブランキングは世界、堂々の1位。 一方、我らが日本の スターティングメンバーです。 今日もポイントゲッターは 長岡。 そして今日が最後の ワールドカップでの雄姿になります木村沙織。 アジアのチームには非常に強い迫田さおりは 今日の日本の切り札です。

日本が挑むのは現在 世界ランキング3位の中国。 シュ・テイが 去年の世界選手権ではベストスコアラーに輝いて チームを銀メダル世界2位にまで押し上げました。 ちょうどこのシュ・テイの ストレートコースにセッターの宮下が レシーバーとして入るんですが今日、私は同い年のシュ・テイに 負けたくない全部上げるつもりで 戦っていきます。 バックアタックを持っています。 だから本当に 細かく、精度を上げていかないとこの日本というチームは世界に 勝つことはできないので。 バックアタック、長岡を使う。

バックアタック、ノータッチで 決めてきました。 バックアタックのシュ・テイの打点の高さ 3m7cm。 竹下さんが今、横にいますけどロンドンオリンピックのときは 例えば竹下さんがレシーブしてもスムーズに誰かが トスを上げにきてセッターが たくさんいるのかなと思うくらいそのあとうまくコンビというか トスが回ったんですね。 ですから日本 細かいつなぎの部分気持ちをつなげる部分の精度を高めていけば まだ、中国には対抗し得ます。 まだ5点のリードがありますが 中国、ロウ・ヘイ監督タイムアウトを要求しました。

ではこのあとの第2セット以降日本は 何本、サービスエースを決めるか。 声援量に基づく会場内投票に加えデータ放送、スマートフォン パソコンよりドミニカ戦で 3本のブロックがあったあと5試合、ミドルブロッカーとして ほかの面でサーブとかで 活躍はしていたんですがブロックがなかった。 クイックは今からBクイック打ちますって 自分で決めることができるんですけど ブロックは相手の高さとかトスの速さとかに 合わせて跳ぶので相手ばかり見ていると なかなか手の出すところを気にしていられないので。

日本のチャレンジ、失敗。 日本、このセット 残りのチャレンジの回数は1回となります。 ミドルブロッカー 大竹のレシーブからポイントゲッター、決めました。 日本、連続ポイント。 これがサーブランキング第1位また、長岡選手だったり 古賀選手、サイドの選手が楽になってきますからね。 相手のブロックが長岡、ブロックアウト!日本、連続ポイント。 中国のブロックポイント。

ワールドカップ女子の最終戦日本対中国。 第2セットは日本が リードする展開で始まって途中、中国に逆転を許しましたが 再び日本食らいついて16対15。 川合さん、タイムアウトの中で 眞鍋監督がここからは 2番がくるぞという指示を与えていました。 ちなみに、先ほど迫田選手にも声をかけていたのでワンポイントでいろんな選手が 出てくるかもしれません。 迫田は先のオリンピック 3位決定戦韓国戦でもそうですが 対アジアのチームに対するとき非常に高い決定率 結果を残してきました。

世界選手権7位に終わった 去年の反省からチームワークに主眼を置いた チーム作りでした。 ムードはまだ中国に1回目は失敗しているので これが最後のチャレンジです。 しかもロンドンオリンピックは 準々決勝でライバル日本に敗れて 実に12年ぶりにベスト4を逃すという 屈辱を味わいました。 去年、世界選手権でロウ・ヘイ監督は チームを銀メダルに導きました。 ただ、まだ日本に セットポイントです。

古賀紗理那は大林さん、何か つかんでいますかね、対中国。 1回目の テクニカルタイムアウトに入ります。 中国がチャレンジをしてきます。 ポイント、日本というところ 中国のチャレンジ。 中国のロウ・ヘイ監督がチャレンジをしてきました。 1回目の テクニカルタイムアウトが明けました。 あれが、もしブロックに 触ってなかったら後ろ、2人きてましたからね フェイントカバーが。 中国、タイムアウトです。

中国のブロックは ロシアに次ぐ世界2位なんですね。 すばらしい古賀紗理那の今日の出来栄えです。 ああいうクイックだなと 思ったら最初に早めに相手に プレッシャーを与えるそれを思い切りコミット ヤマをかけてブロックするのをできないと あれはブロックできない。 今日は まだ木村に得点がありませんが4年に一度のバレーボールの祭典ワールドカップバレー。 今日の戦いはワールドカップの最終戦にして 日本チームにとってはもう、1年を切っている来年のオリンピックに向けての 第一歩でもあります。

一方、日本が勝ちますとセルビアが三大大会では 初めての金メダルを獲得するという ゲームです。 セルビアチームも アメリカチームの横にいます。 まだ木村に スパイクのポイントなし。 今、日本のローテーションは フォワード左に木村。 ラインズマンは アウトを示しましたが、主審がオーバーコールでインとしました。 ポイント、中国。 今こそ頑張れ、日本!フェイント。 中国、4連続ポイント 3点差。 ドリブルをとって 日本、ポイント。 やっぱり、さっきのセットの いいサーブのイメージが多分 中国にあるんでしょうね。

ブロックアウトをとりました。 ブロックとしてはスパイク4本しか決まらず 途中交代というシーンがありました。 木村沙織がコートを出たあと 連続失点をすると前を向ける選手がいなくなる。 木村沙織は今の選手たちにとってそういう存在です。 日本ベンチ、迫田選手に 声がかかりました。 木村沙織が 1枚の網にかかりました。 迫田さおり、ブロックアウトを とりました。

江畑は今年 アキレス腱断裂の怪我をしていてワールドカップには 間に合いませんでした。 このワールドカップで自分の 存在感を示したいという島村。 10対9、日本 逆転したところで中国、タイムアウトになりました。 今年から始まったことですがタイムアウト中は 2人のセッターが話し合ってコートの外から見て 何かアドバイスを送ろうという決まりごとをつくっています。 宮下も古藤さんからのアドバイスは 本当に的確で助かるんですと。 このワールドカップ開幕戦は 古藤がスタメン宮下はバックアップ。

ポイント、日本。 いいサーブ!古賀紗理那のサーブポイント。 その中で ロンドンオリンピックのときには木村沙織、お前が崩れたら日本が負ける。 ポイントが日本に入りました。 ということで 中国、ロウ・ヘイ監督がアンテナの内側をしっかり 通ったのではないかという再確認のチャレンジです。 それからその前は アメリカチームのナショナルコーチも 務めていましたが、そのときもオリンピック銀メダル。 日本の選手が アンテナに触ったということのチャレンジでした。