ワールドカップバレーボール2015男子 日本×イタリア

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この番組のまとめ

今夜の相手は強豪イタリア 石川選手にとってはゆかりが深いチームです。 ロンドンオリンピック銅メダルの イタリア。 今日、日本の相手は ロンドンオリンピック銅メダル世界ランク4位のイタリア。 川合さん、3勝1敗同士で 日本は今日、世界ランク4位のイタリア戦を迎えますが 強豪中の強豪となりました。 山本さん イタリアは本当に強いですがポイントは どの辺りになるでしょうか?石川選手と同期の セッター6番のジャネッリ選手が198cmもありますし ハンドリングがうまいんですよね。

♪~世界ランク4位 ロンドンオリンピック銅メダルチーム 強豪中の強豪、イタリアです。 ロンドンオリンピック 銅メダルチームです。 世界のトップレベルのチームイタリアですから ここに勝ちたいですよね。 そして、イタリアは ロンドンオリンピック銅メダル。 イタリアに対して日本 まずはウィングスパイカー柳田が2得点を挙げています。

今日、試合前のデータではキャプテン清水と石川が ともに同じく62点で日本の中では 点を取ってるプレーヤーです。 ザイツェフのファーストサーブはネットにかかって 日本は救われました。 ジャネッリのトスワークを 封じ込めておきたい日本ですが立ち上がりで アタックラインを踏み越えるミスもありましたが その後はしっかり修正してきています。 バックアタック、石川!その石川の才能に イタリアバレー界も騒然となったそうです。 一時は日本につかまったイタリア。

昨日終了時点でベストスコアラーランキング 全体の5位というザイツェフ。 イタリアが誇る 不動のポイントゲッター。 高橋がワンポイントブロックで 入るとき割とブレークポイントが 取れている日本です。 今大会もなかなか出番はない 永野のバックアッパーという立場ですがザイツェフです。 キューバ代表としても プレーした経験があってイタリア代表としては 今大会が初出場。 セットポイント、イタリアです。 最初のイタリアの セットポイントをしのぎました。

タッチネットが あったんではないかというイタリアの ブレンジーニ監督の抗議。 日本にタッチネットがあって チャレンジ成功となればイタリアにポイントで このセットは25点目が入っていきます。 セットポイントは イタリアに握られています。 それが出なかったとき イタリアにつながれたときマークはライト側から攻めてくる ザイツェフを抑えることに日本は特化していいんでしょうか。

ブロックが 上から打たれるのはしょうがないんですけど それ以外、クイックにちょっともう少し ターゲット絞ったりとか向こうがストレートを打ってきて低くなったときに、チャンス ところどころにありますから相手がちょっと ミスったようなところは絶対点数にしていくという 細かいプレーをやっていかないとなかなか勝つのは難しいですね。 森さん セット間の日本なんですけど今日、イタリアで 一番いやだったのはサーブなんですが それはそこまで乱されていないと。 イタリアのポイントです。

これで、イタリアもザイツェフが 前衛に上がってきます。 ショートサーブが イタリアのコートを襲いました。 今日ザイツェフのサーブがあまりうまくいっていません イタリア。 競り合いの中 テクニカルタイムアウト16点目はイタリアリードで 先にたどり着きましたが差はわずかに1点です。 これもイタリアとしても 石川を止めるという意地がある。 逆にユアントレーナの サーブのときに連続ポイントが多いのが 今日のイタリアです。 イタリアは 5番のユアントレーナです。

そのクロス、今 カウンターでブロックをそろえる時間的な余裕が なかったようですが。 タイムアウト間の 南部監督の言葉の中に山本さん、少しボールを 浮かそうという言葉がありました。 浮かすことによって ブロックを利用することもできますし 考える時間を与えることができますね スパイカーに。 その辺りを南部監督はセッターの深津を中心に 言ったそうです。 今大会、この ウェイティングゾーンから声を送ることが多い ベテラン勢がコート上の選手たちを引き締めてきました。

一方イタリアは ザイツェフも高い決定率を残していますが、得点そのものは ユアントレーナが一番点を取ってきています。 このジャネッリに攻撃の選択肢のバリエーションを 与えてしまっている状況に追い込まれている 第2セットまでの日本でした。 両チーム第2セットのローテーションは日本、押し返し!山内、ナイスワンタッチ。 この第3セットもユアントレーナのサーブのときにイタリア側に連続ポイント ブレークが入っています。

ピアノのブロックポイント。 イタリアのユアントレーナが サーブをクロス、ストレートに打ち分けてきたように この柳田もコースを打ち分けてきて 連続エースを取りました。 このユアントレーナは キューバ代表としてもイタリア代表としても修羅場をくぐり抜けてきた 30歳のベテラン。 イタリアリードで2度目の テクニカルタイムアウトを迎えます。 先ほどは 柳田のサービスエースが地団駄を踏んで イタリアのユアントレーナが悔しがっています。

全国大会優勝して 特にバックアタックが印象的な選手でしたね。 先ほどのセットのときは 柳田のサーブの前にブレンジーニ監督が チャレンジを使ってきました。 イタリア自身も世界ランク4位の 強豪中の強豪ですが去年の世界選手権では 13位という悪夢を見ました。 イタリア優勝チームの ブロックの達人です。 しかし、そのイタリアに対して 真っ向勝負を挑んでいる日本の若き新エースとなるか。 ベストサーブを打ち込んでいくザイツェフ。

このチャレンジが成功ならばイタリアのマッチポイントとなる 24点目。 日本は勝ち越して 中2日を挟んでこのあと大阪ラウンド チュニジア、ベネズエライランへと 続く戦いに日本は挑んでいくことになります。 イタリアにやられたというよりザイツェフというと僕の中でお父さんがロシア人だから ロシアとキューバにやられたみたいなやはりイタリアチームの 強いサーブにかなり押されたような状況にあって サイドアウトをとるのが非常に難しかったので それでリズムを作れなかったのが残念です。