ワールドカップバレーボール2015男子 日本×ベネズエラ

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この番組のまとめ

リオオリンピック出場国決定戦ワールドカップバレー2015。 解説は元全日本川合俊一さんと 2003年のワールドカップMVP山本隆弘さんです。 川合さん、日本男子は長らく苦しい時代が 続いていましたが久々にワールドカップ4勝。 そして20年前に生まれた石川祐希選手を中心に 攻撃面での成長が著しい日本ですが山本さん アタック決定率がアメリカ、ロシア、ポーランド イタリアという非常に背の高い国に次いで 現在5位なんですね。

今まで全試合スタメンだった NEXT4、柳田将洋が今大会初めてスタートに 柳田がいないという事態で南部監督、今日の試合を迎えます。 西岡さん 日本チームなんですが試合前に深津選手が言っていたのが ベネズエラはデータを見ても強いと。 今完全にブロック2枚つかれて トスがこれは南部監督、この展開は…。 日本、最初のブロックポイントは 山内です。

タッチネットです。 ここはピニェルア、エースにタッチネットがありました。 タッチネットですね。 そしてタッチネットです。 日本の今日の相手は 南米代表のベネズエラ。 そして2008年の 北京オリンピックでは日本と対戦して 日本はベネズエラにストレートで敗れました。 ここまで日本は過去9勝 ベネズエラ6勝という中ですがやはり強い相手です。 今大会は清水の出来が チームの勝敗をダイレクトに左右しています。 清水のスパイクミスが笑顔が見えました。 石川、滞空時間が長いスパイク。

10代での三大大会出場は実に26年ぶりという石川ですが今大会に入ってから 言っていることは本当にいつも2つ。 日本、八子選手入りますね。 日本はピンチサーバーです 山内に代えて八子大輔です。 鈴木は今日は会場に奥様と2人のお子さんも いらっしゃってるという中、ここまでスパイクで 存在感を見せています。 ここはサーブポイント ベネズエラ。 狙ってきていますよね 石川選手をね。 日本がこれから世界のトップに 立っていくためにはこの石川のサーブレシーブが 絶対に必要不可欠です。

セットポイント再びベネズエラ。 ワンポイントブロッカーです。 南米代表のベネズエラ相手に25対24。 ベネズエラは最もサーブがいい エースのピニェルアをバックに下がっています。 ただベネズエラはバックアタックも 非常に使ってきますから下がったところで攻撃力は あまり下がらないという。 ワンポイントブロッカーで 高橋が入ります。 ベネズエラはセッターをアンヘルに代えます。 セットポイント、ベネズエラ しのぎきるか、日本。 ここでベネズエラ タイムアウトです。 セットポイント、ベネズエラです。

最後は鈴木のブロックポイント。 スパイクを レシーブするランキングですが永野が現在、世界の1位です。 ロンドンオリンピックを逃した 世代のメンバーです。 もちろん石川祐希 それからNEXT4には東京オリンピックという 大きな目標もありますがまずは、米山は リオを目指しています。 スパイクミスが本当に、ここまで 7試合で3本しかないという。 その前にも決めてるから お互いクイックにコミットブロックで いっているんですよね。

この選手を欠きながら 日本はベネズエラから リードを奪っています。 一度は少し集中力を 失ったように見えたベネズエラが 息を吹き返してきました。 非常に若いチームのベネズエラ。 ベネズエラはあの展開から また気持ちを取り戻してきました。 ベネズエラはかなり山本さんスパイカーに ミスが出てきましたね。 センターのチェマ、ベネズエラ。 最後は ブロックアウトをとられました。 永野がすばらしいプレーを このラリーの中で見せましたが最後はベネズエラが 1点を取ります。

日本、ここで2回目の タイムアウトをとりました。 日本にとっては今日のゲーム これまで全てスタメンだった柳田が腰に違和感を感じて スタメンを外れるという緊急事態でもあります。 セットポイント、ベネズエラ。 19番、二十歳のウィルネルの躍動感のある高さのある モーションスカウターの計測です。 そんな中ベネズエラが 先にタイムアウトをとりました。 リスクというのはありますがいきなり相手のセットポイントでサーブで 攻めなければいけないという。

最もナイスだったプレーは柳田選手からの 出耒田選手のブロック。 最後に出耒田選手のブロックすばらしかったですね。 日本のこの大会7戦目ベネズエラ戦は大熱戦です。 出耒田のスパイク決まった!先ほどのブロックといいそして、このスパイクといい。 西岡さん、セット間の アナリスト情報なんですがやっぱり10番に対しては ブロック対策してるんですがなかなか止められないから なんとか頑張ってくれということと ラリー中、日本の決定率67%。 これがブロックポイントに つながりました。

ピニェルアのスパイクミスが 目立ってきました。 とにかくお互いが 我慢しあうような今日の 第1、第2、第3セットですが日本はスパイカーの高い決定率を この大会、誇っています。 ベネズエラのエース ピニェルアは逆に日本にしてみれば 続けてくれてもよかったわけですからね。 これが成功してこれがポイントでベネズエラということになると 納得いかない部分があります。 キャプテンの清水は 今の日本の心臓はセッターの深津なんだと。 ベネズエラはすでにチャレンジを 1回失敗しています。 ベネズエラ、チャレンジ失敗。